麻雀は知っている人も多いと思いますが、中国が発祥です。
最も有力な説は、中国・清の時代に、陳魚門という人が、12世紀以前に存在した
「馬弔(マーディアオ)」というカードゲームと明の時代から存在した「骨牌」という
ドミノのようなゲームを合体させて作ったものといわれています。
wikipediaからそれらの画像を引用して掲載しています。
(馬弔 - Wikipediaより画像引用)
(骨牌 - 维基百科,自由的百科全书より画像引用)
これを見ると、確かに馬弔は絵柄がついたカードで、トランプなどによく
似ていることが分かります。
それをドミノのようなものと合体させることで「牌」という形になったのでしょう。
そのゲームが麻雀として中国である程度確立したのが今から140年ほど前と
いわれています。その頃の中国はちょうど鎖国から開国に向かいつつあった頃で
寧波や上海に多くの外国人が滞在するようになっていました。
そういった外国人の間で麻雀が楽しまれるようになり、彼らを通じて欧州や日本など
世界中に広まっていったそうです。
日本に麻雀が伝わったのは1920年代初めの大正末期から昭和初めごろだそうです。
麻雀牌が中国から日本へ入ってくるようになると、その時代の文化人やジャーナリスト
たちが熱中し、彼等が書く記事や写真を通じて日本に広まったようです。
それぞれ伝わった場所で麻雀のルールは独自の進化を遂げているようで、
もともとの中国式麻雀にはリーチがなく、フリテンも無いそうです。
役の種類も日本では30種類ほどですが、中国では80種類程度あるそうです。
他にアメリカでは新たに麻雀の役を生み出されており、チートイツや緑一色といった
役はアメリカ発祥だそうです。
以上が麻雀の発祥になります。いかがでしたでしょうか?
いつか中国式やアメリカ式の麻雀も打ってみたいですね。
それでは。
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