2022年9月1日、第2回AKracing杯予選A卓の試合が開催された。AKracing杯は日本プロ麻雀連盟主催の大会。詳細な情報は下記を参照。
予選A卓の出場者は以下の4名。
瀬戸熊直樹
前田直哉
滝沢和典
白鳥翔
半荘2回戦を行い、トータルトップのみが決勝に進出できるシステム。その1回戦目、東2局で前田が12000をアガりリードするものの、その後は終始滝沢がペースを握りアガり続ける。1回戦終了時の得点は以下の通り。
滝沢和典 46100
瀬戸熊直樹 26300
前田直哉 24500
白鳥翔 22100
トップのみが抜けられるという過酷な試合。2回戦では各々の勝負手がぶつかり合う激しい展開に。そんな中で最終的に抜け出したのが白鳥。
南3局自身の親番、ホンイツの仕掛けからあっさり2600オールをツモアガると、1本場でも前田から12000を直撃。一気に滝沢をまくってトップ目に立つ。
2本場では白鳥が前田に5200を放銃し、滝沢もオーラスの親番で追いすがるが、最後は白鳥が先制リーチからのアガりを決めて終了。見事予選A卓の勝ち抜けを決めた。
終始滝沢が上手い打ち回しを見せており、明らかにペースを握っていた感覚を覚えたため、そのまま滝沢が抜けるかと思われたが、白鳥がわずかなチャンスをきっちりものにした。
第2回AKracing杯 予選A卓の詳細な試合結果については下記を参照いただきたい。
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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