8/11結果:1着1回、4着2回
はい、やっぱり調子に乗る~。本当に弱い人間です。どうしようもない。麻雀に性格的に向いていないということになるでしょうね。アガるとさらにアガりたくなる。そういうことじゃないんですよね。
相手との比較でアガれる手だけをアガるゲームなんですよ。なんでもかんでもアガりにいっていたらそら負けます。また麻雀のバランスが崩れているのがハッキリ分かるくらい崩してしまいました。自分の麻雀って精々2,30半荘くらいしかもたないんだなあ・・・。
ひたすらに反省しかありません。こんなにも弱い自分に反吐が出て仕方ありません。本当に弱い。回避できたラスを引くたびに、心が萎えていくのを感じます。
もうこんな循環はやめたいんですが、またやるんでしょうね。こんな心の摩耗を繰り返して強くなっていくしかありません。
1半荘目 タイミングが雑
リーチ後に親マン振込む羽目になり、ラス目です。チートイツか、メンツ手でとりあえずテンパイの取れる形になりました。1-4mとか正直リーチに対しては切りにくいので3mを切るのはいいんですが、リーチはいらなかったですね。
2mは1枚切れで、リーチ者がリーチの1巡前に3mを手出ししていることから、2mを1枚くらい持っていそうなんですよね。この2mで勝負するのはやり過ぎです。リーチするにしても、もう少しいい待ちを待つべきですし、そもそも追いかけリーチで単騎待ちというのがキツいのでやらないほうが無難です。
その後さらに1本場積んで、この親マンに放銃してほぼ終了。対面の3s切りは空切りでしたが、自分の目にはリーチ者の現物を切ってオリたように見えました。
1s、2sはリーチ者に対しては現物。ドラの東が暗刻になった、リャンメンリャンメンのこの手であれば2sをいってもいいと考えました。でもせめてアタる可能性が0な1sから切るべきだったかな?
ただいずれにしても鳴いてテンパイも取るので、いずれは2sが出て行って放銃になりそうですが。そうなってくると、コレより前に12sのターツを外すタイミングがなかったのか?ということになります。
後で見直すと、対面の親がソーズっぽい仕掛けに来た、ここでソーズのペンチャンを払っても良かったかなという気がします。東が暗刻になったから勝負手になっちゃいましたけど、もともと東が重ならない限りしょうもない手なんで、ソーズを外してスリムにいく手はありましたね。
とはいえ、そっちを外してたら、2sを対面に鳴かれるのでまた全然違う展開になっているわけで・・。難しいですね。
2半荘目 鳥目みたいな視野
12000放銃して終了ー。
親ばっかり見ていて急に頭を切り換えられなかったのが敗因です。対面が2m3m落としをしているのを親にばっかり注意がいって、キチンと見ていられませんでした。
このリャンメン外しが見えていれば、対面が8pを切ってきた時点で、ピンズチンイツのテンパイが入っていることは見抜けそうなものです。ワンチャンスなのでそれでも打つかもしれませんが、その覚悟を持って1pを打っていなかったことがそもそも問題です。
親に振込まずにテンパイが取れるということしか見えていませんでした。もっと全員に目を配れるようにならないといけませんね。
3半荘目 鳴きの使い方
これは、この鳴きは良かったのか?という反省なのですが。鳴く前の段階では3mと6sのくっつきのイーシャンテン。4sを鳴くとカン5sのテンパイ。
対面が2副露なのと、もう9巡目ということでテンパイを取った方がマシかな?と思って鳴きましたが、くっつきのイーシャンテンで十分広いので鳴かない選択もありそう。鳴かない方が少し良かったかな?という気がします。
あと2巡くらい遅かったらまずチーでしょうね。逆にあと2巡早ければ確実に鳴きません。すごい微妙な巡目だと思います。
最後はコレ。
うっかりしてると見落としそうですが、この形ならリャンメンを壊してタンヤオにいった方が鳴きが使えるようになるのでテンパイ組みやすいですね。
ドラ3なのでテンパイ優先。これを見落とさなかったのは自分を少しは褒めます。
自分の弱さを自覚して、それでも1歩ずついくしかありません。
間違っても強いとは思わないように。
それでは。