本日10月14日、第4期桜蕾戦のベスト16C卓の試合が開催された。桜蕾戦の詳細については下記の記事を参照いただきたい。
ベスト16C卓の出場者は以下の4名。連盟公式ルールで半荘4回戦を行い、トータルスコア上位2名がベスト8へ進出となる。
松田彩花
藤田愛
川上玲
岡田紗佳
1回戦
東1局、親の松田が川上から12000をアガる好調なスタート。東3局では親番の岡田が1300オール、4000オールとアガる。藤田もこの2人についていき、3人でのトップ争いに。
オーラスは岡田が3000-6000をツモアガり。松田をまくってトップを獲得した。2着に松田。
2回戦
東1局、松田が藤田から7700ロンで開局。藤田が一人沈んでいる展開だったが、東4局3本場で藤田が2000-4000ツモで平たい点数状況に。
南1局ではラス目の川上が2000-4000ツモで一気にトップ目に。それ以降も僅差で進む。オーラスは岡田と松田にテンパイが入るが、松田がアガりきってトップを獲得。岡田の独走を阻止した。2回戦までのトータルスコアは以下の通り。
岡田紗佳 +29.3
松田彩花 +22.7
川上玲 -23.7
藤田愛 -28.3
3回戦
東1局、親の川上が松田から12000直撃。1回戦、2回戦同様、大きなアガりからスタート。さらに1本場でも川上が3900オールツモでリードを広げる。
2本場では藤田が岡田から8000ロン。トータル上位の岡田と松田が点数を減らす展開に。ただ岡田はじわじわと素点を回復。川上が1人抜けてのトップ目で試合が進む。
オーラスは松田が藤田から素点を増やす8000ロン。川上が大トップでトータル2位に浮上。藤田はかなり厳しい状況に追い込まれた。
岡田紗佳 +25.3
川上玲 +22.6
松田彩花 -1.6
藤田愛 -46.3
4回戦
東1局、岡田が藤田から7700ロン。これで岡田はかなり楽になった。東3局では松田がホンイツのアガりで2000-4000。南1局にも1300-2600のツモアガりで松田がわずか4ポイント差だがトータル2位に浮上。
松田は自身の親番で500オールで1局繋ぐが、次局藤谷にアガられ親が流れる。南3局、川上に逆転のハネ満テンパイが入る。しかし、ここも藤田のアガりで3900。
オーラス、川上の条件はハネツモ。ラス親の藤田が1000オールをアガって1本場も、最後は松田がアガりきり決着。岡田と松田が勝ち上がりを決めた。最終結果は以下の通り。
岡田紗佳 +34.4
松田彩花 +21.7
川上玲 +0.0
藤田愛 -56.1
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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