1/5結果:1着1回、3着1回
今日はラスありませんでした。3着の半荘はほとんど反省する場面がなかったので、1着を取った半荘の方を振り返ってみます。
南1局
まず南1局です。親の捨て牌が9p→3p→3p→2pと手出しなので、オリ気味に打っていそうだなということが感じ取れます。なので、オリの人数を増やして、テンパイ料をもらおうとリーチしました。
しかし、下家が明らかにホンイツの仕掛けで、しかも5萬切りの段階でテンパイの可能性があります。さすがにこのリーチはやり過ぎましたね。
リーチを打っても下家がテンパイならオリないでしょうし、東が振り込みになる可能性もあります。リードしているこの点数状況では東すら打たず、オリに回った方が正解でしょう。
南3局1本場
続いて南3局です。対面はホンイツかトイトイのマンガンクラスの仕掛けです。3副露でまずテンパイでしょう。ここに4pを持ってきてドラの1pを切り、5200点のテンパイを取りました。
トップ狙いの麻雀でしたら、5200の打点を捨てるわけにはいかないので、1p切りでもいいでしょうが、対面の仕掛けがトイトイでこの1pがアタると12000点なので、南3局トップ目のこの状況では打たない方が無難でしょう。
その場合はトイトイにもホンイツにも当たらない4pをツモ切りとなりそうです。
南4局
最後に南4局です。ション牌の中を持ってきたところでストップ。明らかに全員に危険なのでこの中は止めました。
この後、4萬4枚見えのション牌の3萬を打って、下家に12000放銃してトップで終了となりました。この3mは仮に誰かに振り込んでもラスにはなりません。
また、対面の親以外であれば、12000点までは振り込んでもトップです。対面は4mのでが早く3mに関連する1m、2mも捨てているので、対面は3mを持っていないだろうということで押してみました。我慢して素直に全員に安牌の2sを打った方が良かったかもしれません。
振り返ってみても、やはり南1局のリーチはやり過ぎでした。ホンイツの3900点以上の仕掛けがいるところにリーチならまだしもフリテンのリーチはいかがなものかと。今日の反省点はこんなところです。
それでは。
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