5/11結果:1着2回、4着1回
4着になりましたが、これはネット回線が切れて12000打ち込みからなので、まあもうしょうがないですね。PCとスマホを同時に立ち上げておいて、切れたらすぐに移行するようにしないと。
今日はその後にトップを2連続でとって、トータルプラスで終われました。今日の振り返りはリーチとダマテンの使い分けについてです。
まず1半荘目。 自分の手はドラ4のイーシャンテンでした。発が出たらポンテンはとる予定です。他の部分を仕掛けて、発バックにはまだこの巡目ではとらない予定でした。
受け入れは5m、2-5-8p、6p、発とそこそこありますし、まだ5m周りの変化もあるので11巡目くらいまでは発以外は仕掛けなくてよいという感覚です。
そこで2pを引き入れてテンパイ。選択肢としては
・6p切りリーチ
・6p切りダマ
・5m切りイーシャンテン戻し
といったあたりでしょうか。
これがもう少し巡目が早くて(6~7巡目)、親の仕掛けもなければ5mを切ってイーシャンテンに戻し、十分形でのリーチを考えそうです。
親が一つ仕掛けて、7m、2pと手出しなので、イーシャンテンには少なくともなっていると考えていました。(実際はリャンシャンテンでしたが。)
なので、もうイーシャンテンに戻している余裕はないと考えていました。
6pを切ってダマテンに受けて、マンズのリャンメン変化を待つというのもありますがここは即リーチとしました。
自分がドラをいっぱい持っているので、相手の手が安いことが予想されます。その状況下でトップ目から先制リーチをかけられたら、周りは苦しくてオリてくれる可能性が高いと考えてリーチとしました。
また、自分の捨て牌が強いので、あえてリーチをかけることでオリ打ちの発も狙えるという考えもありました。
ここは微妙なところですね。トップ目ですし、ダマテンもありだと思います。
でも自分の手がマンガンあってほとんどオリないので、リーチして周りを降ろしにいった方が少しいいかな。
最悪、相手が押し返してきても最高で8000点振り込みくらいで済みそうなので一発でラスになることはなさそう、というのも理由の一つです。
2半荘目。チートイツのテンパイを入れて、1p切りリーチ。このリーチはアガりにいくわけではなく、かなり牽制の意味合いが強いリーチです。
親の捨て牌を見ると、字牌を手出した後、ツモ切りが続き、やっと5p、9p、2sと手出しなので手がかなり遅そうです。
点数状況的にラス目との点差が8400点とマンガン1回分なので、振り込みに回りたくなくて、回るかオリるかの可能性が高そうです。
また、ドラが自分の目から4枚見えているので、相手の手がすごい高いという可能性も低そうです。
それも含めて、先制リーチであれば周りがオリてくれる可能性が高いということでリーチとしました。うっかりアガれたときの打点も十分でトップに近づけます。
僅差のトップ目で迎えた南2局。自分の手はイーペーコードラ1のテンパイ。ここはそっとダマテンにとりました。
このラス目の親さえしのいでしまえば、相当ラス回避できそうです。とはいえ4m、9pのシャンポンでは親に腹くくって押し返されたときに打点5200とはいえ少し不安です。
ここはダマテンで加点しながら局を進めることで、連対の可能性を安全に上げようという気持ちでした。
ただし、早い巡目(8巡目くらいまで)でマンズがリャンメンに変化したら、待ちの枚数が増えて4枚から増えて、かつ平和がついて打点も上がるので、トップを決めにいくリーチを打っていそうです。
それ以降はとにかく親には打たないように、リャンメンに変化してもダマテンで確実にアガりに行きそうです。
最近はリーチとダマのメリハリもうまくつけられているように思います。
とにかく自分は調子に乗るところがあるので、それだけ気をつけて好調を維持できるようにしたいです。
それでは。
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