2021年の12月に創設された三人麻雀団体ThANM。先日まで最上位リーグであるAリーグの対局が行われていたが、8月からは企業をスポンサーにリーグ戦を行う。
本記事では9月18日に開催されたリーグ第14戦の試合内容についてまとめていく。リーグの詳細情報については下記のページを参照いただきたい。
前回までのチップ数
2mame 325
ThANM 313
ALTAIR JAPAN 302
カジノ部 287
RERAISE 273
YouTube配信
試合結果
出場選手
東家:福地誠
南家:桐生颯
西家:ワケベ
東場の展開
東1局、桐生が4p5pシャンポンでテンパイし一旦ダマ。福地は1-4sでダマテン。ワケベは発ポンから1p8pのホンイツテンパイ。3人のめくり合い、福地に軍配。6000オールのツモアガり。
東1局1本場、福地がメンホン一通ドラ3のカン2pでテンパイしダマ。桐生は3-6-9sでリーチ。福地は3-6-9pに変化して追っかけリーチ。2人のめくり合いは桐生の勝ち。福地が16000+チップ2枚の放銃となった。
東2局、ワケベが2-5pで先制リーチ。そこに福地がカン5pで追っかけリーチ。ここはワケベが2pをツモって4000-8000。
東3局、親のワケベがダブ東ポンから仕掛け。ワケベが5p8sのシャンポンでテンパイ。そこから4-7pに待ち変え。桐生は3pをワケベの仕掛けに止めていたが、2-5-8sのチンイツでテンパイしリーチ。
さらに福地も4s5sのシャンポンで追っかけリーチ。3者のめくり合い、勝ったのはワケベ。福地から12000を直撃。
東3局1本場、桐生が9s待ちの国士無双テンパイ。ワケベは4-7sでテンパイしダマテン。お互いダマでのめくり合い、ここは桐生が7sを掴んでワケベに12000放銃。
東3局2本場、桐生が手牌に発暗刻のペン7pでテンパイしダマテン。これが福地から出て12000。福地にトビの可能性が出てきた。
南場の展開
南1局、親の福地が西をアンカン。しかし桐生が1p南のシャンポンで先制リーチ。そこにワケベが4-7sで追っかけリーチ。ここは福地が1pを桐生に放銃。8000+チップ1枚のアガり。
南2局、ワケベはダブ南ポンから仕掛け。ワケベが1-4sでテンパイするとこれをあっさりツモアガり。4000-8000のアガりで福地を飛ばして局終了。飛ばしのチップ2枚が福地からワケベに渡った。
最終結果
1着:ワケベ 95000 チップ+18枚
2着:桐生颯 55000 チップ±0枚
3着:福地誠 0 チップ-18枚
チームチップ数
2mame 325
ThANM 316
RERAISE 293
カジノ部 287
ALTAIR JAPAN 279
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