1/17結果:3着1回
結果は3着でポイントは増えず。ただ、ある程度余裕を持った上での3着だったのでまあ及第点といったところですか。
ただ途中ちょっと良くない放銃の箇所が一点あったので、そのあたりを重点的に振り返っていきたいと思います。
今回の牌譜はこちら。
東2局 チンイツの待ち選択
3着目の東2局。ピンズの多い配牌から、ここまで育ててピンズのチンイツに。
9pを引き入れて、ここで待ち選択です。
選択肢は
・1pを切って2-5p
・1pをカンして2-5p
・2pを切って1-4-7p
あたりだと思います。
まずテンパイする前からこの手牌で何を引いたらどういうテンパイに受けるかを考えていたことを褒めたいです。こういうのを9p引いてから考えるようじゃ遅いですからね。
考えた結果、2-5pでも1-4-7pでも見た目枚数は同じです。となると、問題は打点の話になります。
2-5pの場合、赤5pを引けばハネ満。一方で1-4-7pなら残り2枚の4pを引けば一通がついてハネ満です。ハネ満になる枚数を考えれば、1-4-7pが有利。
1pをカンするという選択も考えましたが、下手にカンドラを乗せて、回りに攻められるのもイヤです。
というわけで、1-4-7p待ちを選択。大会なら1pや4pがドラになり倍満以上になる可能性にかけてカンもありかなあ、と思います。
東4局 対面のテンパイ気配
トップ目で迎えた東4局。親番ですが点数状況を考えて、リーりに対してはオリを選択。
ですが、対面のダマテン3900に放銃。正直、結構な安全牌ばかりを切っており、オリているように見えていました。
この放銃はちょっとこの場面では避けようがないかな、と思います。ですから手順をさかのぼって振り返っていきます。
するとこの場面での東切りが甘かったように思います。6pを次巡切るのであれば、ここで切っておけば、こういったダマテンに放銃の可能性が減るわけです。
事実、ここが6p切りであれば、ギリギリ3pの処理が間に合い、ダマテンへの放銃は避けられました。
オリの時こそ一巡一打に気をつけていかないといけません。まだまだ甘いですね。
それでは。
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