本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月17日の第115・116試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +353.6
EX風林火山 +308.2
渋谷ABEMAS +212.7
TEAM雷電 +137.7
U-NEXTパイレーツ +76.4
KADOKAWAサクラナイツ -192.0
セガサミーフェニックス -401.4
赤坂ドリブンズ -495.2
第1試合の出場選手
東家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
南家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
西家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
全体の展開
東場の展開
東1局、内川が発ポンから仕掛け。魚谷はカン4sのテンパイもテンパイ外し。その後5p単騎の役なしテンパイでダマ。そして2-5mノベタンで先制リーチ。内川は6p単騎でテンパイしめくり合い。
内川は6m引いて止め。そこから回って5-8pでテンパイ復活。親の松ヶ瀬は一旦テンパイするもドラの7pを引いてオリ。結局、内川と魚谷の2人テンパイで流局。
東2局1本場、内川が2-5mで先制リーチ。松ヶ瀬はソーズの一色を狙っていたが、リーチが来て1m雀頭のカン7sでテンパイしダマ。これがたろうから出て1300のアガり。
東3局、親の内川が高目三色の4-7mで先制リーチ。たろうは押していってカン4sのテンパイを入れる。このめくり合いは内川に軍配。2000オールのアガり。
東3局1本場、内川が3-6sで先制リーチ。そこにまたもたろうが押し返して6-9sで追っかけリーチ。2人のめくり合いは内川に軍配。2600オールでリードを広げる。
東3局2本場、たろうが南単騎のチートイツで4巡目先制リーチ。これに四暗刻イーシャンテンの松ヶ瀬が押していき3200放銃。
東4局、松ヶ瀬が高目三色の4-7p先制リーチ。これをそのままツモって2000-4000。松ヶ瀬が2着に浮上。
南場の展開
南1局、終盤魚谷がカン8mで先制リーチ。同巡たろうが3-6-9pで追っかけリーチ。めくり合いはたろうの勝ち。魚谷から8000ロン。
南2局、親のたろうが中ポンから仕掛け。中盤に2-5pで先制テンパイ。そこに魚谷が2-5mでリーチ。ここはたろうがなんとかツモって500オールでリーチをかわす。
南2局1本場、内川がダブドラの赤5sを活かして、8sポンから喰いタン仕掛け。内川が赤5sを結局切りとばしてカン5mテンパイ。内川はカン3mに待ち変え。そして8mポンして4-7mに更に受け変える。ここは内川が300-500アガって局消化。
南3局、親の内川が北単騎チートイツで2巡目先制リーチ。これを手詰まったたろうからアガって18000。
南3局1本場、魚谷がトイトイを狙って2枚目の北をポン。内川は形式テンパイで仕掛け。結局アガりは出ず、魚谷と内川の2人テンパイで流局。
南3局2本場、内川が2-5sで5巡目先制リーチ。魚谷がドラの南をポンして追いすがり、粘りきって終盤5-8pのテンパイを入れる。だがまたもアガり出ず、魚谷と内川の2人テンパイで流局。
南3局3本場、内川が南ポンからピンズのホンイツ。松ヶ瀬がイーペーコー完成の3s7sシャンポンでダマ。そこから2-5s待ちに変化。これに魚谷がイーシャンテンで放銃。松ヶ瀬が2600のアガり。
南4局、トップ目の内川がゲームを終わらせようとカン2mチー。だが親の魚谷が2s8pのシャンポンで先制リーチ。だがこれはアガれず、魚谷の1人テンパイで流局。
南4局1本場、魚谷がカン5pチーで喰いタン。たろうがピンフの3-6mテンパイでダマ。魚谷も同巡2-5mテンパイ。最後は松ヶ瀬がたろうに差し込んで2000。たろうは3着を確保。内川がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:内川幸太郎 58500(+78.5)
2着:松ヶ瀬隆弥 23900(+3.9)
3着:鈴木たろう 10200(-29.8)
4着:魚谷侑未 7400(-52.6)
第2試合の出場選手
東家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:勝又健志(EX風林火山)
西家:東城りお(セガサミーフェニックス)
北家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
全体の展開
東場の展開
東1局、園田が2pポンから4m8sの先制テンパイ。同巡親の渋川が6m西のシャンポンでリーチ。2人のめくり合い、園田に軍配。渋川から1000ロンでリーチを潰した。
東2局、渋川が中ポンから仕掛け。渋川が中盤2-5pで先制テンパイ。これが東城からあっさり出て渋川が8000ロン。
東3局、親の東城が1-4sで2巡目先制リーチ。これをそのままツモって6000オール。東城がトップ目に躍り出た。
東3局1本場、渋川が2-5pで先制リーチ。同巡東城が2-5sで追っかけリーチ。ここは東城が一発でツモアガり。2局連続の6000オール。
東3局2本場、園田がカン5pのテンパイもテンパイ外し。そして次巡3-6sに変化して先制リーチ。東城はフリテンの1-4pでテンパイしダマにするが、結局オリ。園田の1人テンパイで流局。
東4局3本場、親の園田がドラの南ポンからマンズのホンイツ仕掛け。園田が2-5mで先制テンパイ。そこに渋川が6-9mでリーチ。さらに東城は2m単騎でテンパイし役なしダマ。
東城はタンヤオがついて出アガりが利く形に。この結果渋川から出た2mを東城がロン。頭ハネで園田のアガりを阻止した。
南場の展開
南1局、園田がペン3pでテンパイし役なしのダマテン。そこからテンパイ外し。そして4s北のシャンポンで先制リーチ。親の渋川が喰いタンで仕掛けて6s片アガりのテンパイ。2人のめくり合い、軍配は渋川。4000オールのアガりで2着目に浮上。
南1局1本場、東城が白ポンから仕掛け。そこからマンズのホンイツへ向かう。勝又がカン2pで先制リーチ。同巡東城もカン2mでテンパイ。
東城は5pを引いて回る。しかし勝又にもアガり出ず。勝又の1人テンパイで流局。
南2局2本場、親の勝又は東ポンから仕掛け。渋川が4-7pで先制リーチ。これに東城が粘って5-8sのダマテンを入れる。さらに園田もテンパイを入れて追っかけリーチに行くが、宣言牌が4pで渋川に放銃。渋川が5200ロン。
南3局、勝又が5-8mで先制リーチ。同巡東城が6-9mで追っかけリーチ。2人のめくり合い、勝ったのは勝又。東城から8000ロン。
南4局、渋川が4-7mでテンパイしダマ。トップになるテンパイを狙う。そこに親の園田が1s4sシャンポンでリーチ。このリーチを見て渋川はオリ。東城は6m8mのシャンポンでテンパイし、役なしダマ。
最後は東城がダマのまま8mをツモアガり700-1300。東城がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:東城りお 47200(+67.2)
2着:渋川難波 31800(+11.8)
3着:勝又健志 18200(-21.8)
4着:園田賢 2800(-57.2)
チームポイントランキング
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +353.6
EX風林火山 +290.3
渋谷ABEMAS +212.7
TEAM雷電 +137.7
U-NEXTパイレーツ +76.4
KADOKAWAサクラナイツ -101.7
セガサミーフェニックス -386.8
赤坂ドリブンズ -582.2
試合データ
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