2/8結果:1着1回、3着2回
今日はきちんと引くべきところで引くことができ、満足な半荘が打てた。その中で、アガりを少しずつ拾うことで4着を確実に回避することができた。
例えばこの局。上家からリーチを受けたところで三色のテンパイが入った。リーチを打ちたいくらいだが、さすがにリードしているのでここは自重した。
その上でこのカン5sは全員が5sの周りを捨てているので、5sはいらなそう、かつ山にありそう。
しかも5sが上家の現物なので、ダマにしていればこの5sは拾えそうだということもあり、ダマにした。
結果オリてくれた対面から3900のアガり。この5sはリーチしていたら出ていないだろうから、きちんと読んでアガり切れた。こういうことを常に考えていられれば、アガりを増やしていける。
親は流れて、東4局。4sも6sも危険なので、一旦5sは鳴いて現物の7pを打ち、イーシャンテン。オリるなら字牌と3mがあるので、これは鳴いてもよいと思う。
その直後、対面から東が出てポンテン。2000点のテンパイをとった。
このテンパイは取る人と取らない人がいそうだが、安全にテンパイが取れるならとってもいいと思う。
このテンパイの時の打牌が南じゃなくて、もっと危険な牌だとオリがかなり優位だとおもわれる。
ただ、安全にテンパイになり、かつリャンメンでこのアガりが拾えると連対率はかなり上げられそうなので鳴いてみた。また、いざとなったら3mという安パイも一応ある。鳴きに慣れていない人はあまりやらないほうがいいかもしれない。
まとめ
安くても、ある程度安全が確保されていればアガりに向かってしまった方がいい結果になることも多い。ラス回避は大事だが、アガりへの貪欲さは失わないようにすべし。