8/14結果:3着1回
しのいだで~。ラスにならずに一安心というところですが、競った展開から連対をとれなかった点は見直しておく必要があります。
こういう競った展開こそ麻雀の実力の試されるところです。ここをキチンと復習しておきたいですね。
東2局 受け入れとアガりやすさ
2pを引き入れて、かなりいい形のイーシャンテン。
北が暗刻なので、ここを触るよりは468sのリャンカンを切った方が縦引きの分、受け入れは広いです。
ここは8sを切ったのですが、4s切りの方が良かったように思います。1回リャンカンにしようとして8sを切っていたので、その8s1枚分少ないと思って8sを切ってしまいましたが、マンズの4567mを引いてのテンパイの時に、カン5sとカン7sではカン7sの方がかなりアガりやすいです。
そのことを考えると1枚差はひっくり返りそうなので、さすがに4sだと思います。
南2局 オリのタイミングが・・
南2局の親番を迎えました。
この段階で4人の点数状況がほぼ横並びとなり、半荘の最初の状態みたいな感じになりました。一応トップ目ですが、1000点差の中に3人いるので、まあトップ目といってもという感じですが。
その親番で引いてきた手がまあひどかった。9種9牌になってくれと祈るような手牌でしたからね。ただそこから中を重ねて、端牌を集めて、なんとかチャンタのテンパイが組めそうな感じになってきました。
本当はリーチを打ちたいですが、こんな穴ぼこだらけの手、先制リーチを打つことはほとんどムリでしょう。ということでカン8pをチー。なんとか2900のテンパイになってくれればうれしいな、という鳴きです。
ただこの鳴きをした後、ドラの3pを引いてきます。一応、イーシャンテンだったので切っていきましたが、これが対面に放銃。この3900放銃で展開が苦しくなりました。
まず、この良くて2900、うまくいかないと1500の手で鳴くのがまず微妙だったかもしれません。自分以外の間で横移動が起こり、2着でオーラスを迎えるように祈るのが賢明だったように思います。
その上で、鳴いていたとしてもこの3pは止めても良かったかもしれません。対面が結構序盤に2mを手出ししているのに、1mが手から出てきました。どういう形かはいろいろあるでしょうが、安全牌候補だった場合、これでテンパイの可能性はあります。
その後、さらに8sを手出し。これでさすがにテンパイっぽいです。となると、大したことない手のイーシャンテンからはもうドラを打たない方がバランス的にはいいような気がします。
まあ、そもそも鳴いてこんな押し引きが難しくなって自滅するくらいなら鳴くな、という話の気もします。でもこの局、ノーテンとかで終わるとそれも厳しいんですよね。3p止められるように実力つけるしかないか。
まあ、この後なんとかオーラスをしのいで3着終了。天鳳における3着は実質勝ちみたいなものです。南2局のシーンだけ脳に蓄積しておいて、また明日の段位戦に備えるとしましょう。
それでは。