8/20結果:2着1回、4着1回
まーたラスだよ。ま、こんなもんでしょうかね。もともと麻雀なんてのはラスを引かないと勝ちにもつながっていかないゲームですから、一々気にしている方がまずいっていう話です。
ラス引いた後、2着取ってとりあえず持ち直せましたし、あとはこれが避けられた4着だったかをきちんと検証することです。
東3局 アタる形が想定できない
ちょっとアガられて、少しへこんだラス目で迎えた親番。
発中鳴いて2900のイーシャンテン。下家が2つ鳴いてドラの2s切り。
なんかよくわからないけど、とにかくタンヤオの仕掛けで、そろそろテンパイであろうことは分かります。しかし、2sと8sを切っているので5sはリャンメンにはアタりません。またカン5sだった場合、246sと持っていたことになるので、ドラを切らずにカン3sに受けるのが普通でしょう。
だからアタるとしたらこんな形な訳ですが、こんなポンポンしてまだシャンポンが残っていて、しかもそれが5sというのは全く想像できていませんでした。ドラの2sはドラだからという理由で浮かしていただけだったんですね。
といって、自分もイーシャンテンだし、5sアタるパターンはあまり多くないので、これは切ることが多そうです。8s切れば回避できますが、9sの受け入れがなくなるのはあまりに悲しすぎます。この放銃は回避ムリそうです。
東4局 どこが整理されたか
先ほどの振り込みでラス目になってしまったので、なんとか攻め返したいところ。
親は白を仕掛けた後、ソーズが5s→7s→6sと手出しされ、さらに3mを鳴いて4mを切ってきました。
まあもう手形かなり整っていてテンパイの可能性も高そうです。こっちもリーチピンフドラ1になったので勝負と行きましたが、この親の手はピンズが危険すぎます。
ソーズをあれだけ切ってソーズ待ちが余っているパターンはちょっと想像つきません。マンズも445mの形から3m鳴いて、大体片付いていることが多いでしょう。一応5-8m、6-9mはありますが、自分の捨てた9mを鳴いていなません。
マンズの5-8mは、44567mで4mと何かのシャンポンでテンパイしていたところに3mが切られて、3m鳴いて4m切れば5-8mになります。マンズは唯一このパターンくらいですね。
そして残りはピンズ待ち。ピンズは何でもあります。となると、この3pは15%くらいはアタりそうですかね。アタったときはドラ絡みで高くなります。
そうなるとこの3pは勝負するかギリギリのところですね。これが唯一9s切って回っても良かったところです。それでも勝負の方がいいような気はしますが。
南2局 アガりの形
まあ何はともあれ、さらに親マンを打ち込み大変な点数状況になって参りました。
赤赤のこの手はどうしてもアガりたいところです。
ここで1pを切っていったわけですが、ここは難しいところでしたね。候補としては1p、2p、8sといったところでしょうか。タンヤオの仕掛けを見て1pを切っていった訳ですが、仕掛けを残しながらという進め方なら8sのほうが良かったような気はしますね。
結局、この選択が裏目に出てアガれませんでしたが、対面が親にハネマンを放銃して同じところまで落ちてきてくれました。ここからが勝負です。
と思っていたら、めっちゃ早いダママンガンに放銃。ムリです。
これは100回やって100回6sになるのでムリです。
なんかラスになるときは運の悪いパターンを半荘の中で引きすぎじゃありません?
それが運だったのか実力だったのかの検証は必要ですが、運が悪かったときはあんまりくよくよしないことです。キツい負けですけどね。
それでは。
前回の記事はこちら
次回の記事はこちら