8/13結果:4着1回
うーん、戻れない。また4着です。
正直、厳しいです。5段と同じくらいラスを引くと、じわじわポイントが減っていってしまうんですよね。そこが難しいです。
今回のラスもちょっと運がない面が目立っており、そういうラスを引くと腹にずーんと響くんですよね。まあその辺が本当に運だったかを検証していきます。
東1局 止められる牌か?
親はペン3pをチーして6p切り。そこで発と中のダブルバックのテンパイが入っていました。
こちらはカンチャン2つのイーシャンテン。とはいえ、まだ8巡目ですし3m引きの2600リーチや1m重なっての白鳴きなど、ある程度いいアガりが見えるので中は打っちゃいますね。
そもそも自分の中の感覚ではこれまだ親はイーシャンテンくらいに感じていました。ペン3pからの仕掛けなのでバックは十分ありますが、まだポンで済むかと思って切っています。
6pの後、もう1枚手出しが入るか、もう3巡後なら中は止めそうですが、この瞬間は今の自分ではいっちゃいますね。一応こういうパターンもあるということは覚えておきますが、この中を止めるのはムリかも。
東1局1本場 自分の手と危険度の比較
今度も8巡目に2900は3200を放銃。
自分の手がピンフイーペーコーの完全イーシャンテンで結構いい手牌です。
親は89sを並べてペンチャン外し、79pを並べてカンチャン外し。これまた手牌の愚形を整理して、十分形のイーシャンテンになったかな、と思っています。それなら自分の手がいいので7sはいきますね。
7sにくっつくと三色もありますし、さすがにこの1巡前に切るのは難しいですね。となるとこれも今の自分の麻雀では7sにくっつかない限り、大体放銃です。
東4局 ドラの切り時
2連続放銃で運がないと思いつつも、なんとか点数を持ち直して戦えそうなところまでは戻しました。
この手、MAXで攻めるなら東を切りますが、上家はもうそろそろリーチがとんできそうな捨て牌です。赤5m1枚でとりあえず打点は確保されてますし、後で押し返しやすいように3mを先に切りました。
縦に引くか、4mを先に引かないと使い切れない3mですからね。難しいところです。親とか下家はまだこれなさそうなので後1巡くらい残す方が良かったかもしれません。
その後、唯一裏目となる4mを引きましたが、リーチ赤1のリャンメンなら十分です。当然リーチです。
しかし、下家が追いついてきました。普通はリャンメンに取ってリーチしそうですが、リーチの現物が3mだから、それでダマテンにしてれば出るかもしれないという思考でしょう。
それが最悪の形で実ります。
結局、場に3mを打ったことでこの結果になったのかもしれませんが、それにしてもラストの3mを掴んだのが運ないですね。
6m切ってのリーチでもどっちみちこうなってた可能性は高いので避けようのないマンガンだった気がします。
そして最後はこのハネマンを3着目の対面にアガられて終戦です。一応、こっちもテンパイは入れてたんですけどね・・・。引き負けです。
いやー、キツい。ちょっと現状の自分ではムリです。切り替えるしかないですね。しかし、1半荘に3放銃って久しぶりだな。そりゃ負けますわ。この次の半荘、冷静に打てるかが自分の成長のためのカギです。とにかくそこを意識したいと思います。
それでは。