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大人気麻雀YouTuber!堀内正人について解説。

今の世の中には数多のYouTuberが生まれていますが、その中でも「麻雀」を主体にしたYouTuberというのはなかなかいません。

そんな中で最も活躍している麻雀YouTuberといえるのが、堀内正人さんです。元麻雀プロで、現在はプロポーカープレイヤーとして生計を立てている堀内さん。

そんな堀内さんがいかにしてYouTubeを始めることになったのか。本記事で解説していきたいと思います。

基本プロフィール

生年月日:1985年1月4日 
出身:宮城県仙台市
血液型:B型
学歴:仙台育英学園高等学校卒

元麻雀プロ

麻雀プロとしての活動

堀内さんが麻雀と出会ったのは小学2年生の時。家族で麻雀をやるようになってルールを覚えていきました。その後、高校生になっても月に1回くらいのペースで麻雀で遊んでいました。

そして転機になったのは卒業後に友人と訪れた雀荘。フリーの雀荘に初めて訪れた堀内さんでしたが、そこでなんとか負けることなく半荘数回を打ちきったことで、雀荘に毎日のように通うようになります。

もともと警察官を志し、高校卒業後に専門学校に通っていましたが、麻雀が打ちたすぎて雀荘でアルバイトをしていました。

専門学校での勉強に支障が出ると考え、バイトを辞めましたがその後も雀荘に通って麻雀に明け暮れる日々を送っていました。

結果として、警察官になりたいという気持ちは薄れ、就職活動もうまくいきません。そんなときに通っていた雀荘の雇われ店長をやらないか、と誘われ、そこで働き始めました。

この雀荘は結局つぶれてしまいましたが、店長になると同時にどうせやるならと日本プロ麻雀連盟のプロテストを受けていました。

この試験に見事合格し、2006年、21歳の時に日本プロ麻雀連盟22期生として入会を果たすことになります。ちなみにMリーガーで例を挙げると、佐々木寿人、内川幸太郎らが同期です。


入会後は2009年には第17期チャンピオンズリーグで優勝。そのシードから勝ち進み、2010年にはビッグタイトルである第27期十段位を取るなど、トッププロといえる活躍をしていました。

その打ちスジは当時の連盟には珍しい極めてデジタルなデータ麻雀で「鉄鳴きの麒麟児」の異名を取っていました。

失格騒動

ですが、その後堀内さんは連盟を脱退することになります。そのきっかけとなったと言われているのが2013年の日本プロ麻雀連盟の第30期十段戦です。

卓を囲んでいたのは瀬戸熊、中村、堀内、小島。

この時の堀内プロの手牌が以下のようになります。

f:id:cjr14137:20220329161755p:plainf:id:cjr14137:20220329161757p:plainf:id:cjr14137:20220329161759p:plainf:id:cjr14137:20220329161808p:plainf:id:cjr14137:20220329161811p:plainf:id:cjr14137:20220329161753p:plainf:id:cjr14137:20220329162204p:plainf:id:cjr14137:20220329162206p:plainf:id:cjr14137:20220329162616p:plainf:id:cjr14137:20220329162616p:plain 

チー f:id:cjr14137:20220402222508p:plainf:id:cjr14137:20220329160935p:plainf:id:cjr14137:20220329160937p:plain

この時、小島プロがリーチ。瀬戸熊プロは小島プロのアタリ牌のf:id:cjr14137:20220329162614p:plain単騎でしたが、堀内プロのアタリ牌のf:id:cjr14137:20220329162201p:plainを止めてテンパイを崩しました。
そこで堀内プロがツモf:id:cjr14137:20220329162206p:plain。堀内プロはf:id:cjr14137:20220329162206p:plainを空切りしました。そして瀬戸熊プロが次巡にテンパイ復活。テンパイ維持のためにf:id:cjr14137:20220329162201p:plainを勝負して堀内への放銃となったのです。
この堀内プロのf:id:cjr14137:20220329162206p:plainを空切りしたとき、大きな溜め息をつき、そして手の内のf:id:cjr14137:20220329162206p:plainを卓にたたきつけた、ということで三味線行為だと言われ、後日失格処分となりました。

しかし、この処分には疑問の余地が残っています。動画を見る限り、空切りが三味線といえるほどかも微妙な上、「失格になるほどの行為であるなら、なぜ審判長がその場で対局を止めなかったのか」ということです。

さらに失格だけでなく、翌年4月には1年間の公式戦出場停止が決定。また元十段位の資格も剥奪されるなど、重すぎる処分が下っています。

その年の9月、堀内プロは連盟を退会。真相は闇の中です。

ポーカープロとして活動

そして堀内さんは麻雀プロを辞め、ポーカープロとしての道を歩むようになります。

今でこそ麻雀プロはMリーグという年俸がもらえるプロリーグがありますが、そこに参戦できるプロはごくわずか。

麻雀プロは麻雀を打っているだけで将棋の対局料のようにお金をもらえるわけではありません。むしろプロ団体に会費を納めている立場です。

プロが一番稼げるのはタイトル戦を勝つことですが、それも大きなタイトル戦で100万円程度。しかもタイトル戦でそうも毎回勝てるわけもありません。麻雀プロの半分は一般企業と兼業で活躍しているといいます。

この収入面の不安などから麻雀からポーカーへの転向を決めました。

もともと麻雀という不完全情報ゲームをやっていたこともあり、ポーカーの飲み込みは早かったそうですが、最初に参加した大会では7万円の負け。ですがそこから、SNSなどインターネットを活用して学んでいきます。

もともと麻雀でもデータを用いた打ちスジだった堀内さん。ポーカーでもデータから学びを得ていき、2016年にはマカオに渡り、ポーカープロとして活動を始めます。

YouTuber活動の開始

ポーカープロとして活動していた堀内さん。YouTubeを始めたのは2020年の1月。「世界のヨコサワチャンネル」というポーカーYouTuberに触発されて始めてみたものの、3月の売上は8万円程度でした。

ちょうどその頃、コロナの影響によりマカオでポーカーができなくなってしまいます。そのため、4月に日本に帰国。それ以降YouTube活動に力を入れるようになります。

堀内さんのYouTubeを一躍人気にしたのは「旅打ち」の動画。様々な県を訪れ、その土地を観光。グルメを味わい、その上でその土地の雀荘を訪れて麻雀を打つ、という3点セットです。

この麻雀だけではなく、ふんわりとした雰囲気がなんとなく面白く、ついつい見てしまうんですよね。

書籍

麻雀で生きていく

麻雀で生きていく (近代麻雀戦術シリーズ) [ 堀内 正人 ]

価格:1,760円
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感想(0件)

本書は堀内さんの半生を振り返るものです。一応、麻雀の戦術などについても言及はありますが、麻雀戦術書というわけではありません。

麻雀プロ、ポーカープレイヤー、YouTuber…その変遷を事細かに書いています。堀内さん本人に興味のある方、またプロとしての心構えを知りたい方にオススメです。

令和版 神速の麻雀 堀内システム55

令和版 神速の麻雀 堀内システム55 [ 堀内正人 ]

価格:1,650円
(2022/4/6 14:46時点)
感想(2件)

堀内さんは以前にも神速の麻雀という本を出版していましたが、その最新版にあたるのがこの本です。

膨大なデータを元にした堀内さんの麻雀を学ぶことができ、データだけでも一見の価値ありなほどにデータが多いです。また、業界初のデータとあいて「祝儀のシステム」を新章に加えています。


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