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私が読んだオススメの麻雀本5選+1!天鳳特上卓に上がりたい人はご一読を!

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麻雀というのはゲームとして結構難しい部類に入り、単に打ち続けているだけでは、なかなか実力がついていきません。

結果が運に左右されることも多く、自分がやったことが本当に正解だったのかを反省できないこともしばしば…。

ですから、本当に強くなりたければ麻雀を打つだけではなくて、自分の普段打っている麻雀が正しいものなのかを確認する作業が必要になります。

そしてその一つの手段として、「麻雀本を読んで学ぶ」というものがあるわけです。

本記事では私がこれまでに読んだ麻雀本の書評をまとめてみました。

麻雀の入門本ではなく、麻雀というゲームをある程度理解した上で、それ以上に強くなりたいという人向けの本の紹介になります。

特上卓に上がりたい、現在特上卓でもっと勝ち越したいという人にオススメです。

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科学する麻雀

科学する麻雀 (講談社現代新書) [ とつげき 東北 ]

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 一昔前は麻雀の勉強といえば実戦が主で、それ以外では身近にいる強い人の対局を観戦させてもらったり、実際に教えてもらったりというくらいしかありませんでした。

しかし、情報化社会となった今では麻雀の勉強をするにはいろいろな方法があります。例えばYouTubeでプロの対局を見たり、麻雀の勉強のための書籍も様々出版されています。

その中で自分が買った初めての麻雀書籍が「科学する麻雀」です。

著者はとつげき東北さん。ネット麻雀などのデータを元にした、麻雀の統計による解析については第一人者といっても過言ではありません。

内容は本の題名の通り、麻雀を統計だけではなく、プログラミングによって作成したシミュレーションを用いて解析し、状況に応じた打ち方を見つけるといった本です。

購入の経緯

本書を何故購入したかというと、自分が高校生くらいのときに麻雀を打っていてある疑問を抱くようになりました。

麻雀は運/不運で片付ける人が多いです。流れがいいからアガれた/振り込んだ、とかそういうことをいう人が結構います。要するに目の前で起こったことに対して結果論で物事を決めつけているように思いました。

でも実際には確率が高いことを選択していければ、もっと勝てるようになるし、確率に基づいた「根拠」のある打ち方ができるのではないか、と思ったのです。

本の始めにあるように筆者が書いているのですが

「彼らは結果については雄弁だったが、考え方や判断方法について語ることはほとんどなかったのである。」 
科学する麻雀本文より引用

すなわち結果論で麻雀を語る人が非常に多く、実際の場面でどういった点に着目して打っていけばいいのかを語ってくれる人がなかなかいないということです。

これがちょうど自分の抱いていた疑問と合致して、大いにこの本に興味を持ちました。そこで本書を購入したわけです。

本書の内容

2004年に第1版を発行なので、そこそこ古い本ではあり、現代のトレンドなどからは外れる部分もあるかもしれませんが、基本的な部分は年代が経っても十分参考になります。

データやプログラミングを使用しているので、なじみがない人にはややとっつきづらい点もあるかもしれません。

ですが、そのデータを踏まえた上で実際の具体的な局面について、どうすればいいかという牌譜が例示として多く掲載されているため、理解しやすくなっています。

押し引きとベタオリについて主に語られており、上級者にとっては当たり前の内容かも知れませんが、初心者から中級者にとっては必須の知識を勉強することができます。

まとめ

麻雀を結果論や運不運だけで片付けるのではなくて、どう打てばいいのかを勉強したいという初心者や中級者の方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。


麻雀を統計的なデータから紐解いた初めての本といえるでしょう。
著者のとつげき東北さんは麻雀のデータ解析における第一人者といえる人。

この本を境に麻雀はオカルトからデジタルへの潮流をたどり始めたような気がします。
内容的には数字や文章量が多く難解に感じる人もいるかもしれません。

ただ、麻雀の運や流れを真正面からぶった切ったこの一冊。一度は読んでおきたいデジタル麻雀の原点となる本です。

令和の麻雀 最新理論

令和の麻雀最新理論 (マイナビ麻雀BOOKS) [ 土井泰昭 ]

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今回は土井泰昭著、「令和の麻雀 最新理論」について私の読ませていただいた感想を述べていきたいと思います。

まず著者の土井泰昭さんはフリーのプロ雀士の方みたいですね。近代麻雀の編集を過去に務めており、その後独立して自身でプロダクションを立ち上げる、というようなことが本書のコラムに載ってます。 

私自身はこの方のことを本書を読むまで存じ上げなかったのですが、プレイヤーだけでなく、出版業の方からも麻雀会に貢献している方のようです。


さて本書の内容ですが、4章立てで構成されており
・第1章 序盤の手順と手筋
・第2章 流行手筋の検証
・第3章 押し引きの基準
・第4章 手牌価値を創造
となっています。

それぞれの章について、簡単な内容と感想を述べていきます。

第1章 序盤の手順と手筋

配牌から6巡目にかけて、何を切って何を残すか、について書かれています。

序盤の手組は中盤の押し引きにも影響を与えるので、あんまり鵜呑みにしすぎると自身の麻雀のバランスに悪影響を与える場合もあります。

ただ、書いてあることは分かりやすく、かつ参考にもしやすいので、一度読んでその通りに打ってみて、自身の序盤の打ち方を見直すいい機会にするという使い方が良いかと思います。

私自身、この章を一度参考にして打ってみて、一部を取り入れて、実戦で使うようにしています。

第2章 流行手筋の検証

最新の麻雀理論について期待値や牌図を用いて解説している章になります。主に、打点の追い方についての理論が掲載されています。私としては本書の中でこの部分が一番面白いと感じました。

 以前、ピンフのみはダマにすべきか、という記事を書きましたが、この章の内容を参考にしています。

top3776.hatenablog.com

 私自身、この章では今まで知らなかった麻雀の理論が散見され、非常に参考になりました。具体的には、ここを読んでから、はっきりとリーチとダマの基準を変えて打っています。

ただあくまで「流行」の手筋なので、いずれ否定されるかもしれないということは念頭に置いたほうが無難かと思います。

第3章 押し引きの基準

 この章は以前記事にしたスジのカウントを用いて、押し引きについて一定の基準を記してあります。

top3776.hatenablog.com

 また、それ以外にもリーチ宣言牌や河を参考にした危険牌に対する考え方もまとめられています。

私自身の考え方として、麻雀を強くなりたいのであれば無駄な放銃を減らすことが一番と考えていますので、放銃率が高くて困っているという方は、ここを是非一読していただければと思います。

この章は万人に当てはまる内容と思いますので、全員が参考にしたいところです。

第4章 手牌価値を創造

どの形の手であればどのくらいの価値があるのかを、実際の牌図や実戦問題を交えて解説しています。例えば、チートイツのドラ単騎待ちをどう考えるか、という実戦で役立つ考え方がいくつもあります。

この章の内容はやや複雑な内容も多いですが、使いこなせれば麻雀を1つ上の段階に持っていけると思います。

全体の感想

全体を通しての感想ですが、私自身、本やYouTubeなどを通じてそれなりに勉強している方だと考えていましたが、本書の内容はまったく知らないこともいくつかあり、非常に新鮮に読むことができました。

参考にするかは置いておいても、麻雀が強くなりたい人はぜひ一度読んでみるべき本だと思います。

ただ、麻雀をきちんと知っている方でないと内容の理解は難しいと思うので、中級者~上級者向けの本ですね。

麻雀無敗の手筋

 

麻雀無敗の手筋 (近代麻雀戦術シリーズ) [ 多井 隆晴 ]

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無敗の手筋杯で2位になったことでもらった賞品、「麻雀無敗の手筋」を読ませていただきましたので、その内容について簡単に感想を書いておこうと思います。

 

まずこの本で特徴的なのは章立てして本が書かれていないところですね。
手筋1~22とコラムという形で構成されています。要するにタイトルにもなっている「無敗の手筋」というのが章も表していて、その章1個の話だけでこの本が構成されているということでしょう。

本書の内容

内容について、大別すると「守備のこと」についてまとめられた本です。特に普通の守備の話ではなくて、中級者から上級者にかけて必要な「相手がどう考えているのか」に注視して行う守備の話になっています。

まあ、だから「守備」というよりは「守備意識」の勉強になるんですかね。リーチ判断とか鳴き判断に関する話題も掲載されていますから。

麻雀における守備の勉強というのはそもそも難しいんですよね。麻雀を楽しむだけだったら、あんまりやらなくていいところで、攻撃の方を重点的に勉強するべきですから。

攻撃を覚えて麻雀が楽しくなったけど、やっぱりもっと勝ちたい、というモチベーションになって初めて守備を勉強することになると思います。その中でもこれは上級者寄りの内容なので、初心者には難しいと思います。

逆に中級者の方で、放銃が多くてなかなか勝てないから守備の勉強をしたいという方にはオススメと思います。様々なエッセンスが散りばめられているので、絶対に参考にできる部分があると思います。

私自身も、やっぱりプロというものはここまできちんと考えて選択しているんだ、と目からウロコの場面がいくつもあり、参考にしています。

また、多井隆晴プロがもともと面白い方なので、本にちょこちょこ載っているコラムの内容が面白いんですよね。これからの麻雀界について語っている部分などもあって、麻雀だけでなく、多井隆晴プロの思想なんかも読めるという点でもこの本はオススメです。

ただちょっと個人的感想としては解説の途中に(笑)とかが入っていて、ちょっと目が散るなあ、とは思いました。多井隆晴プロが語りかけてくる感じで書かれているところが多分にある本なので、読みやすさという点に関しては個人差が出るかもしれません。

ちょうど現在、多井隆晴プロがやってらっしゃるYotubeチャンネル「たかちゃんねる」のほうでも、この本の内容について解説動画を上げていらっしゃるので、この機会にご購入になって動画と一緒に勉強されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

無敗の手筋という名の通り、攻撃と言うよりも守備に関する内容の本ですね。
多井プロと言えば、「配牌オリ」など守備面の強さが際立っているプロだと認識しています。

その多井プロが書いたこの著書。麻雀における守備を学びたい方にオススメです。
また、所々に挟まっている多井プロのコラムも面白いので多井プロのファンの方も一度読んでみるといいかもしれません。

超精緻麻雀 多角的思考による盤面把握

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本日は麻雀の勉強用の本の紹介ということで、ASAPINこと朝倉康心プロの「超精緻麻雀」を紹介していきたいと思います。

章立て

この本は全5章で構成されており
・序章
・第1章「牌の機能」
・第2章「リーチの効能」
・第3章「副露に対する理解」
・第4章「状況判断と押し引き」

となっています。

まあ詳細は実際に購入して読んでいただくとして、簡単に内容を説明していきたいと思います。

まず序章では朝倉プロの麻雀観について書かれています。朝倉プロが「麻雀」というゲームをどう捉えているのか、また麻雀をする上での打ち方や状況判断についての考え方を説明しています。

以降の章についてはタイトル通りの内容と考えていただいて差し支えないです。第1章の牌の機能は手組やオリのときに必要な牌ごとの有用性についての話になります。牌効率などにも関わってくる部分ですので、基本の「き」の部分にですね。

第2章はリーチの効能。リーチが自分にとって、相手にとってどう作用するか、を書いています。

第3章は一番この本でボリュームのある章です。もともと朝倉プロがASAPINとしてネット麻雀をやっていたときは副露率の高いスタイルであり、ここはかなり細かく書かれています。

第4章は実際の局面を参考にどう判断して方針を決めて打っていくかを考えるという章になっています。

読後の感想

全体を通して一通り読ませていただきましたが、本書の序盤で朝倉プロ本人が書かれているように中級者向けの本であるという印象を受けました。

初級者の方がこの本を読むと、専門用語や知っている前提の知識が多く、かなり理解しにくいと思います。

一方で麻雀を強くなろうと普段から勉強しているような人だと、逆にすでに知っているような内容もあると思います。

実際私自身も読んでみて知っている内容がいくらかあるという感覚を受けました。私の天鳳の最高段位が7段なので、そのくらいの人だと知っている内容が多いのかなという感じです。

ですからこの本は、麻雀をある程度打って特上卓で打てる天鳳4段、5段くらいになったけど、そこから上になかなか上がれないなあ、という人にちょうどいいと思います。

実戦譜を使った何切るなどもあるので、知識を実戦のどういった場面で使うのかを意識しながら勉強できる点も知識が定着しやすく、この本の良い点だと思います。

総評として、麻雀を数打ってきてルールは把握しました、これから本を買って勉強してもっと強くなりたいです、という中級者の入り口として良い本だと思います。

 

本稿を参考にして、皆さんの麻雀の勉強方法を選ぶ一助になれば幸いです。

まとめ

ネット最強雀士の異名を持つ、初代天鳳位の朝倉プロ。その著作となります。

内容としては、本人が序章で述べているように中級者向けの内容です。
リーチや副露、押し引きの基本的な考え方が実践例と共に解説されていて分かりやすくなっています。

ただ逆にいえば、鳳凰卓などもっと上のレベルで打っている人からすれば知っていることばかりだと思います。

初心者からは脱して、これから強くなっていきたいという天鳳の特上卓で打っているくらいのレベルの人にオススメです。 

新科学する麻雀

新 科学する麻雀 [ とつげき東北 ]

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さて、今回は「新科学する麻雀」について解説していきたいと思います。
最近、麻雀打ち達の間でも話題になっている一冊ですね。

著者はとつげき東北さん。麻雀について統計データを用いて研究する、という分野では第一人者といってもいいくらいの方です。

このページで書かせていただいた「科学する麻雀」という本がありますが、それもこちらのとつげき東北さんの著作です。

その本が最初に出たのが2004年頃。その頃はまだようやく麻雀がオカルトからデジタルになってきたくらいで、ここまでデータを用いて研究されたものはありませんでした。

今回はその本が大大パワーアップして帰ってきたわけです!そりゃ気になりますよね。
大体、私自身科学する麻雀の方もかなり読んで参考にさせていただいた部分がありますから。

本書の内容

新科学する麻雀、まず手にとっていただくと分かるのがその厚さです。なんとたっぷり300ページあります


内容としては5章立て

第1章:強くなるための基礎
第2章:シミュレータの概要
第3章:シミュレータが導いた最強戦術
第4章:シミュレータの詳細
第5章:麻雀界への提言

第1章、第2章は主になぜ麻雀においてデータが重要か、という内容です。
データとか見ない人からするとまずここだけで目から鱗だと思います。

そして重要なのはとにかく第3章!これがこの本の肝です。
もうとにかくデータ、データ・・・データの嵐です。

もうこれでもかというほど、データが所狭しと並んでいます。数字が苦手な人はちょっと厳しいかもしれません。

ですが安心していただきたいのは、データだけではなく、著者がデータから得られた知見をきちんとまとめてくれているところですね。


要するに「データを見ると・・だから、こういうときは・・したほうがいい」ということが書かれており、データが苦手な人もそこさえ読んで覚えておけば実戦に利用できるという親切設計になっています。

さらに素晴らしいのが、そのまとめた内容に優先度A、B、Cがつけられています
Aは絶対覚えておいた方がいいこと、B、Cは後々覚えればいいこと、みたいにランク付けされていて、どこから勉強すればいいかも一目瞭然です。

さらに「この場合、どうすべきか」という実際の牌を用いた問題も多く掲載されており、データと結びつけて内容を覚えるのに非常に役に立ちます。
まさに至れり尽くせりですね。

オススメの活用法

この本が勉強に非常に役に立つということはよく分かっていただけたと思います。
もう一つの活用法として私が挙げたいのが、「自分の麻雀をデータで見直す」という使い方ですね。

この本は、データが場合ごとに非常に細かく分類されて掲載されています。
例えば、相手側の状況が、1軒リーチ、2軒リーチ、鳴き仕掛け・・などいろいろあり、自分側もテンパイ、イーシャンテン、鳴き・・と状況を細かく設定したデータが掲載されています。

実際の自分の麻雀をこれらの分類に当てはめて見直すことで、「この場面自分は押したけどデータ的にはどうだったのかな?」「ここで弱気になってオリたけど、本当は押した方がよかったのかな?」といったことをデータ的に正しいか確認することができます。

なかなか自分一人で考えていると、これが本当に正しい一打か分からないまま終わってしまうのが麻雀の勉強の常ですから、それをデータで後押ししてくれるのは非常に助かります。


そんなわけで、この「新科学する麻雀」、麻雀の勉強をしたい、麻雀で勝ちたい!という人は必読といっても問題ないくらい非常に優れた本となっています。

値段は1780円なんで中々しますが、しかし値段以上の価値があることは間違いありません。ぜひご一読なさってみてはいかがでしょうか。

まとめ

2021年の10月に発売されてからかなりの話題になっているのがこの本です。

前述した「科学する麻雀」と同じ著者の方が、さらなる研究成果をまとめたのがこちらの本。リメイクと言うことではなく、全く違う内容になっています。

麻雀をさらにデータ分析し、様々なケースでどうしたら得になるかがこの一冊で全て分かります。 


データ量が尋常ではなく、数字が苦手な人はちょっと厳しいかもしれません。

ですが安心していただきたいのは、データだけではなく、著者がデータから得られた知見をきちんとまとめてくれているところですね。

要するに「データを見ると・・だから、こういうときは・・したほうがいい」ということが書かれており、データが苦手な人もそこさえ読んで覚えておけば実戦に利用できるという親切設計になっています。

麻雀打ちにとっては必携の書といっても過言ではありません。

+1オマケ:Mリーグ公式ガイドブック

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これは麻雀本というくくりとは別になるのかもしれませんが、折角なので掲載しておきます。

Mリーガーの様々なデータやオフショットが掲載されており、Mリーグファンなら必携の一冊です。

 

先日、11月6日に「Mリーグ2021公式ガイドブック」が発売されました!
Mリーグを見ている身としては見逃せない、というわけで近くの本屋で購入して参りました。

中身を一通り読ませていただきましたので、本記事ではその内容について私見を交えながら解説していきたいと思います。

ご購入を迷われている方の参考にしていただければ幸いです。



まず、章立てとしては4章で構成されています。
以下で章ごとの内容について簡単に説明していきたいと思います。

第1章 Mリーグとは

第1章はタイトルの通り、Mリーグについての簡単な説明です。

Mリーグのルールや、シーズンの流れなどのゲームに関する情報や、Mリーガーの所属するプロ団体についての簡単な解説などが載っています。
まあ、ここはあくまで前置きですね。

第2章 チーム&選手紹介

第2章からチームと選手紹介に移ります。第2章がこの本の肝となる部分です。

なんとこの章だけでこの本の150ページを占めているといえば、そのことがよくおわかりいただけると思います。

Mリーグにある8つのチームについて、チームデータの紹介選手個人ごとの紹介がされています。

チームデータは昨年度の成績が載っています。
チーム全体のポイント変動や平均打点、および各人の和了率や放銃率などのデータです。

また前年度の成績などを踏まえたチームの所見と監督のコメントも掲載されています。

このページの見所としては、チームメンバーのオフショットが掲載されているところですね。チームごとの個性が見られて、Mリーグファンとしてはたまらないです。



選手個人のページはこれまでのMリーグでの年度ごとのデータはもちろんのこと、選手のプロフィールと本人のコメント、簡単な選手紹介が並んでいます。

今期新たに加わったMリーガーの方は、データがない分、選手紹介が詳細になっている点がありがたいです。

面白いのが個人を表す「キーワード」という項目です。

各人の麻雀のエピソードを取り上げるだけでなく、選手のプライベートな部分におけるエピソードもあり、より選手を詳しく知ることができます。


また、各人ごとにこれまでのMリーグの名場面を取り上げて、その選手がどんな打ちスジの選手かを簡単に解説してくれています。
(今期からMリーガーになった方は参戦していたリーグなどの場面)

やはり個人として誰を応援しようか考えると、自分と麻雀観が似ている人を応援したいもの。その意味で、これは応援したい人を探す参考になります。

もちろん、麻雀の観戦としても本当に名場面ばかりで非常に面白いです。

ちなみに実況者の紹介のページもあります。昨年、熱い実況で話題になった日吉さんのコメントなんかが載っていますよ。

第3章 2020シーズンダイジェスト

第3章はMリーグ2020のダイジェストになります。

Mリーグ2020で行われた全試合について、その試合で誰が出場し、何ポイント勝った/負けた、という記録が全てまとめられています。

加えて、それら試合の中で目立った場面を取り上げてまとめている項目もあります。

さらに面白いのがMリーガーの小ネタというところで、選手個人のいろいろなエピソードがまとめられています。

第2章の選手紹介のページに引き続き、これまた選手の深い部分を知ることができてMリーグに没入することができます。

第4章 Mリーグをもっと楽しもう

第4章ではMリーグの解説者である土田プロと渋川プロがMリーグの魅力について語っています。

麻雀プロとしての視点と、解説者としての視点から語られており、Mリーグの観戦の仕方の参考になります。

最後にはMリーグのカルト的なデータが掲載。親番での連荘率とか一発和了率とか「これ必要?」というデータですが、麻雀をオカルト的に楽しむ人からすると、こういうのが面白いんですよね。

 

以上が「Mリーグ2021公式ガイドブック」の内容の解説となります。

値段は2500円+税とまあまあ張りますが、私個人としてはMリーグをより楽しんで観戦するために、購入する価値は十分にあるといえる良書だと思います。

購入を迷われている方の背中を押すことができたのならこれ幸いです。


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