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Mリーグ2021 2月7日 71日目試合結果 パイレーツが朝倉石橋の連続ラス

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本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!

前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

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YouTube配信 

KADOKAWAサクラナイツ

MリーグチームのYouTubeチャンネルについては以下の記事にまとめています。

前日までのポイント状況

1位:U-NEXTパイレーツ                 +406.2pts
2位:渋谷ABEMAS                           +180.9pts
3位:EX風林火山        +172.6pts
4位:KONAMI麻雀格闘倶楽部   +121.1pts 
5位:KADOKAWAサクラナイツ    +109.0pts
6位:セガサミーフェニックス        +36.9pts
7位:赤坂ドリブンズ            -116.3pts 
8位:TEAM雷電                               -930.6pts

残り20試合。ここからはチーム状況がより重要な局面に突入する。

雷電はとにかくトップを目指す。風林火山とサクラナイツはとにかく上を目指す。首位のパイレーツはどこまでポイントを伸ばせるか?

本日の出場チーム

KADOKAWAサクラナイツ
TEAM雷電
U-NEXTパイレーツ
EX風林火山

第1試合の出場選手

東家:岡田紗佳
南家:朝倉康心
西家:萩原聖人
北家:松ヶ瀬隆弥

全体の展開

東場の展開

東1局

萩原が先制リーチ。親番の岡田がカン4sを鳴いて喰いタンで対抗。
さらに朝倉が追いつくが、宣言牌が岡田のアガり牌。岡田が2900で連荘。

東1局1本場

松ヶ瀬が一通ドラ赤のカン5s待ちでテンパイしこれをダマテンに。朝倉も中盤に良形リーチ。

さらに岡田がタンヤオチートイツドラドラ赤の18000をテンパイ。この3者でめくり合うと、岡田が5sを掴む。これを押して松ヶ瀬が8000のアガり。

東2局

岡田がピンフのみのテンパイ。ドラの6sを引くと一通とドラで3翻アップのためダマテンに受ける。

そして狙いの6sを引き入れてハネマンを狙ってリーチ。しかし、これはアガれず岡田の1人テンパイで流局。

東3局1本場

松ヶ瀬がタンヤオドラ赤赤で仕掛け。1-4-7pの4-7pだけでアガれる形。

そこに萩原が高目一通のリーチ。だがリーチをかけた次の松ヶ瀬のツモが7p。2000-4000のアガり。

東4局

岡田が3枚目の1pを鳴いて三色のテンパイ。萩原が赤赤でリーチにいくが、その次のツモで岡田がアガり。500-1000のツモでまたも萩原の手がつぶされた。

南場の展開

南1局

松ヶ瀬がドラの4mを暗刻にして、喰いタンで仕掛けてのテンパイ。ここに岡田がカン4mでリーチ。

松ヶ瀬がオリればチャンスだったが、松ヶ瀬は危険牌を引かず。さらに朝倉がイーペーコーでリーチ。

3者の戦いとなったが、朝倉が松ヶ瀬のアタリ牌を掴み、8000。松ヶ瀬がリードを広げていく。

南2局

岡田が南とドラの8sの片アガりシャンポンテンパイ。トップ目の松ヶ瀬から南が出る展開を狙うと、8sをそのままツモアガり。2000-4000。

南3局

3着目の親番、萩原がフリテンだが先制リーチ。このリーチに3者がオリ。萩原の1人テンパイで流局。

南3局1本場

岡田がイーペーコー赤のカン5p待ちで先制リーチ。ラス目の朝倉がこれに押していき放銃。5200のアガりでハコ下まで沈む。

南4局

萩原がドラ単騎のチートイツでリーチ。これにトップ目の松ヶ瀬がテンパイから放銃。これが8000のアガりで順位は変わらず。松ヶ瀬が見事トップを獲得した。

第1試合の最終順位

1位:松ヶ瀬隆弥 +61.6
2位:岡田紗佳  +16.0
3位:萩原聖人  -15.6
4位:朝倉康心  -62.0

第2試合の出場選手

東家:黒沢咲
南家:二階堂亜樹
西家:堀慎吾
北家:石橋伸洋

全体の展開

東場の展開

東1局

石橋がドラ1のカン8sを先制リーチ。これを一発でツモって2000-4000でスタート。

東2局

亜樹が序盤にダブ東を仕掛けてテンパイ。これを堀からアガって2900で連荘。

東2局1本場

親番の亜樹が5sのドラ単騎をダマテンにすると、これをあっさりツモって4000オールでトップ目に。

東2局2本場

白ドラ3の堀とメンタンピンリーチの親の亜樹で戦う。同じ5-8pを引き合うと堀が5pをツモアガって2000-4000。

東3局

親番堀が白赤の手を仕掛けてテンパイ。これを石橋からアガって3900で連荘。

東3局1本場

トップ目の亜樹が1-4pのピンフでテンパイ。これをダマテンにすると黒沢からすぐにアガり、1000点。局を流していく。

東4局

親番の石橋がタンピン三色の親マンをテンパイしダマテン。だが堀が5-8mのピンフテンパイを入れるとこれを黒沢からアガり1000点。石橋のチャンスをつぶした。

南場の展開

南1局

序盤、全員の手がなかなか進まなかったが、終盤なだれ込むようにテンパイ。

親の黒沢が3-6pでリーチにいくと、堀も赤赤ドラのカン4sでドラを切り飛ばしてリーチ。

このドラを亜樹が鳴いてトイトイのテンパイ。さらに石橋がハイテイの1枚前に国士無双9s待ちテンパイ。

ハイテイは黒沢。引いてきたのは3p。ハイテイツモで2000オールで連荘。

南1局1本場

堀がメンタンピン赤で先制リーチ。亜樹が追いついてリーチを打つが、堀がその後すぐにツモ。2000-4000+亜樹の1000点を回収。

南2局

石橋が自風の西と白を鳴いて仕掛ける。最終的にドラ単騎のテンパイ。

親番の亜樹も仕掛けを見ながら、喰いタンでテンパイを入れる。さらに堀がテンパイ。

6-9sにしたいところだが、9s手出しの石橋にドラの8sは切れず、7sと発のシャンポンでリーチ。

そして石橋が5mを押して亜樹のアガり。2900で連荘した。

南2局1本場

ラス目の黒沢がドラ1のカン5sで先制リーチ。他は対応を迫られるが、堀が上手く回って3-6sのテンパイ。

これをツモって500-1000。トップ目の堀が上手く局消化した。

南3局

石橋がドラの6pを切ってタンヤオのフリテンリーチ。これで親の堀を降ろして、1人テンパイで流局。

南4局

亜樹がチートイツの発単騎でリーチ。これをツモか堀から直撃ならトップ。

しかし、黒沢が追いつきタンヤオ三色ドラ赤のカン4pで追っかけリーチ。これを亜樹から直撃なら2着まで上がる。

石橋と堀はオリ。2人のめくり合いは亜樹が勝利。最後のツモ番で発をツモアガり、裏2枚で3000-6000。これで亜樹がトップを獲得!

第2試合の最終順位

1位:二階堂亜樹 +65.3
2位:堀慎吾   +15.0
3位:石橋伸洋  -28.9
4位:黒沢咲   -51.4

2試合の合計ポイント

KADOKAWAサクラナイツ +31.0
TEAM雷電        -67.0
U-NEXTパイレーツ    -90.9
EX風林火山        +126.9

チーム順位

1位:U-NEXTパイレーツ                 +315.3pts
2位:EX風林火山        +299.5pts
3位:渋谷ABEMAS                           +180.9pts
4位:KADOKAWAサクラナイツ    +140.0pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部   +121.1pts
6位:セガサミーフェニックス        +36.9pts
7位:赤坂ドリブンズ            -116.3pts 
8位:TEAM雷電                               -997.6pts

雷電は-1000ポイントが現実的に見えてきた。これを捲るのはさすがに難しいだろう。ということはあとはセミファイナル争いがどうなるか。

今日は首位のパイレーツがポイントを減らすのみ。風林火山が一歩リードして、3位~7位のチームでの争いと言ったところだろうか。

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