2022年9月13日、麻雀バラエティー対局「第5回ツモツモ杯」が開催されました。本記事で試合結果や出場者などを簡単にまとめておきますので、興味のある方は放送をぜひご覧ください。
大会概要
通常とは違う特殊なルールで戦う麻雀バラエティー対局。宮崎和樹・大浜岳の両プロが運営するYouTubeチャンネル「みやがくチャンネル」にて放送される。
Mリーガーを筆頭とした麻雀プロらが参加すると共に、宮崎和樹プロが代表を務める麻雀オフ会のサークル「麻雀ルールスターズ」から選抜された一般の方のチームも参加する。
YouTube配信
出場者
こばごーチーム:小林剛・高島芽衣
ほりしんごチーム:堀慎吾・彩世来夏
マックスむらいチーム:マックスむらい・宮崎和樹・大浜岳
ツモツモ選抜チーム:ササキタカシ・小宮千怜・大宮・刀根・K次郎・はーちゃん
大会ルール
・基本的にはMリーグルールに準拠して行う。
・半荘中に1回は選手交代をしなくてはならない。
・半荘毎に各チーム1回だけ「ドラ爆」を使用出来る。
ドラ爆:ドラ表示牌が3枚でスタート、自分が1牌目を切る前までなら使用可能
・開始時5万点持ちで得点・供託を引き継ぐ。
・4半荘終了時の点数で勝敗を決める。
試合結果
1回戦終了時
オーラスまで概ね平たい点数状況で遷移していたが、オーラスの親番を迎えた堀が記念に使ったドラ爆により、マックスむらいチームの大浜が16000を和了して一歩リードする展開となった。
1位:マックスむらいチーム 73800
2位:こばごーチーム 49600
3位:ほりしんごチーム 39300
4位:ツモツモ選抜チーム 37300
2回戦終了時
堀がこばごーチームの高島からアガるなどしてこばごーチームが得点を減らす状況に。ほりしんごチームはマックスむらいチームをわずかにかわして1位に躍り出る。
1位:ほりしんごチーム 67600
2位:マックスむらいチーム 63100
3位:ツモツモ選抜チーム 42500
4位:こばごーチーム 26800
3回戦終了時
こばごーチームが高島、小林共にポイントをある程度稼ぎ、上下の差が詰まる展開に。最終戦で十分挽回可能な差である。
1位:ほりしんごチーム 61800
2位:マックスむらいチーム 54800
3位:ツモツモ選抜チーム 46700
4位:こばごーチーム 35700
4回戦終了時
ツモツモ選抜チームのはーちゃんが3000-6000。そして南3局、同チームの小宮千怜がドラ爆を活かして再び3000-6000をアガり、最後の大マクリ。ツモツモ選抜チーム が優勝を決めた!…かに思われた。
1位:ツモツモ選抜チーム 64600
2位:ほりしんごチーム 53300
3位:こばごーチーム 44700
4位:マックスむらいチーム 37400
延長戦
こばごーチームの高島芽衣からの提案により泣きの東風戦1回が行われた。その結果、こばごーチームが優勝するという結果に。まさしく麻雀バラエティーといったところである。
1位:こばごーチーム 59600
2位:ツモツモ選抜チーム 57100
3位:ほりしんごチーム 50300
4位:マックスむらいチーム 33000
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