7月12日、日本プロ麻雀協会のタイトル戦・第20期雀竜位決定戦が開催された。
7/12(火)11:00~
— 日本プロ麻雀協会 (@ClubNPM) July 8, 2022
第20期雀竜位決定戦3日目
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いよいよ最終決戦となります。
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雀竜位戦はランキング制のタイトル戦。規定半荘数の中で総合ポイントを競い、上位入賞できれば自身のランキングが上がる。
E級予選から始まり、E,D…A級と勝ち進み、A級終了時、上位4名が決定戦に進出。前年度雀竜位を交え5名で決定戦が行われる。決定戦に出場したのは以下の5名。
現雀竜位:富永修
A級1位:下石戟
A級2位:吉田知弘
A級3位:小池ハヤト
A級4位:秋山裕邦
雀竜位決定戦の2日目までは抜け番ありの5回戦を2日とも行い、最下位となった下石戟が敗退。残りの4名でポイントを引き継いで5回戦を行い、トータルトップが優勝となる。2日目までの累計ポイントは以下の通り。
小池ハヤト +102.0
吉田知弘 +46.6
秋山裕邦 +45.3
富永修 -78.8
決定戦3日目、11回戦はここまで現雀竜位の富永がラス。上位3人はポイントが縮まり、富永としてはかなり苦しい展開。
だが12回戦、13回戦では富永が連勝。一気にポイントを戻し、ギリギリ優勝への望みを繋ぐ。ただここまでトータルトップは3戦連対の秋山。
秋山がトップならほぼ優勝決定の14回戦。ここでトータル2位の吉田がトップを獲得。秋山は2着に滑り込み、ほぼこの2人の決戦に。
最終15回戦、吉田はここでトップを獲得。見事秋山を差しきり、吉田知弘が初のタイトルとなる第20期雀竜位を獲得した。
その他タイトル戦の結果
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