先日、雀魂の最高位である「魂天」を獲得している麻雀プロの一覧をまとめました。
ネット麻雀といえば昨今は雀魂が人気を博していますが、やはり一昔前でいえば天鳳が全盛の時代でした。現在でも麻雀のみに徹した硬派な麻雀ゲームとして一定の人気があります。
本記事では天鳳の最高位である「天鳳位」を獲得している麻雀プロの一覧をまとめます。「魂天」よりもさらに難しいといわれる「天鳳位」。その頂に立ったプロ達を覚えておきましょう。
朝倉康心
天鳳プレイヤー名:ASAPIN
朝倉康心は初代天鳳位としてネット麻雀界で広く知られている人物。その実績からアマチュア時代の2016年に対局番組「天鳳位vs連盟プロ1st Season」に出場し優勝。
また、同年10月1日、トトリ先生19歳のハンドルネームで11代目天鳳位となり、4人打ちでは史上初めてとなる2回目の天鳳位獲得を果たしている。
2017年には「第一回 麻雀駅伝」にアマチュア連合のメンバーとして選出され、チーム優勝に貢献した。
その後、2017年に最高位戦日本プロ麻雀協会へ入会。2018-2021シーズンまでU-NEXTパイレーツ所属のMリーガーとしても活躍した。
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山田独歩
天鳳プレイヤー名:独歩
山田独歩は3代目天鳳位。2011年に天鳳位を獲得しアマチュアの強豪として活動。2018年には第7期天鳳名人位を獲得している。
その翌年、2019年に最高位戦日本プロ麻雀協会44期前期で入会。さらに翌年2020年の第3期新輝戦で優勝するなどプロになってからも活躍を見せている。
麻雀王国株式会社の代表取締役社長であり、同社が運営する麻雀情報サイト「麻雀ウォッチ」のYouTubeに出演するなどのマルチな活動を行っている。
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石川遼
天鳳プレイヤー名:すずめクレイジー
石川遼は4代目天鳳位。元々大学生の頃に麻雀プロになろうか迷った時期があったが、そのまま就職。
その後、2016-2017年に対局番組「天鳳位vs連盟プロ2nd Season」に出場。番組内で日本プロ麻雀連盟への所属を表明した。日本プロ麻雀連盟第34期での入会。34期の新人王を獲得している。
最近では最強戦2022のファイナリストとなったことが記憶に新しい。
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齋藤豪
天鳳プレイヤー名:gousi
齋藤豪は13代目天鳳位。2011年に日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格。 日本プロ麻雀連盟28期生として入会した。
2017年には11期RMUクラウンを優勝している。そのさらに後の2018年に天鳳位を獲得。プロとして活動している中で天鳳位を獲得した初の事例となった。
現在ではVTuber・牛さんとしてYouTubeでも活動中。有名VTuber事務所である「にじさんじ」に所属するVTuberであるルイス・キャミーの師匠としても知られる。
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茨城啓太
天鳳プレイヤー名:いばらぎ
茨城啓太は19代目天鳳位。本名ではなくいわゆる雀ネーム。大学で麻雀にのめり込み、日本プロ麻雀協会8期前期でプロ入り。
その後、一度地元である茨城に帰りサラリーマンとして働く。生活が落ち着いたところで、日本プロ麻雀協会第19期後期として再入会し現在に至る。
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