7/16結果:1着1回、3着1回、4着1回
ラスを引くけどトップを取って・・という感じでなんとか来ていますが、このままだと
また崩れそうなのが怖いですね。
攻めるにしても守るにしても打ち方に迷いが生じて中途半端になっているように思い
ます。そのバランスを取るのが麻雀とはいえ、もっと単純に考えて打った方が結果が
ついてくるかもしれませんね。
1半荘目
自分の手が勝負手なので安全牌を持たずに攻撃のみを考えて打ちます。
こうなると鳴いてもマンガンあるので、いろいろ鳴きたいところ。
上家がドラの南を切ってきました。ここで赤5pを切ったわけですが、これが
本当にどうしようもないミスですね。
全力で攻めると決めたのなら、赤5pを先切りしている場合ではありません。
しかも南切りでテンパイの可能性が高いのですから、余計にダメです。
赤5pを先切りしたいならもっと前に切るべきですし、持っておくなら全力で攻めた方
がいいです。これは明らかに中途半端な打牌になってしまいました。
この後も振り込みまくって4着でしたが、この放銃以外は結構どうしようもなかった
です。この振り込みが結局このチャンス手をつぶすことになり、それが本当に痛かった
です。
2半荘目
対面とラス目を争っている状況。
自分の手はタンヤオドラ3あり勝負手です。先ほどの半荘の反省を生かして、MAXの
受け入れの形に取ります。
できればメンゼンで仕上げたいところでしたが、巡目も深いのでポンテン3900に
取りました。最近こういう鳴きが減った結果、アガりの数が減り、負けにつながる
ケースが出ているように思います。
一撃で決める手を作るのも大事ですが、鳴きとのバランスをもっと意識して打ちたい
ですね。
3半荘目
ラス目ですが、僅差での西入。
ここで4sを切って6pを残しましたが、ここは6p切りの方が良かったですね。
この手から赤5mを切らないつもりなので、6pを残して良形に変化させる意味が
ありません。それならテンパイへの受け入れをMAXにする6p切りでした。
ちょっとうっかりしたミスでした。
ただ結局この後、チートイツでのテンパイ。
2sはいいか悪いか微妙なところの待ちです。ダマでマンガンアガれば、ほとんどラス
回避確定なのでダマにします。ツモればハネマンでトップ終了ですしね。
実戦は対面の2sがすぐに出て、マンガンのアガり。トップが見えてきました。
次局、高速でテンパイが入りリーチ。
この点数状況であれば、振り込んでもラスにならないパターンが多いのでトップを狙い
に行きます。
結果、親から8mを討ち取り、トップで終了しました。
勝ったり負けたりでバランスを崩してしまったり、なかなか難しいものですが、それ
でもなんとか負けを解消しつつあります。
天鳳のデータを見ていると、最近副露率が明らかに落ちているので、そこら辺のバラ
ンスを見直したいですね。
それでは。