6月18日より開催中の第2回AMリーグ。その試合結果を本記事でまとめていきます。
この記事では準決勝A卓の試合結果をまとめます。過去の試合結果や試合ルールや出場選手については下記のページを参照ください。
配信
出場選手
麻雀警察ひろー
ゆうせー
やまき
平澤元気
1試合目結果
席順
東家：ひろー
南家：ゆうせー
西家：平澤元気
北家：やまき
試合展開
東1局、平澤が東ポンからの仕掛け。４６７８ｍの形から９ｍを仕掛けて食いのばしのカン５ｍテンパイ。
その後、4ｍ単騎に受け変えるとゆうせーが７８ｐでリーチ。そこに平澤はドラの２ｍを持ってくる。
これで平澤はスジの８ｐを打ち出してカン３ｍに受け変えるが、これがゆうせーに放銃。12000のアガりとなった。
東2局、ひろーが４ｐ５ｍのシャンポンでテンパイするがダマテンに受ける。そこにやまきが９ｐ９ｍのシャンポンで先制リーチ。
ここにひろーも４－７ｍでテンパイして追っかけリーチ。このひろーの宣言牌の５ｍを鳴いてゆうせーはテンパイを取る。しかし、テンパイ打牌が９ｐで放銃。やまきが6400のアガりとなった。
東3局、ゆうせーが場風の西を鳴いてカン７ｓテンパイを4巡目に入れる。
親の平澤は連荘狙いで三色のみの仕掛け。やまきは自風の南を鳴いて３－６ｍのテンパイで追いつく。
さらに平澤も片アガり４ｓのテンパイ。だがここはやまきがツモアガり。1000-2000のツモ。
東4局、親のやまきがフリテンの６－９ｍでテンパイしダマ。2着目のゆうせーが発をポンしてトップをまくりにいく。
ゆうせーはドラを暗刻にしての３－６ｍマンガンテンパイ。さらにやまきはフリテンを解消して４－７ｍ８ｐのテンパイ。
しかし、このテンパイを入れてしまったためにやまきは３ｍを押してゆうせーに放銃。8000のアガりでゆうせーがトップで終了となった。
ポイント
1着：ゆうせー +77.6
2着：やまき +18.4
3着：ひろー -27.0
4着：平澤元気 -69.0
2試合目結果
席順
東家：ゆうせー
南家：平澤元気
西家：やまき
北家：ひろー
試合展開
東1局、ひろーが場風の西をポンして仕掛ける。さらに６ｍを大ミンカンして打点を上げにいく。
そこに平澤がドラのカン５ｓ待ちでリーチ。このリーチを赤５ｓツモで仕上げて2000-4000。一気に平澤に通過の芽が出てきた。
東2局、ゆうせーは白ポンから仕掛け。親の平澤が３－６ｍでテンパイしダマテンに受ける。安目でも7700、高目なら12000。
このダマテンにゆうせーが放銃。7700のアガりでゆうせーが苦しくなってきた。
東2局1本場、ひろーがカン５ｓで先制リーチ。このリーチに全員がオリに回り、ひろーの1人テンパイで流局。
東3局2本場、ひろーが６－９ｐで先制リーチ。ゆうせーもテンパイを入れるが、６ｐが打てずキッチリオリ。
さらに親のやまきが２ｓ４ｍで追っかけリーチ。このめくり合いはひろーに軍配。2000-4000のツモアガり。
東4局、条件は以下の通り。
ひろー：トップなら通過
ゆうせー：そのままなら通過
平澤：トップなら通過
やまき：ハネ満出アガりか倍満ツモなら通過
平澤が中バックで仕掛け。300-500ツモならまくれる。トップ目で親のひろーが７ｍ３ｓのシャンポンでリーチ。
平澤は気合いのプッシュ。危険牌を押しまくり中バックのテンパイを入れる。
さらにやまきが２－５－８ｓの追っかけリーチ。一発や裏を絡めた直撃を考えてのリーチ。
だがここはひろーが７ｍをツモ。2000オールで平澤がキツくなった。条件はほぼ変わらないまま1本場へ。
東4局1本場、平澤はマンズのホンイツでマンガンを狙う。ゆうせーは西ポンからアガりに向かう。
ひろーも６－９ｍでテンパイしマンガンのダマ。さらに平澤も５－８ｍでテンパイ。
このマンズのめくり合いはひろーの勝ち。4000オールのツモアガり。条件はこの通り。
ひろー：トップままなら通過
ゆうせー：そのままなら通過、やまきが条件を満たすと敗退
平澤：ひろーをまくってトップなら通過
やまき：平澤から満直、ゆうせーにハネ直、もしくは倍満ツモなら通過
ひろーが２－５ｍでテンパイしダマ。すると平澤が放銃し12000。これで平澤はほぼ勝ち上がりが不可能。やまきは平澤をまくれば通過となった。
東4局3本場、やまきが２－５－８ｓで先制リーチ。これでどこから出てもOKの形。
さらにゆうせーが２－５ｓでテンパイ。このめくり合いをやまきが制して1300-2600。やまきが大逆転の通過を決めた。
ポイント
1着：ひろー +109.4
2着：やまき +9.2
3着：平澤元気 -37.6
4着：ゆうせー -81.0
最終結果
1位：ひろー +82.4
2位：やまき +27.6
3位：ゆうせー -3.4
4位：平澤元気 -106.6
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