8/25結果:3着1回
ふい~。なんとか3着で終われましたな。1000点を1回振込んで、2900点を1回アガって・・・。それ以外なんもしていなかったら、結果的に3着で済みました。
もう少しだけ展開が悪かったらラスでしたからね。ちょっとだけツキがありましたね。ただやっぱり難しい局面がいくつかあったから、この順位な訳で。その辺、しっかり見直していきます。
東2局 巡目による判断
東1局は3900の横移動で東2局。
自分の手は赤5pを持っており、タンピンドラ2の勝負手です。
終盤ですがなんとか面前でテンパイが入りました。6sはタンヤオで仕掛けている対面にかなり危険ですが、こちらもマンガンあるテンパイなので勝負します。問題はリーチするかダマにするかです。
まあリーチしてもそんなに悪くはないですが、ここはダマテンに取りました。もう12巡目で残り5巡です。4-7pはドラまたぎで場に4枚見え。そもそも山にあるかも微妙なところです。その上で、ここでリーチを打ったら、ドラ絡みの損な危険牌出るわけないです。
リーチしてツモればハネマンですが、ダマテンにしておけばひょっとしたら出アガりの可能性があります。巡目が早ければリーチ有利ですが、もう巡目が遅い今となってはダマテンの方が少しだけ良いと考えてダマテンに取りました。
東3局 供託が欲しいので
ラス目で迎えたこの局ですが、点数状況としては全員が近くほぼフラットです。
そして重要なのが、供託。アガれば3300点ついてきます。これはどうしてもアガりたいところ。
白を鳴いてイーシャンテンに構えていましたが、上家からリーチが入りました。8pを引いてきてツモ切りしましたが、アガりに行くなら9m切った方がいいんですよね。8pも発も鳴ける可能性は結構高いですから。でもそのとき出て行くのがドラの7pです。
8pが宣言牌のリーチなので7pがアタる場合は少ないでしょうが、ロンの場合は8000以上の手でしょう。迷いどころですね。しかも今切る9mもアタりかもしれません。テンパイからなら9m1枚くらいは勝負できますので、まあここは8pが無難かなと思います。
その後、7sを引いて9mを切ってシャンテンでプッシュ。さらに6s→3sと引き入れテンパイまできました。ここは7pを勝負しました。
場に8pが4枚見えになったことで、カン7pやペン7pといったドラ待ちの愚形の可能性がなくなりました。シャンポンはあり得ますが、シャンポンにアタる場合は778pから8pを曲げてきたことになるので、その可能性もかなり低いでしょう。結構リャンメンに受けますからね。
もちろん4-7pにアタる可能性はあるわけですが、それなら568pと持っていて、役に立たない8pをリーチまで引っ張っていたことになるので不自然です。7pがアタる可能性はそれほど高くないといえます。
というわけで、思い切って7pを押しました。ドラとはいえ、形上アタりにくいものは切った方がいいです。どっちかというと9mのほうが何の根拠もない牌なので危険ですからね。
7pを通して、この次に無筋を引いてきたら迷いどころですね。4s、5s、5mあたりを引いたら発切ってオリそうですね。他はもう1枚くらい押しそうかな。
南1局 形テンを何巡目に取るか
リーチと仕掛けに挟まれつつも、なんとかイーシャンテンを保っています。
ただ、この手どう見ても安いので形テンをとってもいいところです。この7sはチーでしたね。また鳴きなしの解除をうっかりしました。
オリている時は鳴きなしの解除を忘れないようにしないといけません。すぐに形テンを取らないといけない場合も多いですから。
南3局 シャンポンとリャンメンの選択
ラス前になり、ラス目とほぼ横並びの3着目です。
終盤にきてなんとかテンパイを入れました。ここはリーチですが、6m切りより、7m切ってシャンポン受けの方が少し良かったように思います。
もう5-8mが5枚切れで、5mが3枚です。一方、シャンポンも8pが1枚切れで残り3枚。同じ3枚ならピンフがある分、5-8mでいいように思うのですが、5mは残りの3枚がどこにあるのか分からないのに対して、8pは9pが3枚見え、67pも2枚見えで残り1枚の8pがかなり山にありそうに見えます。
シャンポンの片割れの6mも5mとアガりやすさでいったら似たようなものですし、8pを狙ってシャンポンリーチの方がアガりがあったように思います。まあ下家が8p持っているケースもあるので微妙なところですが。
ラスさえ回避できればいいのが天鳳のいいところですね。雀魂は3着でも点数次第でポイント引かれますから。8月終了まであと少し。平均順位が2.4着以内で終われるように頑張りたいですね。
それでは。
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