2021年の12月に創設された三人麻雀団体ThANM。先日まで最上位リーグであるAリーグの対局が行われていたが、8月からは企業をスポンサーにリーグ戦を行う。
本記事では8月14日に開催されたリーグ第4戦の試合内容についてまとめていく。リーグの詳細情報については下記のページを参照いただきたい。
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試合結果
出場選手
東家:桐生颯
南家:藤原にこ
西家:麻雀警察ひろー
東場の展開
東1局、親の桐生が発ポンから仕掛ける。藤原がペン7pでテンパイし役ありダマ。桐生は9s西のシャンポンテンパイ。このめくり合い、勝ったのは藤原。花を抜いて持ってきた牌が7pで3000-5000ツモ。
東2局、親の藤原が4-7sで先制リーチ。同巡に桐生が2-5pで追っかけリーチ。すると藤原が2pを一発で掴んでしまう。16000+チップ2枚の放銃となった。
東3局、藤原が役なしのカン6sでテンパイしダマ。次巡に5s発で先制リーチ。この発が親のひろーから出て12000のアガりを決めた。
南場の展開
南1局、親の桐生が3s5sのシャンポンでひとまずダマ。ひろーはドラの白をポンして2s6sのシャンポンテンパイ。その後、ひろーは5-8sに変化。
さらに桐生は2-5-8sに変化してリーチ。ひろーは2pを掴んでオリ。藤原は回りながらチートイツでテンパイ。ひろーも最終手番でテンパイを入れて全員テンパイの流局。
南1局1本場、ひろーが9m単騎のチートイツで先制リーチ。この9mを桐生は一発目7sを打って放銃回避。連続で引いてきた藤原は切りとばして放銃。12000+チップ1枚のアガりとなった。
南2局、親の藤原が6s発のシャンポンで先制リーチ。これにまたもひろーが発を打ち込み。12000のアガりとなった。
南2局1本場、藤原が4-7sで終盤にリーチ。そこに桐生が5-8pダマ。桐生は4sを掴んでオリる見事なバランス。ここは藤原の1人テンパイで流局。
南2局2本場、ひろーがメンホンチートイの南単騎で先制リーチ。ここに藤原が4-7pで追っかけリーチ。すると藤原が4pを一発ツモ。12000オール+チップ3枚オールのアガりを決めた。
南2局3本場、ひろーが6-9pで先制リーチ。藤原はカン7pでテンパイして役なしダマ。だが途中でオリてひろーの1人テンパイで流局。
南3局4本場、藤原が南ポンの仕掛け。親のひろーは3-6-9sで先制リーチ。ここはひろーが6sツモ。裏3枚を乗せて9000オール+チップ3枚オールのアガり。
南3局5本場、藤原が南ポンから仕掛け。桐生は中ポン。桐生がカン8pで先制テンパイ。そこからドラの9p単騎に変化。そこにひろーが2-5pでリーチ。
桐生はさらに56p待ちに変化。この6pが藤原から出て8000。藤原トップで終了。
最終結果
1着:藤原にこ 56000 +10枚
2着:麻雀警察ひろー 48000 -2枚
3着:桐生颯 46000 -8枚
チームチップ数
RERAISE 312
ThANM 303
ALTAIR JAPAN 300
2mame 293
カジノ部 292
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