本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・12月2日の第71・72試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第１試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
- その他Mリーグの記事はこちら
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
渋谷ABEMAS +561.2
EX風林火山 +202.3
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +61.6
TEAM雷電 -84.9
セガサミーフェニックス -105.8
U-NEXTパイレーツ -115.6
KADOKAWAサクラナイツ -195.8
赤坂ドリブンズ -323.0
第１試合の出場選手
東家：茅森早香(セガサミーフェニックス)
南家：佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家：瀬戸熊直樹(TEAM雷電)
北家：丸山奏子(赤坂ドリブンズ)
全体の展開
東場の展開
東1局、寿人が２－５ｍで先制リーチ。そこに丸山が粘ってテンパイし５ｍを止めて放銃回避しつつ５ｍ４ｓのシャンポンでテンパイ。そこから次巡に３－６ｓに変化して追っかけリーチ。しかしここは寿人が２ｍをツモって1000-2000。
東2局、寿人が4000オールをツモってリードを広げると、1本場ではさらに1800を丸山からアガって連荘。しかし2本場では茅森が3000-6000をツモアガり。一気に寿人に迫る。
流局を挟んで東3局1本場、今度は丸山が3巡目先制リーチから3000-6000をツモ。瀬戸熊が一人置いて行かれる展開に。東4局でも寿人が瀬戸熊から3900をアガりその流れは加速。寿人がトップ目、瀬戸熊ラス目で南入した。
南場の展開
南1局、親の茅森の1人テンパイで流局すると、1本場は先制リーチから1300オールをツモって連荘。2本場、瀬戸熊に大チャンス手が入るも、これに果敢に押していった丸山がアガりきって1000-2000。
南2局、親の寿人と丸山がリーチをかけてのめくり合い。これに寿人が勝って丸山から7700ロン。1本場は寿人の1人テンパイで流局。2本場、瀬戸熊がダマテンをツモアガって700-1200。
南3局、瀬戸熊は待望の親番だが丸山が先制リーチから2000-4000ツモ。瀬戸熊はラスがほぼ確定。上3人の順位争いとなった。
南4局は瀬戸熊がこれ以上の失点はしないようにということで、仕掛けて3900を寿人からアガって終了。寿人がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着：佐々木寿人 38900(+58.9)
2着：茅森早香 29300(+9.3)
3着：丸山奏子 27600(-12.4)
4着：瀬戸熊直樹 4200(-55.8)
第2試合の出場選手
東家：高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家：鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
西家：東城りお(セガサミーフェニックス)
北家：本田朋広(TEAM雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の高宮の先制リーチにテンパイの入った東城が放銃し7700ロンで開局。1本場、さらに先制リーチから一発ツモで4000オールでリードを広げる。
東1局2本場、手牌にドラ暗刻の本田が役牌を仕掛けてアガりきり、たろうから8600を打ち取る。
東2局、東城がチャンス手をきっちり仕上げて裏1枚の3000-6000をアガる。だが東3局、高宮と親番の東城がリーチのめくり合いになり、これを高宮が制する。高宮が東城から8000直撃。
さらに東4局、たろうが3巡目先制リーチに東城が5巡目に追っかけリーチ。2軒リーチとなったところで高宮が東城に打ち込み。東城が高宮から5200をアガって南入。
南場の展開
南1局、高宮・たろう・東城の3人テンパイだが軍配は高宮。本田から7700を打ち取り、トップ目からリードを更に広げる。1本場は本田の1人テンパイで流局。
南2局2本場、たろうが仕掛けからアガりきり、本田から3500ロンで連荘。南2局3本場、高宮が再びの3000-6000。これでほぼ勝負あったか。
南3局、本田が1000-2000をアガって2着に浮上しオーラスを迎えると、南4局は高宮が自力でピンフを東城からアガって1000。高宮がリードを広げ続けて6万点超えの大きなトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着：高宮まり 66400(+86.4)
2着：本田朋広 18000(-2.0)
3着：東城りお 13100(-26.9)
4着：鈴木たろう 2500(-57.5)
チームポイントランキング
渋谷ABEMAS +561.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +206.9
EX風林火山 +202.3
U-NEXTパイレーツ -115.6
セガサミーフェニックス -123.4
TEAM雷電 -142.7
KADOKAWAサクラナイツ -195.8
赤坂ドリブンズ -392.9
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