8/18結果:1着2回、3着1回
トップ2回でまたマイナス60ポイントまで来ました。次こそ原点復帰するぞ!
トップのうちの1回は運によるところが大きかったので、3着の半荘と1着の半荘を振り返っていきたいと思います。
1半荘目
東3局 全体役より、手広く
ラス目が結構下の点数にいて、上3人が競り合っている点数状況。
自分の手はタンヤオっぽい感じでドラが3枚とかなりいいです。
2sを引き入れて、タンヤオを強く意識して8sを切っていきましたが、これがあまりよくなかったですね。
8sを持っていると6-9s引きで1枚ドラを外すことになりますが、それでもドラ2ですし、受け入れがかなり減ってしまいます。さすがに47pのどちらかを切る形で良かったですね。
東4局 チャンタにアタる牌
結局、先ほどの手を競り負けてしまい、3着目になってしまいました。
とりあえず、安いですが終盤に来て鳴いて1000点のテンパイを入れました。
結構スカンスカン押していくわけですが、下家が789の三色らしき仕掛け。
自分の目からドラが全く見えていないので、ドラの枚数によってはまずいかもしれません。
7mは三色にアタる可能性のある牌ですが、4巡前に切ったときに鳴かれず、その後の下家の手出しが西だけということを考えると、この7mがアタるとしたらその1個前の7mを鳴いていないとおかしいです。
なぜなら、西は安全牌で持っていた可能性が高いので、それ以外のターツはすでにそろっていたと考えるのが自然だからです。8mを持っていて、西を手出したところで9mを持ってきてペン7mのテンパイになったというレアなケース以外は基本的にロンにならないはずです。
ただ、この9mは十分振り込みの可能性が残っています。
自分がテンパイとはいえ1000点なのでこの9mは止めても良かったかもしれません。
この放銃でラス目が近づき、大変困りましたが3着でしのぎきりました。
2半荘目
東1局 最後の1巡
ずーっとソーズのホンイツを狙っていましたが、全くソーズが引けずに親リーチを食らいました。しかし、安パイを切りながら粘り、白を鳴いてテンパイを取れました。
ここで6pを切ってテンパイを取りましたが、さすがに5s切りで良かった気がします。マンガンのテンパイとはいえ残り1巡でアガれるかはかなり微妙です。
5sはリーチに中スジで他2人にも大体通りそう。6pは3-6pにはアタらないですが、6-9pはあり得ますからね。もう1巡前なら6pを勝負してもいいかもしれませんが、残り1巡なら5sを切って形テンを狙った方がいいように思います。
南4局 どこまで戦う?
オーラス。トップ目で迎えました。
親は2pをポンして打1p。その後4pを手出ししてきました。
ピンズ周りが片付いて、もうテンパイになっていてもおかしくなさそうです。
テンパイだとしたらこの3sとかもう結構危険なんですよね。この状況だと親に打ちさえしなければラスはまず間違いなく回避です。とはいえこっちもイーシャンテンではあります。とりあえずこの3sくらいはいってもいいと思います。
その次に引いたのが7s。さすがにこれは止めても良かったかもしれません。
この7sで打つと、まず間違いなくドラ絡みです。12000放銃なんかした日には、相当ラスの確率が上がってしまいます。
また早い段階で親が8sを切っているので、4-7sターツがあった可能性が上がっているのも7sを止めたい理由の一つです。
親に打つのはまあいいんですけど、高くなるようなパターンの牌だけは止めるというバランスで打った方が良かったかな、と思います。
何のかんのといいながら、今月は結構勝ち越せていて調子はいいです。の割に成績が今ひとつなのは致命的な放銃が多すぎるからです。今この場面で振込んだらどうなるかを注意して麻雀を打つようにしましょう。
それでは。