本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月5日の第101・102試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +309.8
渋谷ABEMAS +305.2
EX風林火山 +296.5
TEAM雷電 +71.5
U-NEXTパイレーツ +63.9
KADOKAWAサクラナイツ -196.2
セガサミーフェニックス -401.2
赤坂ドリブンズ -449.5
第1試合の出場選手
東家:二階堂瑠美(EX風林火山)
南家:茅森早香(セガサミーフェニックス)
西家:本田朋広(TEAM雷電)
北家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
全体の展開
東場の展開
東1局、本田が3-6pで先制リーチ。そこに茅森が粘って4-7sで追っかけリーチ。2人のめくり合い、軍配は茅森。茅森が本田から5200ロン。
東2局、多井がドラ暗刻の手牌でカン2sチーしてペン7mのチャンタテンパイ。同巡親の茅森も2pポンから36s5mのテンパイを入れる。ここは多井がすぐに3s掴み、茅森に12000放銃。
東2局1本場、多井が白ポンから仕掛け。本田は自風の南をポン。多井が2-5sで先制テンパイ。同巡に瑠美がカン7mでリーチ。多井と瑠美のめくり合いは多井の勝ち。400-600ツモで瑠美のリーチを潰す。
東3局、茅森が1-4-7sで先制リーチ。多井がカン4pでテンパイするもこのリーチを見てダマ。そして本田が2-5sで追っかけリーチ。多井はダマのままプッシュで3人のめくり合い。ここは本田が4sを掴んで茅森に2000放銃。
東4局、本田が東ポンから仕掛け。茅森は発をポン。本田が2副露してカン4mテンパイ。そこからドラの5mを引いて5m36sに待ち変え。そのままドラをツモって3000-6000のアガりに仕上げた。
南場の展開
南1局、多井が発をポン。茅森は3pポンからトイトイ。本田は9sポンからソーズのホンイツへ向かう。多井がペン3s、茅森が4m西のシャンポンでテンパイ。
さらに本田も1sをチーして4s中のテンパイ。3人のめくり合い、本田が赤5sを引いて3-6sに待ち変え。多井は8sを引いて回る。茅森は3sを引いてきっちりオリ。本田は結局アガれず、茅森が上手く回って形式テンパイを取る。本田・茅森の2人テンパイで流局。
南2局1本場、親の茅森が2-5mでテンパイし一旦ダマ。これを次巡にツモって1400オール。
南2局2本場、茅森が7pをポンしてカン4pの5800テンパイ。ここに終盤多井がペン3pでリーチをかけるも、多井の待ちは純カラ。多井は4sを掴んでしまい、茅森が6400のアガりとなった。
南2局3本場、茅森が5-8mで6巡目先制リーチ。だがここに2着目の本田が果敢に仕掛けていき5-8pテンパイでめくり合い。これを制したのは本田。1300-2300で茅森との差を縮める。
南3局、親の本田が1m単騎のチートイツで先制リ-チ。これに茅森が5mをポンしてテンパイで追いつくが、テンパイ打牌が1m。本田がアガって裏2枚の18000直撃。一気に本田がトップ目となった。
南3局1本場、多井がダブ南を暗刻にして3p単騎のテンパイで一旦ダマ。そこから4-7s待ちに変化してリーチをかけるとなんとこれを一発ツモ。2000-4000のアガりで一気に3着の瑠美との差を詰めた。
南4局、親の多井が6巡目に2-5sで先制リーチ。これを赤5sツモに裏1枚の4000オールに仕上げ、瑠美をかわして3着目に浮上。
南4局1本場、瑠美はツモれば3着を再逆転のリーチをかけるも、1人テンパイで流局。本田が大逆転のトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:本田朋広 43300(+63.3)
2着:茅森早香 27300(+7.3)
3着:多井隆晴 17100(-22.9)
4着:二階堂瑠美 12300(-47.7)
第2試合の出場選手
東家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
南家:萩原聖人(TEAM雷電)
西家:東城りお(セガサミーフェニックス)
北家:二階堂亜樹(EX風林火山)
全体の展開
東場の展開
東1局、亜樹が2p単騎のチートイツで4巡目先制リーチ。東城が中暗刻のカン8sでテンパイしダマ。ここは亜樹がツモって1600-3200でスタート。
東2局、松本が中盤発をポンしてカン8sのテンパイ。そこに親の萩原が8s6mのシャンポンでリーチ。このリーチに松本はオリ。東城は終盤仕掛けて形式テンパイ。だが萩原が構わずツモアガり。6000オールで一歩抜け出す。
東2局1本場、萩原が3-6-9sで5巡目先制リーチ。東城が9sを止めながら3-6-9mで追っかけリーチ。そこに松本もリーチに来るが宣言牌が9mで東城に一発放銃。東城が松本から12300ロン。
東3局、親の東城が5pポンから喰いタンに向かう。全員なかなかテンパイが入らなかったが終盤に東城・亜樹にばたばたとテンパイが入る。ただアガりは出ず、東城・亜樹の2人テンパイで流局。
東3局1本場、東城が終盤に2-5pのテンパイを入れてダマ。これをツモって2700オールのアガり。
東3局2本場、東城が3p単騎でテンパイし一旦ダマ。次巡に中単騎で先制リーチ。これに瑠美が放銃し2600。
東3局3本場、東城が発ポンから仕掛け。北もポンして3-6pで先制テンパイ。萩原は1-4-7pでテンパイしダマ。松本が終盤仕掛けて4-7sテンパイ。このめくり合いは萩原に軍配。東城から8900ロン。
東4局、東城が2sポンから仕掛け。松本が3-6pで先制リーチ。終盤萩原が3-6mで追っかけリーチ。ここは萩原が6pを掴んで松本に2600放銃。
南場の展開
南1局、中盤親の松本が5pポンから連荘を狙う。亜樹がカン6mでテンパイしダマ。松本は2副露してカン3pテンパイ。亜樹は58m5s待ちに変化。
亜樹は8sを引いてオリ。東城がチートイツでテンパイ。さらに亜樹も8s単騎で張り返す。ここは亜樹が8sツモで1300-2600のアガり。
南2局は全員ノーテンで流局。南3局1本場、2本場は親番を迎えた東城が4000オール、亜樹から3500ロンとアガってトップ目に躍り出る。
南3局3本場、亜樹の先制リーチに対して、テンパイを入れた東城が一発で放銃し5200の失点。
南4局、ラス目の松本が素点回復の8000を東城から直撃。この結果、東城が2着に落ち、萩原がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:萩原聖人 40200(+60.2)
2着:東城りお 34400(+14.4)
3着:二階堂亜樹 29400(-10.6)
4着:松本吉弘 -4000(-64.0)
チームポイントランキング
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +309.8
EX風林火山 +238.2
渋谷ABEMAS +218.3
TEAM雷電 +195.0
U-NEXTパイレーツ +63.9
KADOKAWAサクラナイツ -196.2
セガサミーフェニックス -379.5
赤坂ドリブンズ -449.5
試合データ
1月6日に更新します。
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