5/14結果:1着1回、3着1回、4着1回
はっきりと自分の弱いところが出てしまいましたね。二人リーチに対してオリるときに思考時間が短くなり、安パイがなくなったときに新しく安パイを探していく能力が低いです。
二人リーチだと普通安パイが足りなくなるということがないので途中で思考を止めてしまう悪い癖があります。
4着になった半荘、何度か振り込みはありましたが、明らかに避けられた放銃がこれです。ついに安パイがなくなり、テンパってワンチャンスで9sを放銃。
今、ゆっくり見直せば2人ともに中スジの6pが一番安全かつ2巡しのげるのでそれしかないところですが・・・。
オリるときにどれだけ思考を続けられるかが課題です。
反省ではありませんが振り返りたい局を一つ。トップを取った半荘ですね。トップ目だったので、ドラ表示のカンチャンを序盤で外していました。
6pは一応リャンメン変化を見て持っていましたがここで切りました。ただここは南でよかったと思います。
発ポンの後、中が重なってそこそこ打点が見込めるようになったので、2枚切れの南を持って安全にいくよりはアガりを見た方がよかったですね。
ただ、このミスがあったために逆に大三元のテンパイが入りました!
1pはもうありませんが、上家と対面が4pを明らかに持っていなくて、下家も持っていて1枚なので、4pと白が1枚ずつは残っていそうだと考えていました。安めの4pでもハネマン、白なら大三元です。
しかし結果はリーチの一発目に8sを押してダブロン。
まあこういうもんですよね、麻雀って。さすがにこの手はアガり牌が2枚とはいえ押しになるので放銃は仕方ないです。いい夢でした。
オリているときに、1回休みみたいな感じで思考を止めてしまうからオリきれない場合が出てしまいます。今の打ち方は攻撃回数を積極的に増やそうという麻雀ではないのでこういうミスが出たときにリカバリーが効きません。
とにかくオリを鍛えていくしかありません。読みとかそんな高度な話ではなくて、考え続けることを癖にしないといけませんね。
それでは。
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