本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月21日の第155・156試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +571.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +473.1
U-NEXTパイレーツ +152.2
渋谷ABEMAS -63.5
TEAM雷電 -109.6
KADOKAWAサクラナイツ -211.5
セガサミーフェニックス -243.3
赤坂ドリブンズ -568.9
第1試合の出場選手
東家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
南家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、岡田がドラの9m単騎で先制リーチ。滝沢はカン8mのテンパイを入れてダマ。さらに優も押してペン7sでダマテン。ここは親の村上がリーチに現物の8mを打ち出し、滝沢が2600のアガり。
東2局、親の滝沢が3-6mで先制リーチ。終盤にこれをツモって1300オール。
東2局1本場、村上が2-5sで先制リーチ。これを一発でツモって3000-6000。村上がトップに浮上。
東3局、滝沢が手牌にドラ暗刻で8pチーから喰いタン。村上は6p8sのテンパイを入れてダマ。終盤優が発をポンしてカン5sのテンパイ。村上はフリテンの5-8pに受け変えてダマ続行。ここはマンガンイーシャンテンの滝沢から5sが出て優が2000ロン。
東4局、村上が東ポンから仕掛け。滝沢が2m5mシャンポンのツモり三暗刻形で先制リーチ。親の優はカン8mチーからドラの白バックで仕掛け。ここは滝沢がそのままツモって裏2枚の3000-6000。滝沢トップ目で南入。
南場の展開
南1局、岡田がドラの白ポンから発進。親の村上がカン6mでテンパイしダマ。村上は三色確定のカン4mに受け変えてダマ続行。岡田も3-6sのテンパイを入れる。
さらに優もテンパイを入れてリーチに行くが、宣言牌が3sで岡田に放銃。岡田が8000のアガり。
南2局、親の滝沢が1巡目から中ポン。だが配牌イーシャンテンだった岡田が2巡目に6-9pで先制リーチ。滝沢は押し返して東西シャンポンでテンパイ。ここは滝沢がすぐに6pを掴んでしまい、岡田に8000放銃。
南3局、滝沢が赤5mポンから役牌バックの仕掛け。親の岡田がカン4sで先制リーチ。滝沢は押していき発と5sのシャンポンでテンパイ。2人のめくり合い、勝ったのは岡田。岡田は道中で1sをアンカン。裏も乗せて6000オールに仕上げた。
南3局1本場、滝沢が白をポンしてペン7sのテンパイ。同巡村上が1s8sのシャンポンでリーチ。岡田は3-6-9pテンパイもオリ。優は8pポンして4-7sで勝負。
次巡優は5-8sに変化。2人のめくり合い、ここは優に軍配。村上から8000をロンアガり。
南4局、岡田が4巡目に北単騎のチートイツでテンパイしダマ。これがすぐに優から出て1600。岡田がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:岡田紗佳 52200(+72.2)
2着:滝沢和典 22400(+2.4)
3着:村上淳 15100(-24.9)
4着:鈴木優 10300(-49.7)
第2試合の出場選手
東家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
西家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
北家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
全体の展開
東場の展開
東1局、優が6s白のシャンポンで先制リーチ。その後高宮が高目三色の2-5sで追っかけリーチ。ここは優がすぐに白をツモって1000-2000。
東2局、たろうがカン3pをチーして一通のカン2sでテンパイ。親の優は喰いタンで仕掛け。内川も終盤喰いタンで仕掛け。高宮も形式テンパイ目指して鳴き。優は5-8mでテンパイ。
たろうは赤5mを引いてオリ。ここは優がハイテイの手番でツモアガり。1000オールで連荘。
東2局1本場、終盤内川が2s北のシャンポンで先制リーチ。しかしこれはアガり出ず、内川の1人テンパイで流局。
東3局2本場、たろうが中ポンから仕掛け。親の高宮が3-6mで先制リーチ。たろうも2副露目を入れて4-7mでテンパイ。
たろうは1pをアンカン。リンシャンから持ってきた3mを切りきれず回った。だがたろうは回りきって何とかテンパイ。結局、高宮とたろうの2人テンパイで流局。
東3局3本場、高宮が8sポンから仕掛け。たろうは4sをチーして3-6mテンパイ。高宮は2-5pでテンパイ。さらに同巡内川が6-9pでリーチ。3者のめくり合い、勝ったのは内川。高宮から9pが打ち出され2600のアガり。
東4局、優が9pポンから仕掛け。中もポンしてピンズのホンイツ。優は3副露して北単騎のテンパイ。そこに親のたろうが346mでリーチ。しかしアガりは出ず、2人テンパイで流局。
東4局1本場、終盤高宮が4-7sで先制リーチ。ここは高宮の1人テンパイで流局。
南場の展開
南1局2本場、親の内川がドラの中ポンから仕掛け。内川が3-6sでテンパイ一番乗り。そこに高宮が2-5sでリーチ。さらにたろうが3-6mで追っかけリーチ。3者のめくり合い、ここは内川が4000オールツモ。
南1局3本場、内川が6-9sで先制リーチ。しかしアガりは出ず、1人テンパイで流局。
南1局4本場、高宮が中盤にペン7pで先制リーチ。そこに内川が1-4mで追っかけリーチにいくが、宣言牌が7pで高宮に放銃。高宮が5200のアガり。
南2局、内川が自風の北をポンから仕掛け。親の優は南をポン。優が6-9p待ちで先制テンパイ。これにたろうがイーシャンテンから放銃。優が2900ロン。
南2局1本場、内川がカン7sチーから白バックの仕掛け。同巡たろうも南をポン。1pもポンしてカン8pでテンパイ。そこに高宮がカン2sでリーチ。ここはたろうが2000-4000ツモ。
南3局、たろうがカン6mで先制リーチ。これが内川から出て8000。
南4局、内川が発ポンから仕掛け。1mもポンして6s8pのトイトイでテンパイ。優は中ポンして3-6pテンパイ。これが高宮から出て5200ロン。内川が逆転トップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:内川幸太郎 32800(+52.8)
2着:鈴木たろう 31200(+11.2)
3着:鈴木優 24600(-15.4)
4着:高宮まり 11400(-48.6)
チームポイントランキング
EX風林火山 +571.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +426.9
U-NEXTパイレーツ +87.1
渋谷ABEMAS -63.5
KADOKAWAサクラナイツ -86.5
TEAM雷電 -109.6
セガサミーフェニックス -243.3
赤坂ドリブンズ -582.6
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