7/29結果:1着1回、4着1回
微妙にポイントを減らしてしまいました。アガりの数が少ないので、展開が悪いとすぐラスになってしまうんですよね。難しいところです。
といってポンチーしてアガりに行くのも自分の読みがまだ浅いので難しいですし、とりあえずはこのバランスで打って、読みの勉強をして鳴いたときの守備力を上げることで、もっと積極的に仕掛けていけるようにする感じですかね。
東1局 遠すぎる仕掛け
東1局、出親でものすごい微妙な手をもらいました。
とりあえず中を重ねたのはいいですが、すでに下家が2副露。親で何もしないのも損だと思って中を仕掛けましたが、これがどうだったのか?
この手は9sや東が重ならない限り、1500点になってしまうのでその重なりを見て6sを切りましたが、中鳴いて安全度下げて、ものすごい不確定な遠いアガりを見るというのはどうなんでしょう?
それでも9sや東が重なれば一気に勝負手なので、東1局ならアリな仕掛けかもしれません。親じゃなく子だったらやってないでしょうね。
東3局 打点の可能性を捨てない
ラス目とほぼ並びの3着目。
ここは点数が欲しいところなので、西ではなく7m切りでしたね。
ホンイツにいけるかは微妙なところですが、ひょっこり西を重ねればターツは足りているのでホンイツにいけます。ここで1000点とかアガっても微妙ですし、思い切って狙いにいった方が良かったですね。
南3局 ドラを意識すると
ラス目からリーチが飛んできましたが、こちらもピンフドラ1の勝負手になりました。当然リーチにいってぶつけますが、3pと6pのどちらを切るか?
どっちを切ろうが9pが通っていてどっちも3-6pリャンメンにはアタります。
ただそれ以外の単騎、カンチャン、シャンポン、ペンチャンという形のうち、3pは「ペンチャン」という形でアタるケースがある分だけ少し危険です。
しかも今回はドラが2pです。ドラが2pということはペン3pやカン3pなどのドラ絡みの愚形待ちを手牌に残す確率が少しアガることになります。
となると、3pよりは6pのほうが少しマシということになります。というわけで6pを切ってリーチしました。3-6pならどっちみちアタりですが、切る牌は少しでも振込み気を避けるように気をつけましょう。
南4局 場況を信じた結果
オーラス、ラス目ですが点差が非常に近く、とりあえずアガっても西入するのでひとまず普通にアガりを目指します。
この形に7pを持ってきました。イーシャンテンを最も手広く受けるなら当然3p切りですが、場にピンズが非常に安く1-4pや2-5-8pを引き入れられる可能性は高いと考えていました。ですから79sのカンチャンを払っていきました。
でも今見ると、全員がこんだけパンパンピンズを切ってきてもまだピンズを持っているという珍しいパターンだったんですね。
結局、これがアガれず対面に2000点打って終わりました。
最近思うのは先手が取れそうに無い手ばかりが来るときに、どうやったらいいのかということですね。展開に身を任せるのもいいですが、こういうラスは本当につまらないんですよね。やっぱり仕掛けどころの勉強かな。
それでは。