8月6日19:00より開催される、ぶいすぽ所属のVTuber達と雀魂のコラボ企画である「ぶいすぽ雀魂女傑戦」。
本記事では大会の試合結果を詳細にまとめていく。簡易的なまとめは以下を参照いただきたい。
大会ルール
三人麻雀の大会。全チーム100000点持ちでスタートし、前の人の点数を引き継ぐ。最終的に持ち点が一番多いチームが優勝。
ウマ・オカはなく、トビもなし。その他のルールは基本的に雀魂の段位戦のルールに準ずる。役満賞あり。
出場選手
チーム如月れん
如月れん
一ノ瀬うるは
兎咲ミミ
紫宮るな
ゲスト:丸山奏子
一瀬うるはは体調により出演をキャンセルとなった。詳細は以下のツイートを確認いただきたい。
【出演キャンセルのお知らせとお詫び】 pic.twitter.com/nzIVAKALAU
— ぶいすぽっ!【公式】 (@Vspo77) August 6, 2022
チーム花芽なずな
花芽なずな
神成きゅぴ
藍沢エマ
空澄セナ
八雲べに
ゲスト:瑞原明奈
チーム英リサ
英リサ
橘ひなの
胡桃のあ
小雀とと
花芽すみれ
ゲスト:日向藍子
実況・解説
実況:小林未沙
解説:多井隆晴
YouTube配信
本配信
応援配信
チーム如月れん
チーム花芽なずな
チーム英リサ
試合結果
第1試合
出場者
東家:紫宮るな
南家:神成きゅぴ
西家:英リサ
試合展開
東1局、英が東ポンから4-7pのテンパイ。これを神成からアガって1300。
東2局、紫宮が白ポンから仕掛ける。親の神成は2pカンツもカンせず。四暗刻狙いか。中盤に中を仕掛けてトイトイ狙い。
紫宮は9m東のシャンポンでテンパイ。英はカン3sでリーチ。2人のめくり合いは紫宮の勝ち。英から8000をロン。
東3局、神成がカン4sで先制リーチ。紫宮が神成の4sを止めながらカン3sでテンパイも一旦ダマ。そして4sをもう1枚引いて47s南で追っかけリーチ。
そこに英も7p単騎のチートイツで追っかけ。しかしここはアガり出ず。3人テンパイで流局。
東3局1本場、親の英はダブ東からの仕掛け。紫宮は1mポンから仕掛けるが役がない仕掛け。英はホンイツ狙い。神成はチートイツ狙いらしき進行。
なんと神成が5s単騎で先制リーチ。これを一発でツモって4000-8000の倍満。天才的な手順を見せた。
南1局、英が2p中のシャンポンで先制リーチ。親の紫宮がこれに中を切っていき8000のロンアガり。
南2局、親の神成が4-7sで先制リーチ。これに紫宮が放銃し5800のアガり。
南2局1本場、紫宮が1pポンからぱっと見役のない仕掛け。神成がカン4sで先制リーチ。ここに英が4-7pで追っかけリーチ。このめくり合いは英に軍配。紫宮から4pを打ち取って5200のアガり。
南3局、神成が白ポンから仕掛け。紫宮は1mポンから役なしの仕掛け。神成は2pを大ミンカンして積極的に攻める。
神成はカン7sでテンパイ。その後、3s中→1-4sと待ちが変化。1-4-7sに取らなかったことで英の7sが通り、英が5s南でリーチ。
しかし、神成がそのままツモって1300-2600のアガり。チーム花芽なずなの神成がトップで終了した。
第1試合終了時
1位:チーム花芽なずな 神成きゅぴ 122600
2位:チーム英リサ 英リサ 94000
3位:チーム如月れん 紫宮るな 83400
第2試合
出場者
東家:瑞原明奈
南家:胡桃のあ
西家:如月れん
試合展開
東1局、瑞原がホンイツで仕掛けてペン7sでテンパイ。抜きドラの北がドラでハネ満のアガりを胡桃から決める。18000。
東1局1本場、胡桃のあがカン8sで3巡目先制リーチ。これをツモって1000-2000のアガり。
東2局、胡桃がダブ東から仕掛ける。胡桃がホンイツへ向かう間に、如月が4p4s先制リーチ。そこに瑞原がドラポンから仕掛けてカン7pでテンパイ。
さらに親の英もテンパイも、如月が7pを掴んで瑞原に8000を放銃。
東3局、親の如月が1s単騎で2巡目先制リーチ。これが胡桃から出て12000のアガり。
東3局1本場、瑞原が東発を鳴いてソーズのホンイツ。胡桃が8pを大ミンカン。瑞原が6-9sでテンパイ。ここに胡桃が飛び込んで12000放銃。
南1局、瑞原が手牌に白暗刻。ドラポンから仕掛けて2-5pでテンパイ。これに如月が放銃するかと思われたが、如月がトイトイに向かい、2pをとめて2p4sのテンパイを入れる。
このめくり合いは瑞原の勝ち。北抜きからリンシャンで8000オールツモ。
南1局1本場、瑞原がピンズのホンイツで仕掛け。5-8pでテンパイしこれに胡桃が18000を放銃。瑞原が止まらない。
南1局2本場、瑞原が6p1sのシャンポンで先制リーチ。これに如月がトイトイで押し返していき、3s裸単騎で追いつく。ここに瑞原が3sを持ってきて放銃。16000のアガりとなった。
南2局、胡桃がペン7pで4巡目先制リーチ。そこに如月もカン3sで追っかける。ここは胡桃の勝ち。7pをツモって4000オール。
南2局1本場、如月が1-4sで3巡目先制リーチ。これをそのままツモって4000-8000のアガり。
南3局、胡桃が西白ポンからソーズのホンイツ。瑞原が6s片アガりのタンヤオテンパイ。瑞原はアガれない9sを引いて8s切りのオリ。
その後胡桃が5-8sのテンパイを入れてめくり合い。ここは胡桃の勝ち。如月が8sを掴んで胡桃に12000を放銃。チーム花芽なずなの瑞原がトップで終了した。
第2試合終了時
1位:チーム花芽なずな 瑞原明奈 168500
2位:チーム如月れん 如月れん 89000
3位:チーム英リサ 胡桃のあ 42500
第3試合
出場者
東家:小雀とと
南家:兎咲ミミ
西家:藍沢エマ
試合展開
東1局、兎咲が発ポンから仕掛ける。親の小雀が5-8pで先制リーチ。この8pがテンパイした藍沢から出て11600のアガり。
東1局1本場、小雀が四暗刻イーシャンテン。ドラも見逃して四暗刻決め打ち。藍沢は発ポンからソーズのホンイツ。兎咲は1-4pで先制リーチ。
小雀は4p5sでテンパイもこれが山にない。藍沢もテンパイで3人テンパイでの流局となった。
東1局2本場、兎咲が南ポンから仕掛け。ペン7pで先制テンパイ。その後4-7pに変化。そこに小雀が2-5pでリーチ。ここに藍沢が2pを一発で放銃し18000のアガり。
東1局3本場、小雀がカン7pで4巡目先制リーチ。これをあっさりツモって4000オールのアガり。
東1局4本場、小雀が9p9sで先制リーチ。これを兎咲からアガって3900。
東1局5本場、藍沢が東ポンからペン7sでテンパイ。これに兎咲が放銃して2000のアガり。
東2局、藍沢が白ポンから仕掛け。小雀が5-8sで先制リーチ。そこに親の兎咲が8s東のシャンポンで追っかけ。ここは小雀に軍配。小雀が4000-8000のツモ。
東3局、兎咲が5p単騎のチートイツで先制リーチ。小雀が白中ポンで3p7pのホンイツテンパイ。さらに藍沢が25sシャンポンで追っかけリーチ。ここは藍沢が2sをツモって4000オールのアガり。
東3局1本場、兎咲が25s9mの3面待ちで先制リーチ。これをツモって3000-6000のアガり。
南1局、兎咲が白暗刻南発トイツの大物手。しかし藍沢が8s9sで先制リーチ。ここに小雀が放銃し8000のアガり。
南2局、藍沢がダブ南ポンから仕掛け。3-6pのホンイツでテンパイ。小雀が6sポンからトイトイに向かい6p9pのシャンポンテンパイ。ここはアガりは出ず、小雀と藍沢の2人テンパイで流局。
南3局1本場、親の藍沢に東トイツ発暗刻。東ポンから5p4sのマンガンテンパイ。そこに小雀が6-9pでリーチ。さらに兎咲が6-9sで追っかけリーチ。
3人のめくり合いは藍沢に軍配。兎咲から12000をロンアガり。アガりや目で藍沢がトップで終了した。
第3試合終了時
1位:チーム花芽なずな 藍沢エマ 159300
2位:チーム英リサ 小雀とと 84700
3位:チーム如月れん 兎咲ミミ 56000
第4試合
出場者
東家:如月れん
南家:八雲べに
西家:日向藍子
試合展開
東1局、親の如月がカン5sで先制リーチ。同巡に日向が2-5sで追っかけリーチ。これに八雲が5sを打ち込みダブロン。如月が3900、日向が6400のアガり。
東1局1本場、九種九牌で流局。東1局2本場、八雲が終盤にカン6sで先制リーチ。ここに日向が8p9pでリーチもこれは山にない。日向が結局6sを掴んで放銃。1300のロンアガり。
東2局、親の八雲はチートイツの手組。日向が2-5pで先制リーチ。ここに八雲が5pを一発放銃。8000のロンアガりとなった。
東3局、八雲が6s7sシャンポンで先制リーチ。そこに如月が1-4sで追っかけリーチ。日向はチートイツのテンパイが取れる形だが、1sを止めて放銃回避。結果、如月と八雲の2人テンパイで流局。
南1局1本場、八雲が発ポンからソーズのホンイツ仕掛ける。親の如月が9p単騎で先制リーチ。その後、八雲は469sでテンパイ。
日向も4-7sでテンパイもここはリーチせず。そのまま3人テンパイで流局となった。
南1局2本場、八雲がソーズのホンイツで仕掛けて679s待ちのテンパイ。そこに如月が6-9pでリーチ。ここは如月が6sを掴んで放銃。八雲が12000のアガりを決めた。
南2局、如月が478p待ちのテンパイも四暗刻を見てダマテン。日向から出た8p籾逃した。日向は4-7sでリーチ。このリーチを見て如月も追っかけリーチ。ここは如月が7sを掴んでしまう。日向が5200のロンアガり。
南3局、親の日向が南と白のシャンポンで3巡目先制リーチ。これに如月が放銃し3900のアガり。
南3局1本場、日向が中ポンから1p2sでシャンポンテンパイ。そこに如月が8p東の四暗刻テンパイ。しかしここは八雲から2sが出て日向のアガり。四暗刻成就せず、日向の11600のアガり。
南3局2本場、日向が白ポンから仕掛ける。八雲も中ポン。日向は6s東のシャンポンテンパイ。如月がそこにペン7pでリーチ。
このめくり合いは日向に軍配。日向が6sをツモって700オールのアガり。
南3局3本場、八雲が2-5sで先制リーチ。ここは八雲が5sをツモって4000-8000の倍満。八雲がトップままで終了となった。
第4試合終了時
1位:チーム花芽なずな 八雲べに 160000
2位:チーム英リサ 日向藍子 111800
3位:チーム如月れん 如月れん 28200
第5試合
出場者
東家:空澄セナ
南家:花芽すみれ
西家:丸山奏子
試合展開
東1局、空澄セナがダブ東ポンからソーズのホンイツで仕掛け。だが花芽すみれが1m1sの先制リーチ。これに丸山が1mを一発放銃。6400のアガり。
東2局、空澄が西ポンから仕掛ける。花芽がカン3pで先制リーチ。同巡に丸山が6-9pで追っかけリーチ。さらに空澄もカン3sでテンパイ。
3人のめくり合い、勝ったのは丸山。花芽が9pを掴んで丸山に3900放銃。
東3局、親の丸山が3-6pで先制リーチ。ここに空澄が6p放銃。5800のアガりとなった。
東3局1本場、丸山が9mポンから東バックとトイトイの仕掛け。丸山が8p東のシャンポンで先制テンパイ。ここは安目の8pをツモ。2600オールのアガり。
東3局2本場、花芽が西ポンからペン7sで先制テンパイ。5pポンから8s単騎に待ちを変えた。
丸山がダブ東ポンから5-8sでテンパイ。この8sが空澄から出てしまいダブロン。丸山に18000、花芽に2000の放銃となった。
東3局3本場、空澄が2-5sで先制リーチ。これを一発でツモって3000-6000のアガり。
南1局、親番空澄が発ポンから仕掛け。花芽はチートイツ狙い。丸山は2-5pフリテンでリーチ。これに空澄はオリ。
花芽も追っかけリーチを打つが、丸山がそのままツモアガり。3000-6000のアガり。
南2局、空澄はソーズのホンイツで進める。親の花芽が4-7sで先制リーチ。ラストの4sを一発でツモり6000オールのアガり。
南2局1本場、丸山がカン4pで先制リーチ。これに花芽が打ち込んで2600のアガり。
南3局、花芽がペン3pで先制リーチ。丸山が追いついてリーチを打つも、宣言牌が3p。花芽が5200のアガり。空澄と花芽がほぼ並びで終了した。
第5試合終了時
1位:チーム花芽なずな 空澄セナ 128700
2位:チーム英リサ 花芽すみれ 120100
3位:チーム如月れん 丸山奏子 51200
第6試合
出場者
東家:橘ひなの
南家:兎咲ミミ
西家:花芽なずな
試合展開
東1局、親の橘が抜きドラ3枚白トイツ。兎咲がペン3pで先制リーチ。橘はカン4pでテンパイもリーチに対してオリ。兎咲が1人テンパイで流局。
東2局、親の兎咲は国士無双に向かう。だが橘が9p9sで先制リーチ。花芽が発ポンから押し返していく。中と7pのシャンポンでテンパイしめくり合いに。
2人のめくり合い、軍配は花芽。ハイテイで橘が中を掴み花芽に12000放銃。
東3局、橘は抜きドラ3枚でチートイツからメンツ手に移行。そこからもう一度チートイツに向かい7p単騎で先制リーチ。
兎咲はドラの中暗刻にして6-9sで追っかけリーチ。しかし、7pを掴んで橘に放銃。16000のアガりで勝負はまた分からなくなった。
南1局、兎咲がカン4pで先制リーチ。そこに親の橘が1s南のシャンポンで追っかけリーチ。花芽はしっかりオリ。このめくり合い、兎咲の勝ち。2000-4000のツモアガり。
南2局、トップ目の花芽が6-9sで先制リーチ。これを橘から打ち取って5200直撃。かなり優勝がハッキリ見えてきた。
南3局、花芽は2pポンから自力でアガりに行く。橘は役満狙い。兎咲は普通にアガりに向かう。花芽はペン3sで先制テンパイ。
兎咲も568sのテンパイ。花芽から7sが出て大ミンカン。さらに発もカンするがドラ乗らず。花芽は終盤に来てオリ。きっちりオリきってゲーム終了。花芽なずながトップで終了、チーム花芽なずなが優勝を決めた!
最終結果
1位:チーム花芽なずな 144100
2位:チーム英リサ 111700
3位:チーム如月れん 44200
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