12/6結果:1着1回
12月の頭はかなりツイているパターンが来ていますね。
これが終わらないうちに何ポイント稼ぎ、終わったときに以下にポイントを減らさないかが勝負。なんとか500ポイントくらいプラスして原点付近まで戻したいですね。
今回の牌譜はこちら。
東1局 7pは行き過ぎなのか
自分はドラも赤もない喰いタンの仕掛け。
この状態で左右の2人も仕掛けが入っています。タンヤオの1000点、しかも待ちが愚形。
上家の仕掛けはテンパイかどうかもよく分かりませんが、下家は2つ仕掛けて最後に1sと9sが手出し。かなり整っていそうでテンパイもあり得ます。
その状況でこの7pを押してもいいものか?下家はマンズとソーズをパラパラ切っており、ピンズが最も危険です。次点でマンズの1-4mか2-5m。
今回はアタりませんでしたが、普通に3900くらいのロンのケースもありそうです。
微妙なところですが東1局でテンパイならギリギリ押しても許されるのかも?イーシャンテンは絶対に打ってはいけない7pです。
これが下家がリーチならオリそうですね。鳴き仕掛けでテンパイかどうか、高いか安いかも分からないのでギリ押せる感じです。
東3局2本場 きっちりドラバック
5mをチーして発バックのテンパイ。
こんなドラの発バックのテンパイ簡単に出るとも思えませんが、どうせ発から鳴けたりリーチまでたどり着く可能性は薄いです。
それなら先に仕掛けておいて、万が一発が出たときに「ポン」ではなく、「ロン」といえる体制にしておいた方がいいでしょう。
この5mは迷い鳴くチーですね。
東4局 ライバルには簡単にオリない
ラス目と僅差の3着目です。
自分の手牌はドラ赤でそこそこ頑張りたいですが、対面からリーチが入ります。
リーチに対してこんなリャンシャンテンから仕掛けていくのは普通はやらない方がいいんですが…。今回はリーチの相手が当面のライバルです。簡単にはオリたくない。
8pを鳴いて一発を消しつつ、8sを勝負してイーシャンテンに手を進めました。
自分の鳴きたい5mと3pが対面のリーチの現物なのも大きいですね。上家が切ってくれて鳴ける可能性がありますから。
イーシャンテンでも攻めるべきときは攻める。めっちゃ怖いですがこの見極めがラス回避にもつながります。
南2局 上下の仕掛け
6sを引き入れてのテンパイ。2-5m待ちは自分から5枚見えでドラも赤もなし。
何の仕掛けがなくてもリーチするか微妙な局面。
その状況で上家はピンズを仕掛け、下家はソーズを仕掛けています。下手にリーチをかけると下家にはソーズを鳴かせてしまうかもしれませんし、止めるべき牌を止められない。
これだけの情報があると、余計にダマテンです。とはいえ、下家がテンパイにはあまり見えないので7sくらいは勝負します。
ここで2457mの4面待ちになりましたが、やはりリーチはかけられません。
上家の親は2p、下家は白を手出ししており、いよいよピンズもソーズも切りたくなくなってくる局面。4-7mだと役なしでアガれませんが致し方なし。
南3局 ドラにコダワりすぎ
親番でまだリャンシャンテンだったところから5sをチーして喰いタンの仕掛け。
さすがにこの巡目でまだリャンシャンテンでは先制リーチは打てないでしょう。仕掛けるのは問題ないです。
しかしこの2pは大きなミスです。なぜかドラの6pを必ず使って5800にしたいという欲が急に出てしまいました。
それで3p4枚分の受けを消すのはあまりにロスが大きいです。ドラ表示のカン5pが簡単に埋まるはずありませんしね。
こういうとち狂った打ち方はいい加減卒業しないと。大きすぎるミスでした。
今のところ、ミスがミスの結果につながっていないだけで、1着とはいえあまりいい打ち方ができていません。
こういうときこそきちんと打って、自分の実力をアップさせたいですね。
それでは。
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