Mリーグ2022-2023レギュラーシーズン、11月3日・第37試合の出場選手は以下の通り。
東家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
南家:二階堂亜樹(EX風林火山)
西家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
北家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
対局前の段階でチームポイントとしては赤坂ドリブンズが一人負けという状況。園田の活躍でそこから抜け出す一歩を踏み出せるかというところが注目ポイント。
東1局は亜樹、東2局は仲林のアガりで園田は苦しい立ち上がり。しかし東3局、あまり良い配牌とはいえないところから丁寧に仕上げて園田の6000オールツモ。
なんとこの対局、園田のアガりはこの1回のみ。だが途中で1人テンパイで流局したときのテンパイ料がじわじわと効いており、このアガりのリードのみでトップを獲得した。
チャンス手が入りつつもアガったのは1回のみ。それでもきっちりトップを取ってくるのはやはり園田のやれることは全てやる繊細な麻雀の賜物と言えるだろう。下位チームが巻き返して面白い終盤戦になることを一視聴者として願っている。
2着には仲林。これは個人的なことだが、私自身はパイレーツファンではあるので、新戦力である仲林の活躍は素直に嬉しい。
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