天鳳で開催されました、「無敗の手筋杯」に参加しました。
結果は・・・
第2位!
やりました!準優勝です!
1位と2位が書籍をいただけるということなので、これは嬉しい!
天鳳位×Vtuber杯での3位から続けての入賞になりました。
ひょっとして半荘戦より東風戦の方が得意なのか・・・?
まあ、手が入ったときに勝ちきれるかなので、ツキの割合も相当大きいですが。
全体の成績としては計14戦打ちまして、1着7回、2着2回、3着1回、4着4回という結果でした。見事なトップラス麻雀。大会ならこの打ち方でOKです。
+240ptの内訳は、80-49-14-57-40 というポイントでした。7万点のトップを取り、80ポイント叩けたのがラッキーでしたね。14ポイントだったところは2着だったので、ここがトップならぶっちぎり優勝でしたがまあそこまで都合良くはいきません。
さて一番緊張した、連続5戦の最終5戦目を振り返ってみます。
対面と下家にそれぞれマンガンのアガりが出て、ラス目で迎えた東3局。
これでトップを取りさえすれば、かなり2位が確定的なので、内心めちゃくちゃドキドキしていました。
トップを取るためには、ここでマンガンをアガりたいところです。そこでもらったのがこの配牌。メンツ2つにリャンメン1つ。ドラの受け入れもあり、うまくいけばマンガンにはなりそうです。
第1ツモでドラの3mをツモりました。
これでかなりマンガンが見えます。リーヅモピンフドラ1に赤やタンヤオへの変化があればマンガンです。
さらに6mや7mを引き入れて、相当いい形のイーシャンテンになりました。
一応、この段階でペン7pのテンパイが入った場合でも、リーチ、イーペーコー、ドラ1で最低5200あるのでリーチを打つつもりでした。
ドラが使えない4-7mツモの場合は多分8pなどを外して、もっといい形を探しに行ったと思います。
そこからさらに変化して、2枚目のドラを引き入れました。
これで4連続形2つの相当いい形のイーシャンテンになりました。この手をアガりきりたい気持ちでいっぱいでドキドキです。
そして4sを引き入れてリーチ!
これはほぼ最高のツモです。最高はそりゃ3m引いての5面待ちですが、その次くらいにいいです。
ドラを使い切れるうえに、3-6sは結構場況もいいです。3-6sから入って、もう場に見えまくっている1-4sや1-4-7sになる場合もあったのでこれなら迷わずにリーチにいけます。
まあどこが入ろうがリーチにはいくのですが、これならツモって裏でハネマンまであります!
祈りは通じ、これをツモ。裏が乗って、ハネマンのアガりになりました。
オーラスはこの配牌。白トイツで逃げきりには最高の手です。
先ほどハネマンをアガッたおかげで1000点で30000点を超えられます。
これをアガりきり、30000点ちょうどのトップで終了。
いやー、大会の上位入賞は何回味わってもいいものです。
今回いただける書籍の方もまた読み込んでいろいろ勉強させていただきたいと思います。書籍の内容もまたブログでまとめようと思います。
次の大会も頑張ります!
それでは。