ちょっと今月まだそんなに半荘打っていませんが、それにしても放銃率が高い!
実際に先月と今月のデータを出してみるとこんな感じです。
先月66半荘の結果 今月15半荘の結果
ちょっと差がありすぎますね・・。
まあ半荘数が少ないのでこれから収束していく可能性もありますが、それにしても乖離がある感じです。
なぜこうなっているのか考えると、アガりに対して粘りすぎ、ですね。
先月、アガりを狙ってかなり粘ってうまくいった成功体験があったので、今月もそれを意識して入っていたわけですが、多分それをやり過ぎているのだと思われます。
先月の押し返しは好形や打点をうまく作れていたので結果的に競り勝てていたのでしょう。ただ今月はなんでもかんでもテンパイまでいったら押し返してしまっている印象です。
例えばこんな手。
もうだいぶ終盤なのに、まだワンチャンスで通っていないところを切って親のリーチのみで追っかけ。供託が欲しいのは分かりますが、放銃の可能性がある牌を切っての追っかけリーチは終盤は基本的に損です。
いろいろ回れるようになった結果、粘れることが増えて結果的に放銃につながるというケースが増えてきています。
もっと巡目や打点、追っかけリーチをするときに通すべき牌の危険度などを考慮して、バランス良く押し返すことを意識しないといけません。そこのバランスが崩れている結果が放銃率の高さに表れているのだと思います。
麻雀においてアガりは当然重要です。ただやっぱり麻雀で最強なのは先制リーチ。
後から追っかけるときはそれ相応に考えていかないといけないということをよく反省してこれからの戦いに臨んでいこうと思います。
それでは。