10/21結果:2着2回
なんか急に調子が戻ってきた感じがしますね。感覚に任せて麻雀をやっていると、歯車がかみ合わなくなったときに戻すのが難しいんですよね。
この好調の原因を考えてみると、相手の手に対する「恐れ」が適切だということ。
不調の時は相手の手を過大評価してオリたり、逆に過小評価して押しすぎたりということがよく起こります。
そういうのなしにただ状況的に押した方がいいか見れているときは勝てる、とそういうことですね。恐れすぎないように恐れる。ここのバランスですね。
東2局 1鳴きか2鳴きか
この手、発の1枚目を鳴かずに2枚目を仕掛けました。
発を1枚目から仕掛けていくと、ドラを引けない限り1500で終わりの手だと考えていたので、少しリーチ手順を残したいという2鳴きですね。
しかし、元々の手がそんなにいい形でもなく、リーチまでいけるかは微妙なところなので、1鳴きでよかったように思います。
基本的には2鳴きするくらいなら最初っから鳴いておいた方が損することが少ないと思います。あともう1枚がワンパイにあるかもしれないんですから。思い切って鳴いて手数を増やしてみましょう。
南1局1本場 ドラor良形変化
イーシャンテンまできた、この手牌。
何を残すか選択です。カンチャン2つのイーシャンテンなので良形を作りたい.
しかし、もう1枚の浮き牌の1mはドラなんですよね。ここが難しいところです。
ここは1m周りを引いての一通変化も考えられるとみて7s切りとしました。
これでよかったのかはよく分かりません。この手、リーチのみのなる可能性が高いので打点につながりやすい1m残しの方がマシだとは思うのですが・・。
最終形は赤5m引きでドラも捨ててこんな形。
リーチドラ1の2600なら十分ですが、赤がないとここでリーチのみでは追っかけはキツいです。
そう考えると、打点を作りに行く選択が後で戦うためには、ややいいかなと思います。
南1局2本場 場に見えている色
残り1枚の白のツモならアガれるテンパイです。
1s白のシャンポンだったのですが、片アガりの状態で1sを引きフリテンになってしまいました。
とはいえ白をツモると相当大きいし、形テンもあるので普通に打っていましたがここで持ってきたのが4p。
河を見ると、全員がピンズをろくに切っておらず、この4pは結構キツいです。
4枚目の5pが自分から見えていれば打ちやすいのですが、見えていないということは誰かがラストの5pを持っている可能性が高いです。
そうなるとこの4pはその5pを持っている人にアタリになっても何らおかしくないです。これがフリテンじゃなかったら自分の手の価値が結構高いので押しそうですが、フリテンなのでオリました。
相手の手を開くと、結局通ったわけですが、この辺の「この牌はヤバいな」という判断が直感的にどれくらいできるかが自分の調子に関わってきます。実際、上家は5-8pのピンズ待ちで悪くない判断ではあったと思います。
昨日と合わせて、160ポイントくらい戻しました。あとマイナス700か。先は長いなあ・・。
それでは。