本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・12月12日の第81・82試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
渋谷ABEMAS +462.8
EX風林火山 +259.1
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +194.4
U-NEXTパイレーツ -7.0
TEAM雷電 -85.3
KADOKAWAサクラナイツ -148.3
セガサミーフェニックス -276.5
赤坂ドリブンズ -399.2
第1試合の出場選手
東家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
西家:萩原聖人(TEAM雷電)
北家:近藤誠一(セガサミーフェニックス)
全体の展開
東場の展開
東1局、仲林が赤5m、ドラの6mと引いて5-8sでテンパイしダマ。これをそのままツモって2000-4000でスタート。
東2局、親の仲林はソーズのホンイツの仕掛け。近藤はマンズの一色。ただここは近藤の1人テンパイで流局。
東3局1本場、仲林が東ポンから仕掛け。仲林がカン6s待ちでテンパイ。親の萩原は1pポンでカン2mの一通テンパイ。だがそこに内川が5-8sでリーチ。萩原と仲林がオリて内川の一人旅となるが、ここは内川の1人テンパイで流局。
東4局2本場、仲林が発ポンから仕掛け。7mもポンして5-8pのテンパイ。これが近藤から出て1600。
南場の展開
南1局、親の内川がチートイドラ2のテンパイでダマ。そこに仲林が7sポンして2-5sでテンパイ。さらに萩原が2-5-8m、近藤は1-4sでリーチ。
仲林は7mを掴んでオリ。ここは近藤が2mを掴んで萩原に放銃。萩原が8000のアガり。
南2局、近藤が中ポンからトイトイの仕掛け。内川がチートイツ3p単騎で先制リーチ。親の仲林は7m8m待ちでテンパイしダマ。さらに近藤も2s5mでテンパイ。だが近藤のテンパイの次巡、内川がツモアガり。裏2枚で3000-6000となった。
南3局、萩原が発ポンから4-7pで先制テンパイ。これに近藤が7pを先切りし放銃。萩原が5800のアガり。
南3局1本場、仲林が6s西のシャンポンで先制リーチ。しかしアガりは出ず、仲林の1人テンパイで流局。
南4局2本場、内川が手牌に中暗刻のイーシャンテンという化け物配牌。これを仕掛けて仲林からあっさり打ち取り1600。内川がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:内川幸太郎 35600(+55.6)
2着:萩原聖人 31800(+11.8)
3着:仲林圭 29000(-11.0)
4着:近藤誠一 3600(-56.4)
第2試合の出場選手
東家:茅森早香(セガサミーフェニックス)
南家:萩原聖人(TEAM雷電)
西家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、内川が3sチーしてペン7s待ちの一通テンパイ。親番の茅森が3-6-9pでリーチ。このリーチに他3人はオリ。しかし茅森は3-6-9pをツモれず。茅森の1人テンパイで流局。
東1局1本場も茅森の1人テンパイで流局。東1局2本場、鈴木優が喰いタンで仕掛けてカン6pのテンパイ。ここに内川がリーチに行くも宣言牌が6p。優が4500+1000のアガり。
東2局、親の萩原が4-7mで4巡目先制リーチ。ここに優が7mを勝負して2900放銃。
東2局1本場、萩原がカン3pでテンパイしダマ。そこに茅森が5-8mでリーチに来るが、萩原はダマのまま押し、そのまま3pツモ。600オール+1000で連荘。
東2局2本場、茅森が2-5-8sで5巡目先制リーチ。これに萩原が三色テンパイから2sを勝負し放銃。茅森が8600のアガり。
東3局、鈴木優がカン6p、萩原が2m単騎、親の内川が4-7pと3人テンパイでのめくり合い。ここは内川が制して4000オールのアガりを決める。
東3局1本場、萩原が6s白のシャンポンで先制リーチ。そこにドラ3赤の優が押し返してカン6sで追っかけリーチ。ここは安パイに困った内川が2人の中スジで6sを打ち出し、頭ハネで優のアガり。優が8300を加点。
東4局、内川が一通確定のペン3mで先制リーチ。そこに親の優が追いついてダマテンでプッシュ。ここはアガり出ず、内川と優の2人テンパイで流局。
東4局1本場は全員ノーテンで流局。茅森が微差トップ目で南入。
南場の展開
南1局2本場、優が3-6mで終盤先制リーチ。ここはアガり出ず。形式テンパイを入れた内川と2人テンパイで流局。
南2局3本場、優が白ポンから仕掛け。内川が9sチーからペン3mのチャンタテンパイ。そこから1m西のシャンポンに変化。ここに親の萩原が1s9mのシャンポンでリーチ。ここは内川が9mを一発で掴んで放銃。萩原が12900+2000のアガり。
南2局4本場、優が西ポンから仕掛け。萩原は4-7mで終盤先制リーチ。優は6-9mでテンパイ。ここは萩原が9mを掴んで放銃。優が2200+1000のアガり。
南3局、内川がドラの9p単騎のチートイツで2巡目先制リーチ。これに萩原がカン6sで追っかけリーチ。このめくり合いを制したのは内川。萩原は18000放銃で一気にラス。
南3局1本場は萩原リーチも1人テンパイで流局。南4局2本場、茅森が3mポンから仕掛け。内川が8sチーから喰いタンの仕掛け。萩原は4-7mでテンパイしダマ。
茅森は2-5mでテンパイ。これをツモって1200-2200のアガりで優をまくって茅森がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:茅森早香 35100(+55.1)
2着:鈴木優 32800(+12.8)
3着:内川幸太郎 27000(-13.0)
4着:萩原聖人 5100(-54.9)
チームポイントランキング
渋谷ABEMAS +462.8
EX風林火山 +259.1
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +194.4
U-NEXTパイレーツ -5.2
KADOKAWAサクラナイツ -105.7
TEAM雷電 -128.4
セガサミーフェニックス -277.8
赤坂ドリブンズ -399.2
試合データ
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