10/19結果:4着1回
負け続きで打数ばかり増やして、結果をただ悪くしています。そういうことじゃ無いんですよね。結局、ムキになってやっても自分の実力を出し切ることはできない。
ポイントは減点付近まで戻ってしまいましたが、先月の勝ちすぎの方がおかしかっただけですね。7段に行く前にそのことに気づけたことが幸運です。
今日の振り返りはこの場面。
2軒リーチに対して現物の無い状況で何を打つか?
この場面、ツモってきた発をそのまま打って一発放銃となりましたが、打牌候補はもうひとつ。それは1sです。
1sは自分の目から4枚見えでリャンメンの1-4sにしかアタりません。下家のリーチは4sを切っており、この1sは100%通ります。ただし上家に対しては無スジです。
場にション牌の字牌であっても通常は無スジの1sより発の方がマシなケースが多いです。しかし今回のような2軒リーチが入っている状況ではどうでしょうか。
発は2人ともに少し危険。1sは片方には安全で片方にはそこそこ危険。これら2人分の危険度を足し合わせて考えると、1sも発も危険度は似たようなものです。
するとここで問題になるのは持っている枚数です。1sは3枚、発は1枚。1sなら1巡通せば3巡しのげます。危険度が同じようなものなら3巡しのげた方がいいに決まっています。というわけで、ここは1sの方が優位ですね。
2軒リーチを受けた状況で焦ってなかなか考えが回りませんでしたが、ゆっくり考えれば放銃を回避できたかも?まだまだ精進が足りませんね。
それでは。