7/28結果：1着1回
よしよしトップは大きいですぞ。これで+120ポイント。
これを7月中維持して終わりたいですね。バンバンアガってのトップでしたが、ちょっと迷う局面は多かったんですよね。深く検討していきたいと思います。
東1局1本場 マンガンをダマるか？
親がアガって1本場。
ちょっとリーチの文字にカブって見えませんが、北がドラです。鳴けないかな～と思っていたら、自分で引き入れてテンパイ。２ｐか４ｐ待ちです。
ここで問題なのが、北が自風なのでダマにもできるんですよね。ただ自分は赤５ｐを切ってリーチとしました。
１ｐ切ってカン４ｐにするとハネマンも狙えるのですが、やっぱり２ｐに比べてアガりにくいです。
一方、赤５ｐ切ってのリーチであれば、こんな風に他で打点が完成している形以外では赤５ｐを残してリーチするので、カン２ｐを拾いやすいです。
ということでオリるときにカン２ｐが出てくるのを狙ってのリーチですね。
リーチを打ったのは、打つことで局がもつれてくれれば、安パイに困ったり形テン取りで２ｐが打たれる可能性も高まると考えたからです。
上家がほぼピンズのホンイツっぽいですが、河を見る限りまだテンパイではなさそうですし、リーチに対してはある程度オリてくれそうです。リーチのほうが少し得かなと思います。
東1局2本場 鳴いてテンパイ取ろう
結局、さっきのリーチを親に蹴られて1本場。
自分の手はカンチャンとリャンメンのイーシャンテンで3色の可能性があります。そこに９ｓが放たれました。
実戦はチーしなかったんですが、今見るとチーした方が良さそうですかね。６－９ｓがもう4枚目でそろそろこのリャンメンがキツくなりそうというのが理由です。
ペン７ｐの部分もキツいですし、ひとまず鳴いて2000点のテンパイなら悪くないと思います。
また、前巡の５ｍ切りのところで６ｐを切って、マンズ周りの良形変化を見るというのもありでしたね。単純な６ｐより、周りを持っているマンズの方が変化のパターンが多いですから。
ただ、実戦はこの６ｐを残したことで、こんなリーチが打てました。
正直微妙な打ち方だったかな、という局がこんなアガりになってしまうのですから、麻雀は難しい・・・。
一応、自分で正しいと思う打ち方は、５ｍのところで６ｐを切り、９ｓを鳴いて2000点のテンパイを取るという手順ですかね。
東3局 場況のいい愚形なら…
ちょっと余裕のできた点数状況。
対面のラス目が喰いタンでマンガンのテンパイ。ただ自分も絶好のカン８ｍ引きでテンパイ。ペン７ｐ待ちです。
ペン７ｐは愚形ではありますが、全員の９ｐの出が早く、５ｐも3枚見えで場況は結構いいと思っています。2枚くらいは山にありそうかな？
４ｓは危険牌ですが、対面は７ｐは勝負してくれるでしょうし、一通で打点的には対抗できています。
というわけでリーチとしました。７ｐから埋まってカン８ｍだった場合は他の誰かが持っていそうな河の状況なので、そこまで自信がなく、勝負しなかったかもしれません。
東4局1本場 ムリしない
誰がやってもアガれそうなホンイツで親マンをアガらせてもらって、1本場。
かなりリードしたので、ここからはこれを守っていくことに注力していきます。
自分の手が赤2枚なので、タンヤオで点数を稼ごうと思っていましたが、対面が3副露でホンイツのテンパイっぽいです。
というわけでここはオリに回って、下家からリーチが来ても安全なように進行していきます。
こういう局をきっちりオリられるようになっているのが、自分の実力の伸びている部分ですね。自制心が身につきつつあります。
南1局2本場 ハイテイずらし
時々やるハイテイずらしのチー。親がハイテイでツモって高くなるのがイヤでイヤで・・・。この点数状況なら、対面がアガって局が進む分には まあいいか、と。
地道な作業ですけど、こういうのこそうっかりしやすい気をつけたいです。
南3局 満貫だけどシブシブのリーチ
さっさと流して最終局に行けるような手が欲しかったのですが、オタ風のドラ３を持った手が入り、リーチまで来てしまいました。
正直この点数状況だと、リーチとか打ちたくないんですが、この手をアガれれば下家からトップを捲られることがなくなり、展開が非常に楽になります。打たれた８ｍを咎められないのも結構もったいないですしリーチしました。
もっと詰まった点数状況であればダマにしそうです。今回は親に押し返されてマンガン振り込んでもまだまだラスにはならないという状況のためリーチにしました。
最近2着3着がものすごい多かったので、トップが取れて少しほっとしています。
ただこれに調子に乗らずにちまちま2着3着を取るのはやめないようにしましょう。
それでは。
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