本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
これまでの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
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前日までのポイント状況
1位:セガサミーフェニックス +218.8pts
2位:KADOKAWAサクラナイツ +119.6pts
3位:渋谷ABEMAS +43.5pts
4位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 -43.0pts
第1試合の出場選手
東家:内川幸太郎
南家:松本吉弘
西家:魚谷侑未
北家:伊達朱里紗
全体の展開
東場の展開
東1局、全員に全くテンパイが入らず。松本が終盤テンパイを入れて1人テンパイで流局。
東2局1本場、魚谷がバラバラの手牌から上手くまとめてチャンタで仕掛けてテンパイ。そこに内川がカン7pのリーチ。ここは内川が一発でツモって3000-6000。内川がトップ目に立った。
東3局、伊達が中ポンからソーズのホンイツへ一直線。他3者にプレッシャーをかける。
松本が6sを勝負して3p単騎のチートイツでリーチ。さらに魚谷も8sを切って4-7sで追っかけリーチ。一気に勝負の状況に。
内川と伊達はオリ。2人のめくり合いは松本に軍配。魚谷から3200をアガる。
東4局、トップ目の内川が喰いタンで局を流しにかかる。1位のフェニックスがラスにいることも大きいか。
カン4p待ちから3p単騎に受け変えてツモアガり。400-700で内川がトップ目で南入した。
南場の展開
南1局、魚谷が4-7s待ちの先制リーチ。さらに同巡、親の内川が苦しいところから引き入れて5-8pで追っかけリーチ。
ここは内川の勝ち。魚谷が8pを掴み、内川に4800を放銃。リードを広げて、魚谷の点数も減らした。
南1局1本場、松本がドラドラの手牌を喰いタンで仕掛ける。内川は1s8mのシャンポンで先制リーチ。
松本もリーチに4sを押して3-6pテンパイ。さらに伊達も1-4mリーチで追っかけ。
3人のめくり合いは松本に軍配。伊達がドラの6pを掴み、さらに三色までついて12000放銃。松本が機敏な仕掛けでトップ目の内川に一気に近づいた。
南2局、魚谷が4-7sで先制リーチ。そこに伊達が6p西のシャンポンで追っかけリーチ。さらに親の松本が追いついて4-7sでリーチ。
勝ったのは伊達。魚谷から5200を打ち取り、伊達が3着目に浮上した。
南3局、松本が中盤に先制リーチ。そこに魚谷も終盤追っかけるが、ここは2人テンパイで流局。
南3局1本場、トップ目内川が白を仕掛けてカン3pのテンパイ。これを松本から打ち取り1000。2着目松本との差を広げつつオーラスへ。
南4局、連荘したい伊達、3着に上がりたい魚谷、トップを守りたい内川のぶつかり合い。ここはアガりは出ずに3人テンパイの流局。
南4局1本場、松本がツモればトップのリーチ。ただここは伊達からアガって8000。内川がトップを守り、伊達は4着に沈んだ。
第1試合の最終順位
1位:内川幸太郎 45400(+65.4)
2位:松本吉弘 43500(+23.5)
3位:魚谷侑未 5800(-34.2)
4位:伊達朱里紗 5300(-54.7)
第2試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、親の高宮が中ポンから1500の仕掛け。2-5pでテンパイ一番乗り。ツモって500オールで連荘。
東1局1本場、東城が1-4sノベタンで先制リーチ。そこに高宮が12000確定の1-4m追っかけリーチ。
脇2人にアガり牌が流れまくるが、最終的には東城が1mを掴んで12000放銃。高宮が一歩リード。
東1局2本場、東城がドラの中をポン。その後すぐに白もポンして手を進める。だが高宮が赤赤の3-6pで先制リーチ。
その後、東城も7m単騎でテンパイ。その後6s単騎に振り返るとラス牌の6sをツモって2000-4000。失点を一気に回復した。
東2局、高宮が3-6-9sで先制リーチ。これをツモって1300-2600。
東3局、親の白鳥がバラけた手牌から白ポンから果敢に仕掛ける。堀は西をアンカン。場が動いていく。
東城が6-9pでテンパイも親の仕掛けと堀のカンを警戒してかダマ。そうこうしていると、堀がドラを勝負してのカン4sでリーチ。
東城は回るが5p単騎でテンパイし直してツモアガり2000-4000。東城が2着目に浮上。
東4局、親の堀が6mポンからトイトイ仕掛け。テンパイ一番乗りは高宮。5-8pで先制リーチ。そのままツモって1000-2000。高宮が41800点のトップで南入した。
南場の展開
南1局、東城が7pをカンしてイーシャンテン。だが先にリーチは堀。チートイツの2m単騎で先制。
他3者はこれに対応し、堀の1人テンパイで流局。
南2局1本場、高宮が自風の北をポンしてホンイツテンパイ。ドラの発単騎で12000テンパイ。さらに親の東城がカン2mでリーチ。
トップ目の高宮はオリ。白鳥はドラドラ赤のカン8pで追っかけリーチ。これを東城が一発で掴み、白鳥に12000を放銃。
白鳥が2着目に浮上し、高宮との差を一気に詰める。
南3局、堀が3-6pで先制リーチ。ここに親の白鳥が押していき8000放銃。堀が2着目に浮上しオーラスへ。
南4局、親番の堀が2-5mで先制リーチ。他3人がきっちりオリて堀の1人テンパイで流局。
南4局1本場、トップ目の高宮が喰いタンで仕掛けて広いイーシャンテン。その後1467pでテンパイ。1pではアガれない。
白鳥がツモって裏1なら2着浮上の6-9pでリーチ。さらに東城も5-8mで追っかけリーチ。ツモって裏1なら3着浮上。
このめくり合いは高宮の勝ち。6pツモで1000-2000。高宮がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1位:高宮まり 47100(+67.1)
2位:堀慎吾 25900(+5.9)
3位:白鳥翔 18200(-21.8)
4位:東城りお 8800(-51.2)
2試合の合計ポイント
セガサミーフェニックス -85.4pts
KADOKAWAサクラナイツ +71.3pts
渋谷ABEMAS +1.7pts
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +12.4pts
チーム順位
1位:KADOKAWAサクラナイツ +190.9pts
2位:セガサミーフェニックス +133.4pts
3位:渋谷ABEMAS +45.2pts
4位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 -30.6pts
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