1月7日、RMUタイトル戦「littleチャレンジカップ」の決勝戦が開催された。littleチャレンジカップとはMリーグルールで行われるタイトル戦。
大会のシステムとしては、まず5日間の予選を行い、本戦出場者40名を決める。本戦では最大半荘6回戦を行い、上位6名が決勝へ進出となる。この6名にシード選手として、「渋谷ABEMAS多井隆晴」と「EX風林火山松ヶ瀬隆弥」を加えた8名で決勝を行う。
決勝では半荘5回戦を行い、その時点での上位4名が6回戦に進出。5回戦までのポイントを半分持ち越し対局を行う。その後新決勝方式で対局を行い、優勝者決定を決定する。新決勝方式については下記を参照。
決勝戦に出場した多井・松ヶ瀬を除く6名は以下の通り。
渡辺卓也
仲川翔
西田智彦
増田悠理
山部正人
津島哲平
まず半荘5回戦終了時点でのポイントは以下の通り。
津島哲平 +168.8
多井隆晴 +121.7
渡辺卓也 +87.3
増田悠理 +12.6
仲川翔 +3.0
西田智彦 -81.1
山部正人 -119.5
松ヶ瀬隆弥 -192.8
この結果、津島哲平・多井隆晴・渡辺卓也・増田悠理の4名が6回戦に進出。6回戦では多井がトップを取り首位を逆転すると、その後の新決勝方式でも首位を譲らず優勝を決めた。
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