6/28結果:1着1回
ラスを立て続けに引くことはあったものの、またトップも出始めて結局今月は勝ち越して終われそうです。あー、ちょっと安心した。
このままいければ、来月か再来月には6段に復帰できそうです。そこを目標に打っていきたいと思います。さて今日も自分を戒めるために反省していきますか。
東2局
対面が抜けたトップの局面。自分は親で、ピンフドラ1のリャンシャンテンの状態でリーチを受けました。
ただ、そこで引いてきたのが4p。リーチがなければ3面チャンに受けるんでしょうがさすがに5pは5-8pでアタるケースが結構あるので、2p切って4-7pに構えます。
1sも相当切りたくないところですが、テンパイすれば十分勝負になるのでテンパイなら切り飛ばす予定です。
ただし、巡目も遅いのであと2巡くらいでテンパイしなかったら、今度は自分のアガりが薄いので1sを切らずにオリるつもりでした。
そうこうしていると1sが重なり、安全牌の1mを打って回れるようになりました。
ただもうアガりは無さそうなので、上家からリーチの現物の4mとか打ってくれたらチーして形式テンパイを取るつもりです。
と思ったら次巡、4mを引いてきてテンパイ。
リーチを打つかはちょっと考えましたが、安全牌を切りながらリーチができ、一発やホウテイを考えるとマンガンの可能性もあるテンパイということで思い切ってリーチとしました。
4-7p待ちも自分の目から2枚しか見えていないので、山に1枚くらいはありそうと思っていてそれを高打点でとらえるためのリーチですね。
ラッキーなことにホウテイで7pをつかんでくれて、11600のアガりになりました。これでのちの展開が楽になります。
東2局2本場
もう1発マンガンクラスをアガり迎えた2本場。
自分の手はドラいっぱいですが、形式テンパイでアガれません。そこに持ってきた6m。
8mが4枚見えで3mが全員に通っているので、全員に対してまあまあ安全そうに見えますが、トップ目のアガれないテンパイからドラ打って、万が一のシャンポンや単騎すらアタるのがイヤやなあ、と思って一旦9pを打ちました。
9pを切ったのは6pが入ったときに出アガリの効くテンパイになるからです。でも普通にテンパイが大きいので6m切り飛ばしてよかったように思います。
今回は下家が6m単騎でしたけど、レアなパターンですからね。
南2局
トップ目で迎えた親番。
対面の2着目との点だがあまりないので、ここでもう一アガり欲しいところ。自分の手はピンフ形の好手です。
6ブロックで持っていたところから、三色やドラ引きを考えて67mターツを払っていきます。
ただこの辺りの牌は明らかに危険なので、2巡前の9sツモ切りのあたりで先に処理すべきでしたね。トップ目ですからもっと安全に行った方がいいです。
そのままイーシャンテンが続き、上家からドラの4mを切ってリーチ。
一発消しを兼ねてチーしてテンパイとしました。4pの片アガりですが5800で打点は十分です。チーせずにツモを見る手もありますが、さすがに巡目が遅いのでテンパイ優先です。
結局この手は下家が1pを切った後に、7pが通ったことで中スジになった4pを捉えるというラッキーでアガりきりました。これでいよいよトップが見えてきたかな?
南3局
次の局はトップ目の麻雀でひたすら我慢。
この手も形式テンパイで粘っていましたが、対面と上家の親に通っていない3mを持ってきてオリにまわりました。
1本場でもそれは変わりません。自分は5200のテンパイなので、この8m押したいところですが、親が9mを途中で手出ししているのを見てやめました。
79mと持っているところから、6m引いて5-8m待ちになった可能性があると考えたからです。
この局はそうこうしている間に対面がダマのホンイツをツモって、ほぼこちらと横並びでオーラスを迎えることになりました。
南4局
トップとの差は400点。とにかく何でもいいからアガればトップです。
ただそこにラス目の上家からリーチが入ります。こいつをツモってくれれば、最低でもリーチツモの500-1000なので、親っかぶりでこちらがトップになれます。
もう上家に任せて、のんびり打とうかなという感じです。対面が振り込んでくれてもトップですしね。
最終的にはリーチに対してオリていた牌が下家のラス回避のダマテンに刺さって終了。トップを取ることができました。
まとめ
この半荘は無茶する局面がまるで無いままトップを取ることができました。
こういう安全な勝ち方を増やせるようにすることが一番必要なことです。とにかく焦って打たないように、ちまちまと勝ちを積み重ねていきたいです。
それでは。
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