8/19結果:1着1回、3着1回
ようやく原点に戻ってこれました。今日の結果を合わせて1215ポイントです。
相変わらず、スタッツは結構いいですしここから勝ちを重ねていきたいですね。
さて今日も今日とていろいろ反省のある場面はあります。しっかり見ていきましょう。
1半荘目
南1局 リーチの待ち選択
3着目の点数状況で、ラス目からのリーチを受けた1発目。
5pを引き入れてテンパイとなりました。対面にアガられたら相当ラスが近くなってしまうので、当然ここは攻めますが何待ちでリーチをかけるか?
現物の2sを切って1-4mに受けるか、むしろ対面の現物で待ち、かつタンヤオ確定の2-5sで待つか、という選択ですね。
自分としては2軒リーチになったときに安全牌がなくなったらどちらか片方の現物の牌が打たれる可能性があると考えて2-5sでリーチしましたが、今見直すと2s切って1-4mで良かったかな、と思います。
対面のリーチ1個前の手出しが5mで4mはかなり危険牌です。ここからタンヤオに受けても、点数的には1300が2600になるくらいですし、4mでアガれれば1-4mでもタンヤオはつきます。2s切りなら一発のリスクなく追っかけられますから、そっちのほうがやや得かなと思います。枚数も1枚多いですしね。
南3局 オリるにオリられない
親から何も分からない5巡目リーチがとんできました。
また、こんな時に限って手がいいもんですから、現物も何もあったものじゃありません。こうなったら安いことを祈って攻め返します。
一応オリるなら片スジかつ、2枚持っている6p切りになりそうですが、その後も現物が続く保証はありませんし、しばらくは雑に攻めた方がいいと思います。
仮に8mがアタりでなかったら、その後テンパイ取れる牌は鳴いて6p勝負する予定でした。
南4局 オリのタイミング
対面のラス目とは9300点差。マンガンツモなら捲られてしまいます。しかし、もう一つ怖いのは下手に手を進めて、5200直とか打ってしまうことです。
今、対面は7sをポンしている状態。マンガンツモになるならトイトイや役牌、ドラを絡めたパターンが濃厚でしょう。まだテンパイしているとは考えにくいですが、手が進むものを鳴かれるのすらイヤですし、トイトイの場合、安全牌が読みにくいケースも考えられます。
一応、イーシャンテンでしたが対面の打った6sに合わせうちしてここからオリ始めました。マンガンツモされたらそれは仕方ないですが、とにかくポン材は確実に絞り、相手に直撃されることだけは絶対に避けるようにここから打ちました。
3着確定のためのオリ。嫌々ですけど、天鳳なら必須級のテクニックでしょうね。
2半荘目
東2局 飽くまで攻め
12000の親っかぶりからスタートしたこの半荘。
自分の手は発赤赤に加えて、ドラ受けもあるマンガンが狙える手でした。意気揚々と鳴いていきましたが、対面からのリーチ。
ここはオリるよりも思い切ってこの手をぶつけていこうということで、一発消しも兼ねて、チーして8p勝負としました。あと3枚くらいは無スジを勝負する予定です。
最終的に3sを勝負して負けたわけですが、このくらい手が良ければ雑に攻めても許されるという感じですね。
南1局 役牌を鳴くか
なんとか点数を回復して競り合えるところに来ての親番。ここは簡単には落としたくないですよね。
自分の手はリャンメンが3つのリャンシャンテンでした。そこが順調に埋まっていけば 東を外してのリーチピンフに移行する予定でしたが、8巡目になるところで東が出ました。これをポンして4m切り。
対面が西を鳴いており、結構早そうです。また、8巡目にリャンシャンテンで、これを鳴かないとテンパイまでの速度がかなり落ちます。鳴けば他の部分もチーして進められますからね。ここはもったいないですが、東をポンした方がいいと思います。
ターツ選択に関しては、対面の12p落としと、8pが場に2枚切れであることから2-5mよりはピンズの方が場況が良さそうなので、34m落としとしました。
南1局1本場 くっつきの牌
前局アガってつないだこの局。素晴らしい配牌で簡単にイーシャンテンになりました。さてくっつきの形ですが、どの牌を切るか?
タンヤオを意識して1mを切りましたが、一通への変化があることと、9p引きの時に良形にならないことから8p切りが普通でしょうね。1m切りはあんまり良くなかったかな、と思います。
この後偶然7pを引いてきて最高のテンパイになりましたが、5mとか引いてたら最悪の裏目ですからね。ただ、ドラがマンズなのでアガりやすさで考えると、ピンズかソーズ待ちに受けるという選択肢はあります。とはいえ8pですかね、ここは。
4連続ラスからスタートした6段でしたが、なんとか原点まで戻ってこれました。ここからです。7段になんとか戻れるように半荘を一つずつ丁寧に。
それでは。