10/16結果:3着2回
ラスは引かないんですけど、なかなか連対も取れませんね。こっちの手があまり高くないときとか、遠いときに粘るよりオリるようにした結果、ラスは引かないけどアガりの数が減るという結果に。
多分、もう少しだけこっちの手がいいときに押す必要があると思うんですが、この辺のバランスが難しいですね。まあ運が悪いのもあるので気をつけながらまたバランス調整ですね。
1半荘目
東4局 場をよく見ると
ドラのある手でアガりを狙っていましたが、もう巡目も巡目なので形式テンパイを狙う局面です。そこに5pを持ってきてツモ切りしました。
これが放銃に回ったわけです。5pは中スジでアタるのはあまりないパターンですが、この状況ならそもそも5pを切らずに8pを切るべきでした。
もうアガりはないので、ドラを持っている必要はありません。5pがこういったシャンポンにアタるのに対し、8pはすでに2枚切れており、仕掛けが入って一番テンパイしていそうな上家の安全牌です。
しかも場を見ると、9pが4枚切れで6-9pもカン6pもテンパイを取るには機能が同じです。なら5pではなく安全な8p切りがいいに決まってます。
結局はこういう細かい違いが大きな差になるのが麻雀です。場をよく見ないといけないことを再確認できました。
2半荘目
東4局 形テン狙いでどこまでいくか?
3着目の東4局。
7mさえ引ければ勝負できるかもしれないので、形を維持したまま粘っていたのですが1枚切れの西が親に放銃。
オリるだけなら9mや34pあたりがあるのでオリきれそうですが・・難しいところですね。3着目であまりポンポンオリ過ぎると、形テン料の払いでのちのち苦しくなるなんてこともよくあります。
ただこの場面、リーチ者以外の2人ももうオリてそうな捨て牌になってきているんですよね。そう考えるとトップ目に全員1000点払うだけで済むので状況はそんなに悪くなりません。
それなら1枚切れの字牌とか関係なくそろそろオリに回るのもありではありますね。ただこの西くらいでオリていると他の場面ではキツいことが多いので、まあ仕方の無い部類の放銃の気はします。
南4局 ちょっとやり過ぎ
ラス目がへこんでいて、2着目とは3300点差。
これをなんとかまくって2着になりたいわけですが、さすがにこの9pカンはやり過ぎですね。
これがもっとラス目と点数差が開いていたらやってもいいですが、マンガン振込んだらラスですからね。残り4枚で裏ドラまで乗せてしまって・・さすがにリーチが来たときキツいです。
しかもどうせドラ乗らないとまくりにできませんし、2着になるメリットが小さく、ラスになるデメリットはそこそこ大きいです。それを天秤にかけたらこのカンはしない方がマシでしょう。
いくら連対を取りたいとはいっても、やり過ぎはよくないです。丁寧に打っていってツキがくるのを待った方が賢明ですね。
それでは。