本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
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前日までのポイント状況
1位:U-NEXTパイレーツ +300.8pts
2位:渋谷ABEMAS +289.0pts
3位:セガサミーフェニックス +270.7pts
4位:KADOKAWAサクラナイツ +248.0pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +211.2pts
6位:EX風林火山 +129.7pts
7位:赤坂ドリブンズ -256.4pts
8位:TEAM雷電 -1213.0pts
本日の出場チーム
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
EX風林火山
赤坂ドリブンズ
第1試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、多井が白ポンからあっさりツモって300-500。軽いスタート。
東2局、配牌の良かった瑠美がそのまま3巡目に6-9pでリーチ。これをツモって裏1で2000-4000。
東3局、魚谷がタンヤオのみのダマテン。終盤にリャンメンに変化してリーチ。これに丸山が赤5mを引き入れてテンパイし追っかけ。
2人のめくり合いは魚谷の勝ち。丸山が8000を放銃。
東4局、親番の多井が親マンのダマテンをテンパイ。しかしアガり牌の3mがまるで山に無い。
この間に瑠美が白バックで仕掛けて多井からアガり。1000点で多井のチャンス手をつぶし南入した。
南場の展開
南1局、多井が見事な山読みと手組みで467pの3面待ちのマンガンで先制リーチ。ここに丸山がドラの8s単騎のチートイツで追っかけリーチ。
互いのアガり牌は山に2枚で互角。このめくり合い、多井が制する。6pツモで2000-4000。僅差ではあるが一気にトップ目に躍り出た。
南2局、親の丸山が先制リーチ。これを一発でツモって裏1の6000オール。4人の持ち点が横並びの状況になった。
南2局1本場、ラス目の魚谷がカン5sで先制リーチ。これは魚谷1人テンパイで流局するも、全員がほぼ25000点に近くなり、振り出しに戻った。
南3局2本場、多井が発のみで魚谷から1300のアガり。状況変わらずにオーラスへ。
南4局、瑠美がチートイツ赤のトップ条件を満たしたリーチ。これにラス親の多井がドラ1のカン7mで追っかける。
結果、多井がツモって2000オール。横並びから胸一つ分、多井が前に出た。
南4局1本場、瑠美が2着確定の2000点を多井からアガってゲーム終了。多井がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1位:多井隆晴 32700(+52.7)
2位:二階堂瑠美 24000(+4.0)
3位:丸山奏子 23700(-16.3)
4位:魚谷侑未 19600(-40.4)
第2試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、松本と魚谷の2人テンパイで流局する静かな立ち上がり。
東2局1本場、園田が4巡目にリーチし、それを一発で魚谷から打ち取る。2600のアガり。
東3局、今度は親番の魚谷が4巡目リーチ。これに園田が放銃し2900。
東3局1本場、松本が3枚目の1sを仕掛けて123の三色をカン2pでテンパイ。これにリーチにいった魚谷が宣言牌で放銃。2000のアガり。
東4局、親の勝又が中から仕掛けて赤ドラの手。園田が1巡だけ残した3sが勝又の今テンにアタってしまい、5800放銃。
東4局1本場、親の勝又、園田の2人テンパイで流局。2本場、園田が先制リーチ。これに勝又が追っかけるが、終盤に園田がツモって1300-2600。園田トップ目でオーラスへ。
南場の展開
南1局、魚谷が7mを切って5p単騎のチートイツでリーチ。なんとこの5pが山に無く、7mは山に3枚だった。
そして園田が4-7mでリーチし、7mを魚谷が一発で掴み放銃。魚谷はアガりを逃して12000を放銃という最悪の展開となった。
南1局1本場、勝又の先制リ-チに園田が一発放銃。5200のアガり。
南2局、勝又が2-5pのタンピンテンパイ。テンパイ打牌のドラの発が鳴かれるかを様子見するために1回ダマテンに。
この1巡に松本から2pが出たが、見逃し。そしてツモ切りリーチを敢行。
2pでアガれるなら勝又が松本の2pでアガっているはず。したがって2p待ちが無い…と考えた園田から2pを引き出して3900を直撃。見事なアガりで勝又がトップ目に立つ。
南3局、松本が5-8sの2巡目先制リ-チ。ラス目の親番魚谷がこれに放銃するかと思われたが、アタリ牌の5sを重ねてのカン8s待ちで追いつく。
2人のヒリつくめくり合い。これを制したのは松本。700-1300のアガりで魚谷1人が置いていかれ、残り3人が横並びの展開に。
南4局、魚谷がEX風林火山のオカを減らすために、勝又を引きずり下ろす、裏ドラ条件のハネツモ狙いのリーチ。
ここにトップを狙って園田も3-6pで追っかけリーチ。勝又はリーチ棒が出たことで園田と魚谷の2人テンパイでもトップのためオリに回る。
ここは魚谷がツモアガるが、裏は乗らずに2000-4000。勝又がトップを守りきった。魚谷は2連続ラス。
第2試合の最終順位
1位:勝又健志 30700(+50.7)
2位:園田賢 28900(+8.9)
3位:松本吉弘 26500(-13.5)
4位:魚谷侑未 13900(-46.1)
2試合の合計ポイント
渋谷ABEMAS +39.2
EX風林火山 +54.7
赤坂ドリブンズ -7.4
セガサミーフェニックス -86.5
チーム順位
1位:渋谷ABEMAS +328.2pts
2位:U-NEXTパイレーツ +300.8pts
3位:KADOKAWAサクラナイツ +248.0pts
4位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +211.2pts
5位:EX風林火山 +184.4pts
6位:セガサミーフェニックス +184.2pts
7位:赤坂ドリブンズ -263.8pts
8位:TEAM雷電 -1213.0pts
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