2022年8月18日:1着1回
今日は勝ち!あまり苦労するところもなかったので反省も難しいですが、それでもちょっと迷った局面はいくつかありました。
勝ってるからといって反省を辞めたときに雀力というのは伸びなくなるものです。日々是前進あるのみです。
本日の牌譜
東1局 親リーへの押し返し
東1局、対面の親から先制リーチが飛んできたところ。自分の手がしょうもなければ一目散にオリですが、なんと手の内で三色完成。
テンパイさえすれば十分親リーチにも戦えます。そう考えてとりあえず1pをプッシュ。
その2巡後、7pを重ねてテンパイ。7700からのリャンメンなら十分勝負できます。ということで5-8mの追っかけリーチを打ちました。
親のリーチは1pを押した段階でソーズの筋は全滅。あとはマンズかピンズか、というところですが、1pを押した段階で残りスジは10本。まだギリギリイーシャンテンでも攻められます。
その後マンガンをテンパイ。自分が高いテンパイなら残りのスジ5~6本くらいまで攻めてもOK。ということでここはリーチでいいと思います。このあたりの話は下記のページで語っている内容を用いています。
この局、親から12000を打ち取ることとなり、かなり展開が楽になりました。
南2局1本場 がっつりオリ
3着目ではあるものの、ラス目との点差は離れている南2局。自分はドラドラ持っているそこそこの勝負手のイーシャンテン。
しかし、対面のラス目から先制リーチが入ります。9sは対面の河に8sの出が早いためかなり通りそうですが、ここで放銃するとラスの確率が一気に上がってしまいます。
トップを取ろうと考えるならこの手は惜しいですが、ラス回避のためにここは思いっきりオリていきました。
攻め返すとしたら6mか8mという相当危険な牌を押さないといけないのも問題です。オリの方が優位でしょう。
ということで今日はこんなところでしょうか。毎回こんな楽な展開ならいいんですけど、そうもいかないのが麻雀の常。1位も4位も楽しめるように精進したいと思います。
それでは。
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