本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
これまでの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
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前日までのポイント状況
1位:KADOKAWAサクラナイツ +196.9pts
2位:セガサミーフェニックス +143.6pts
3位:渋谷ABEMAS +17.0pts
4位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 -18.6pts
第1試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、親の白鳥がタンピンドラ赤2のマンガンをダマテン。これをすぐにツモって6000オールで快調なスタート。
東1局1本場、全員の手がそこそこ育ちぶつかりそうな形。茅森がカン5sの役ありテンパイだがダマ。
同巡に白鳥が2-5pのテンパイでリーチ。するとすぐに茅森もリャンメンに変化して5-8sで追っかけリーチ。
茅森が東を引いてアンカンすると、リンシャンが8s!さらに裏を2枚乗せて3000-6000のツモアガり。東1局から凄い展開になってきた。
東2局、親番の堀が微妙な配牌からいつの間にかテンパイ一番乗り。2s南のシャンポンテンパイで先制リーチ。ただ、ここは堀の1人テンパイで流局。
東2局1本場、白鳥が中ポンからカン3s待ちのテンパイ。さらに茅森が終盤に1-4sでリーチ。
2人のめくり合いは白鳥の勝ち。1000-2000のツモアガりで茅森との差を広げ直した。
東3局、白鳥がチートイツ赤2のテンパイ。トップ目ということもあり、發単騎に受けてダマテンに。
そこに堀が6-9pでリーチ。白鳥は7s北荷待ちを変えて粘る。
この北が茅森から出て5200。白鳥にとってはかなり大きいアガりとなった。
東4局、白鳥が東をポンしてドラドラ赤の手で仕掛けていく。ペン3mでテンパイするとこれがすぐに堀から出る。
8000のアガりで白鳥が5万点超えのトップで南入した。
南場の展開
南1局、親を迎えた白鳥がまたも赤赤のいい手牌。喰いタンで仕掛けてカン3mテンパイ。
そこにラス目の堀もフリテンだが2-5-8sでリーチ。白鳥はしっかり押していくが8sを引いて止め。ここは堀の1人テンパイで流局した。
南2局1本場、親の堀がカン4sで先制リーチ。しかし、この4sが山にない。他3人はオリてまたも堀の1人テンパイで流局。
南2局2本場、堀が中をポンから5s6sのシャンポンテンパイ。そこから4-7sテンパイに変化。
茅森が1-4-7pでリーチして対抗。2人のめくり合いとなり、茅森が制した。堀から3900をアガり2着がかなり見えてきた。
南3局、親の茅森が南を仕掛けて2-5sテンパイ。これを白鳥から打ち取って1500で連荘。
南3局1本場、茅森がペン3pでテンパイし一旦ダマテン。その後一通に変化して5巡目にカン5pでリーチ。
これをツモって4000オール。一気に白鳥に詰め寄りトップが見えてきた。
南3局2本場、親番の茅森がドラドラから役牌を仕掛けていく。しかし、トップ目の白鳥が親を終わらせる1-4pの先制リーチ。
これをツモって500-1000。茅森の親を蹴ってトップが見えてきた。
南4局、寿人と白鳥の2人テンパイで流局。1本場では寿人はアガりには向かわず3着を確定。堀と茅森の2人テンパイで流局。
白鳥がトップを獲得。堀は一度もアガれず、苦しいラスとなった。
第1試合の最終順位
1位:白鳥翔 51400(+71.4)
2位:茅森早香 41100(+21.1)
3位:佐々木寿人 6000(-34.0)
4位:堀慎吾 1500(-58.5)
第2試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、親の東城メンホンの見える配牌。堀が中を仕掛けて4-7mの先制テンパイ。さらに伊達も仕掛けて4-7pテンパイ。
親の東城も南ポンから2-5-8pでテンパイ。3人のめくり合いは東城に軍配。堀から2900をアガって連荘した。
東1局1本場、東城の配牌が赤3ドラのチャンス手。だが最初にテンパイしたのは多井。東を暗刻にしてのカン2mの役ありテンパイをダマ。
そこに東城から3-6mのリーチが入る。多井は6mを一発でキャッチし回る。さらに伊達がメンホンチートイの5s単騎で追っかけリーチ。
壮絶な2人のめくり合いとなったがアガりは出ず。東城、伊達の2人テンパイで流局となった。
東1局2本場、親番の東城がドラポンから三色のバック仕掛け。堀がタンピンの3-6mで先制リーチ。
同巡に東城も堀の現物の4mでテンパイするが、次のツモが3m。堀に8000を放銃となった。
東2局、東城がホンイツの見える手牌だったが、素直にメンツを残して1s発の最速リーチ。
他3者がこれに丁寧に対応。東城の1人テンパイで流局した。
東3局1本場、多井がオタ風から鳴いてのホンイツ仕掛け。だが東城がドラ4sをアンカン。
苦しい4-7pを埋めての1-4mでリーチ。倍満まで見える恐ろしいリーチ。
しかし、ここは流局。親の多井はなんとかテンパイを取りきり、東城と多井の2人テンパイ。連荘に成功した。
東3局2本場、伊達がドラの2mと南のシャンポンで先制リーチ。2mを浮かしていた多井がテンパイして放銃。伊達が8000のアガりでトップ目に。
東4局、伊達が配牌から東発中とトイツ3組。これを鳴いていき、ホンイツを絡めてハネマンの5-8sテンパイ。
親番の堀もタンヤオで仕掛けて5800のテンパイ。だがテンパイしたために8sを勝負し12000を放銃。伊達がトップ目で南入した。
南場の展開
南1局、親の東城が海より広いイーシャンテン。カン6mテンパイになったが即リーチを打った。
他3人を降ろして東城の1人テンパイで流局した。
南1局1本場、堀が役なしのカン4mでテンパイしダマ。そこに東城が赤赤のリーチに来る。
東城が4sを2回空切りしたことでテンパイの伊達から5sをつり出した。東城が伊達から12000の直撃でトップ目に躍り出た。
南1局2本場、多井が3-6sのダママンガンをテンパイ。これをそのままツモって2000-4000。多井が一気にトップ目争いに参戦してきた。
南2局、多井が中ポンから早い仕掛け。1-4sの1000点仕掛け。この手をツモって300-500。他3者を上手く対応させての1局となった。
南3局、多井がドラドラ赤の手牌だがなかなかテンパイせず。先制リーチは堀。2-5-8mのタンピン高目三色。
伊達が仕掛けて2-5mテンパイ。多井が2mを引かされてオリに回る。
終盤、多井がテンパイを入れようと8mを勝負。堀への放銃となり8000。多井がラス目となった。
南4局、伊達が5p単騎のドラ赤テンパイ。一旦ダマテンに。東城が積極的に仕掛け、逃げ切りの4-7pテンパイが入る。
これを多井からアガって1000点。東城がきっちり逃げ切りを決めた。
第2試合の最終順位
1位:東城りお 34100(+54.1)
2位:伊達朱里紗 29600(+9.6)
3位:堀慎吾 21200(-18.8)
4位:多井隆晴 15100(-44.9)
2試合の合計ポイント
KADOKAWAサクラナイツ -77.3
セガサミーフェニックス +75.2
渋谷ABEMAS +26.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 -24.4
チーム順位
1位:セガサミーフェニックス +218.8pts
2位:KADOKAWAサクラナイツ +119.6pts
3位:渋谷ABEMAS +43.5pts
4位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 -43.0pts
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