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現代麻雀の基礎知識!赤牌(赤ドラ)が切られたときの考え方

近年の麻雀は通常のドラだけではなく赤牌を入れてやることが多いです。
赤牌とは通常のドラとは別にそれらをドラとして扱う牌のことを指しています。
赤5m、赤5s、赤5pとマンズ、ピンズ、ソーズにそれぞれ1枚ずつあることが多いです。

  赤5m  赤5p 赤5s

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競技麻雀などでは赤のないルールも多いですが、雀荘などでは赤ありのルールのほうが主流です。天鳳も基本は赤ありのほうが流行っていますし、最近できたプロリーグであるMリーグもこのルールを採用しています。

近代麻雀においては赤を制することが勝ちにつながるといっても過言ではないです。
今回はそんな赤牌について、相手から切られたときに得られる情報について解説していきたいと思います。

 

 

赤牌のまたぎスジ

赤牌についてまず知っておいていただきたいのは赤牌のまたぎスジは安全ということです。これはどういう理屈かというと

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例えばこういう形で牌を持っていた場合、赤牌はドラになるのでそちらを使いたいですよね。ということは赤を切ってきた時点で手牌の中にこういう形がないことが分かります。

ですから赤を切ってきた時点でその周りの牌が手牌のうちにないことが分かり、そのまたぎスジである3-6や4-7は安全であるといえるわけです。

 

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私自身の実戦譜ではこんな感じで、赤5pに対してまたぎの3pを一発で打っていきました。これが通常の5pだった場合は3pは本命の1つですが、赤5p切りにより3pはかなり安全になっています。

もちろんペン3pなどの愚形にアタるケースは否定できないので3pも完全に安全というわけではありませんが、3-6pというリャンメンにアタるケースがほぼないので通常よりはかなり安全だといえるわけです。

これは基本的にリーチの宣言牌に限らず成り立ちます。リーチの前でも赤が使える形なら切ってくるわけがありませんからね。

 

 

赤牌のスジ

さきほどはまたぎのスジについて解説してきましたが、赤牌のスジについても同様のことがいえます。

麻雀というのは愚形待ちのアガりも結構ありますから、単純にスジというだけでは安全とはいえないことが多々あります。

特に多いのがリャンカンからリーチにきた場合です。

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例えば手の内に135pというリャンカンを持っていたとしましょう。
この形からリーチに来ると、5pを切った場合に待ちはスジの2pとなります。

ですからリーチ宣言牌のスジは通常のスジより危険な場合が多いです。
しかしこれも赤牌であれば話が変わってきます。

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赤を持っているリャンカンであれば、普通はドラを残して打点を上げようとカン4p待ちにすることが多いです。だから通常の場合に比べて、宣言牌のスジも安全だといえるわけです。


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逆に赤牌がリーチ宣言牌の場合はこのように23赤5といった形で、4pを引いたときだけドラを使おうと赤5pを持っており、最終的に他が埋まって1-4pリーチにきたということが多く、1-4や6-9が危険な場合が多いです。

普通のリーチの場合は235と持っていたら5を先に切ることが多いので、裏スジである1-4や6-9は危険度はそこまで高くありませんが、赤の場合は話が変わってくるので、そこに注意しましょう。

 

赤牌を利用した戦術

ここまでは赤牌を守備に生かす方法について解説してきました。
ただ、これまでに説明した知識を相手も持っている場合には、それを逆手にとって攻撃に活かすという戦術も考えられます。

 

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例えばこんなケース。
テンパイを取るなら、いろいろと選択肢はあるわけですが・・

 

 

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私はここから赤5pを切ってリーチとしたわけです。
赤がなくても打点は十分な手ですから、先ほどの赤牌のスジは安全というのを逆手にとって、2pを安全だと思わせて打って貰おうというリーチですね。

これと同じように5p赤5p6pと持っているところから赤5pを切ってリーチすると4-7pはないと思われて、通常より相当アガりやすくなります。

他で打点が確保されていて、あとはアガりやすさが必要、なんてときは赤をうまく使うことでアガり率をぐっと上げることができます。選択肢の一つとして覚えておくと良いでしょう。




以上が赤牌に関しての基礎知識の紹介となります。近年の麻雀はかなり赤ありのルールを採用するところが増えてきています。赤を使いこなして、麻雀の実力アップにつなげましょう!


それでは。

 

 

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