7/22結果:2着1回
ついに月間のポイントがプラスになりました!やったぜ。
ただデータを見ると、アガり率がまだだいぶ低いんですよね。放銃率も10%切るくらい
低いので、それで勝てている感じですが。もう少し意識してアガりにいって、もう少し
トップ率を上げたいですね。
東4局
上2人と下2人に分かれてしまっている点数状況。
自分の手はもうアガってもどうしようもないので、後はテンパイを取れるかどうか
というところです。
そこに持ってきた1sをツモ切りしましたが、これは4s切りの方が良かったですね。
明確にテンパイっぽいのが上家で、その人の最終手出しが2s。1sシャンポンの可能
性はあります。それも薄いほうですけど、この手から放銃すること自体が罪なので少し
でも確率の低い方を選ばないとダメですね。
南1局
点数状況はさほど変わらず、南1局。
自分の手はドラ1のイーシャンテンで、まあまあといったところでしょうか。
攻めたい場面ですが、下家がホンイツっぽい仕掛け。そこに3pを持ってきてツモ
切り。
これものすごい迷いましたね。この後テンパイになるとしたらもう1枚ピンズを切る可
能性もありますし、といってオリるのもキツい。
ただ下家が確実にホンイツかは、手出しの数が少ないので微妙なんですよね。
この後、親からリーチが入り、親のリーチには安全そうな5p切り。
これも下家の仕掛けにアタっても文句は言えないところです。
次巡、4枚目の3pを引き戻すという奇跡!これなら戦えますから即リーチ。
これがアガりになり、一気にラスから遠ざかりました。
こういうラッキーもあります。麻雀を勉強するほど相手の手を大きく考えるようになり
ますが、雑に攻めたほうがうまくいく場合も結構あります。この辺が麻雀の難しいとこ
ろですね。
結論としては、この局面は点数状況的に負けているので攻めた方がいいと思います。
下家がもっと確実にホンイツらしき捨て牌であれば、3p切りのところでオリたほうが
いいと思いますが、今回はよく分からないので、それなら攻めですね。もしリードして
いる点数状況なら下手にピンズとか切らないで、守った方がいいでしょう。
南4局
この半荘、一番難しかったところがここですね。
トップ目の対面との点数差が9900点、2着目の下家との差が4100点。
700-1300ツモ以上なら2着、マンツモ以上でトップという状況です。
さて自分の手はドラ2枚で十分マンガン狙えるなあ、と思ってみていたら北をツモって
チートイツのテンパイになりました。ダブリーが打てます!
ダブリーチートイドラドラならハネマンなので、どっからでてもトップです。
ただ待ち牌は4sと4p。ダブリーを打った場合、他の2人は振ってもラスにはならな
いので、普通に攻めてくるでしょう。そうなったら、4sとか4pが出るのか?
さらにややこしいのが回線落ちの上家の存在で、この人がツモってロンでもOKなんで
チートイツとはいえ、普段よりかなりアガりやすいんですよね。
自分は4s、4pが待ちが悪すぎるのと、このチートイツドラドラをツモか直撃でも
トップだからダブリーを打たずに様子を見てしまいましたね。
今思うと、確実にトップになれるのだから、待ち悪くてもリーチで良かったように思い
ます。
この後、これまたハネマンにできる赤5mを切りとばし、スジの2mでリーチ。
上家から2mが出ましたが、裏は乗らずに2着終了。
ダブリーを打つか、ハネマンになるドラの赤5mでリーチを打つかして、トップを狙い
にいった方が良かったように思います。単騎を選んだ方がアガりやすくはなるのですが
もともとチートイツなんて大してアガれるものでもないですし、どっかで思い切って
トップ狙いのリーチの方が良かったように思います。
まさかダブリーを打つかを迷う局面が出てくるとは・・・。
麻雀は難しい。でもラスにならない場面ではもっと思い切ってトップを狙っていった方
がいいように思います。そうやって打とう。
それでは。