本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月31日の第131・132試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
- その他Mリーグの記事はこちら
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +467.7
U-NEXTパイレーツ +273.3
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +266.9
渋谷ABEMAS +139.0
TEAM雷電 +108.7
KADOKAWAサクラナイツ -140.5
セガサミーフェニックス -463.7
赤坂ドリブンズ -651.4
第1試合の出場選手
東家:本田朋広(TEAM雷電)
南家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:日向藍子(渋谷ABEMAS)
北家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
全体の展開
東場の展開
東1局、日向が5-8p待ちで6巡目先制リーチ。しかしこれはアガれず、堀が最終手番でテンパイを入れて日向と2人テンパイで流局。
東2局1本場、松ヶ瀬が6-9pのテンパイを入れてダマテン。これがすぐに本田から出て1000。
東3局、本田が3p9pのシャンポンで先制リーチ。これも他3者が対応してアガり出ず。本田の1人テンパイで流局。かなり重い展開が続く。
東4局1本場、本田がドラの7pを鳴いて喰いタンの5s7sシャンポンでテンパイ。堀は中をポンしてソーズのホンイツ。ここは本田があっさりツモって1000-2000。本田が僅差のトップ目で南入。
南場の展開
南1局、堀がカン8pでテンパイもテンパイ外し。松ヶ瀬はカン8pのイーペーコーでテンパイしダマ。ここは日向が8pをすぐに掴み、松ヶ瀬に2600放銃。
南2局、松ヶ瀬が6-9sで5巡目先制リーチ。そこに親の堀が2-5mでドラ切っての追っかけリーチ。ここは松ヶ瀬が9sをツモって700-1300。
南3局、親の日向が2-5pで先制リーチ。そこに同巡堀が3-6pで追っかけリーチ。ここは日向が一発で6pを掴み、堀に8000放銃。
南4局、手牌にダブ南暗刻の本田は6mチーから仕掛け。1-4mでテンパイを入れるとそのままツモアガり。700-1300で逆転トップ。個人11勝目をマークした。
第1試合の最終順位
1着:本田朋広 31500(+51.5)
2着:堀慎吾 30400(+10.4)
3着:松ヶ瀬隆弥 27700(-12.3)
4着:日向藍子 10400(-49.6)
第2試合の出場選手
東家:白鳥翔(渋谷ABEMAS)
南家:二階堂亜樹(EX風林火山)
西家:黒沢咲(TEAM雷電)
北家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の白鳥が4sポンから喰いタンの仕掛け。亜樹が2m7mのシャンポンテンパイを入れてダマ。白鳥は2pポンして4-7pのテンパイ。さらに渋川がカン3mでリーチ。
亜樹は8mを引いて回る。渋川と白鳥のめくり合い、ここは白鳥に軍配。1000オールのアガり。
東1局1本場、黒沢が4-7mで先制リーチ。そこに亜樹が8sとドラの1pのシャンポンで追っかけリーチ。終盤、白鳥が一通確定の6p単騎でテンパイしダマ。3者がテンパイとなったがアガりは出ず。白鳥・亜樹・黒沢の3人テンパイで流局。
東1局2本場、渋川が白ポンから仕掛け。白鳥が1-4pで先制リーチ。渋川は5s単騎でテンパイ。さらに黒沢が2-5p待ちでテンパイしダマ。3者のめくり合い、勝ったのは白鳥。黒沢から5800をロンアガり。
東1局3本場、黒沢が3-6-9p7mの4面待ちで先制リーチ。そこに亜樹が9mポンしてカン3m待ちで追いつく。さらに渋川が5-8sで追っかけリーチ。3者のめくり合い、軍配は黒沢。2000-4000ツモで2着目に浮上。
東2局、親の亜樹が東南シャンポンで先制リーチ。ここに黒沢が白をポンしてテンパイで追いつくも、テンパイ打牌が南。亜樹に4800を放銃。
東2局1本場、亜樹が中盤過ぎ8sポンして3-6sの喰いタンテンパイを入れる。これをそのままツモって500オールで連荘。
東2局2本場、渋川が1-4-7pで先制リーチ。白鳥が自風の北を暗刻にしてカン2mのテンパイを入れてダマ。白鳥は終盤にオリ。亜樹が粘って7s単騎のチートイツテンパイでダマ。亜樹は押し切ってテンパイ。白鳥も上手く回ってテンパイを入れ、白鳥・亜樹・渋川の3人テンパイで流局。
東2局3本場、亜樹がカン3mで先制リーチ。そこに白鳥が1-4mノベタンで追っかけリーチ。さらに渋川が4-7mで追っかけリーチ。3者のめくり合い、勝ったのは白鳥。ツモって裏3枚で3000-6000とした。
東3局、渋川が5678sの4面待ちで5巡目先制リーチ。これをそのままツモって2000-4000のアガり。
東4局、白鳥は4pをポンして東白ダブルバックの仕掛け。亜樹が2s3s待ちでテンパイし役なしダマ。白鳥は東をポンしてカン7pテンパイ。ここは亜樹がダマのままツモアガり300-500。
南場の展開
南1局、渋川が8sポンから喰いタンの仕掛け。2mもポンしてカン3sのテンパイ。白鳥は終盤2pポンしてカン6pのテンパイを取る。ここは白鳥と渋川の2人テンパイで流局。
南1局1本場、黒沢が東単騎で先制リーチ。このリーチに安パイに詰まった亜樹が放銃。黒沢が2600のアガり。
南2局、親の亜樹が白ポンから仕掛け。いろいろウロウロしながら結局2-5p待ちでテンパイ。そこに白鳥がテンパイで追いつくが、テンパイ打牌が5p。亜樹が白鳥から2900ロン。
南2局1本場、亜樹が東ポンから仕掛け。渋川は3sポンからトイトイを見た仕掛け。白鳥は6sをチーして3-6mテンパイ。そして渋川はトイトイにはならなかったが3m白のシャンポンでテンパイ。2人のめくり合い、ここはアガり出ず2人テンパイで流局。
南3局2本場、親の黒沢がカン8sで先制リーチ。渋川が形テンを取ろうと動いたがテンパイできず。黒沢の1人テンパイで流局。
南3局3本場、白鳥が3-6sでテンパイしダマ。そこに亜樹が5-8mでリーチ。白鳥は5mを引いてきっちりオリ。黒沢がカン5sで追っかけリーチ。
白鳥は上手く回って4-7sで再びテンパイ。だが1p引いてまたオリ。そして黒沢が赤5mを掴んで亜樹に放銃。亜樹が8000のアガり。
南4局、親の渋川が2p3sのテンパイもテンパイ外し。亜樹が5-8mで先制リーチ。同巡渋川がカン2sで追っかけリーチ。ここは亜樹が渋川から1600をアガって終了。白鳥がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:白鳥翔 47200(+67.2)
2着:二階堂亜樹 30600(+10.6)
3着:渋川難波 18700(-21.3)
4着:黒沢咲 3500(-56.5)
チームポイントランキング
EX風林火山 +466.0
U-NEXTパイレーツ +273.3
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +266.9
渋谷ABEMAS +156.6
TEAM雷電 +103.7
KADOKAWAサクラナイツ -151.4
セガサミーフェニックス -463.7
赤坂ドリブンズ -651.4
試合データ
試合後に更新します。
その他Mリーグの記事はこちら
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!