本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
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前日までのポイント状況
1位:U-NEXTパイレーツ +315.3pts
2位:EX風林火山 +253.7pts
3位:渋谷ABEMAS +194.3pts
4位:KADOKAWAサクラナイツ +140.0pts
5位:セガサミーフェニックス +126.4pts
6位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +120.7pts
7位:赤坂ドリブンズ -92.4pts
8位:TEAM雷電 -1078.0pts
本日の出場チーム
赤坂ドリブンズ
U-NEXTパイレーツ
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
第1試合の出場選手
東家:園田賢
南家:瑞原明奈
西家:日向藍子
北家:内川幸太郎
全体の展開
東1局は瑞原が2000、東2局は園田が3900をアガって軽めの展開。
大きな動きは東3局。親番の日向が終盤にリーチにいくと、これをツモって4000オールで一歩抜け出す。
しかし今期好調の瑞原が東3局1本場で3900、東4局でドラ単騎のチートイツを一発ツモで3000-6000。これで一気にトップ目に躍り出る。
南1局は日向が園田から8000をアガり、瑞原に迫る。日向と瑞原の争いかと思われたが、南2局では園田が瑞原から8000、南3局は内川が1300-2600ツモで平たい点数状況に。
オーラス、瑞原はマンガンツモでトップ条件。親番はラス目の内川、園田もマンガンツモなら2着目浮上。
親番の内川と園田がリーチで戦い、園田が内川から8000出アガリ。リーチ棒を合わせて瑞原をかわして2着目に浮上。この横移動で日向がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1位:日向藍子 +56.5
2位:園田賢 +7.5
3位:瑞原明奈 -13.1
4位:内川幸太郎 -51.0
第2試合の出場選手
東家:多井隆晴
南家:堀慎吾
西家:鈴木たろう
北家:小林剛
全体の展開
東1局、堀がハネマンツモで一歩抜け出す。東2局はたろうが2000、東3局は多井が2軒リーチをかわしての300-500。平たい点数状況で進んでいく。
面白かったのは東4局1本場。
多井がドラを先切りして他のリーチに備えながら攻める体制。これで4-7pのリーチのみだが先制リーチ。
これに他が回っていくが、たろうがイーシャンテンで7pが浮いた形。堀が切った9mを鳴けば3900のテンパイ。これを鳴いて7pが打ち出されるかと思いきや、たろうは鳴かず。これで放銃回避。
さらに小林は回りながら123mと一メンツ落としながらタンヤオに向かってカン4sのテンパイを入れる。さらにたろうも7pを残して78pのテンパイを入れる。
このめくり合いを制したのは小林。たろうから打ち取って2900。これは非常に見応えのある一局だった。
南場も多井、たろう、堀にアガり。小林も1人テンパイの流局で点棒を稼ぎ、全員が2萬点台で向かえたオーラス。
多井がペン7sの一通でリーチ。これをアガればトップ。堀もイーシャンテンでどうなるところかと思われたが、リーチの同順にテンパイを入れたことで7sが押し出され一発放銃。
多井が苦しい展開から見事トップを獲得!日向に続いて2連勝となった。
第2試合の最終順位
1位:多井隆晴 +52.5
2位:鈴木たろう +4.8
3位:堀慎吾 -17.3
4位:小林剛 -40.0
2試合の合計ポイント
赤坂ドリブンズ +12.3
U-NEXTパイレーツ -53.1
KADOKAWAサクラナイツ -68.3
渋谷ABEMAS +109.0
チーム順位
1位:渋谷ABEMAS +303.3pts
2位:U-NEXTパイレーツ +262.2pts
3位:EX風林火山 +253.7pts
4位:セガサミーフェニックス +126.4pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +120.7pts
6位:KADOKAWAサクラナイツ +71.7pts
7位:赤坂ドリブンズ -80.0pts
8位:TEAM雷電 -1078.0pts
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